伊勢神宮参拝 | 大平崇晴

大平崇晴

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このブログでは、皆様の開運に役立つ情報、西遊記のような不思議な神仏の世界の話、
日々の雑感などアップ出来ればと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

10月25~27日に伊勢神宮へお参りしてきました。

 

25日は、朝からの激しい雨でどうなることやらと思いましたが全員集合して無事出発することが出来ました。

伊勢に向かうバスの中で「神仏先祖が喜ぶ祭祀について」など解説させてもらいました。また皆さまと宇宙史~地球史~霊界など色々な話をして、時間が経っているのも忘れてあっという間に目的地の四日市へ着きました。

夕方になってようやく雨雲を抜けると後方にくっきりと虹(二重の虹)がでて幻想的な雰囲気を醸し出していました。

 

四日市では、近鉄四日市駅そばの「諏訪神社」にお参りに行きました。ここが私の産土神社になります。そのあと皆さまと合流してHさんお勧めの居酒屋とBarへ回りました。

 

26日は、まず「伊勢国一之宮椿大神社」へお参りしました。大鳥居をくぐり石階段をゆっくりと登ってゆくと鬱蒼とした木々の巨木の群れの間から拝殿が見えてきて厳かな気分になってきます。

 

受付を済ませて8時半から開始の朝一祈祷に参加しました。神社職員、祈祷参加者、全員で大祓詞を称えているとこれから「伊勢神宮」へ向かうぞという気持ちが高まってまいります。

それから境内の椿岸神社でご開運のお祈りをしていると結婚式の行列に遭遇し「これは朝から縁起が良いな!」と思いました。

 

一之宮へお参りしてから伊勢神宮へ向かう行程にしましたが、一之宮の神さまが「〇〇一行が神宮へ行きますのでよろしく」と橋渡しをしてくださり、伊勢の神々から歓迎していただけるからです。

 

伊勢では、「外宮」そして「内宮」とお参りしました。豊受大神宮(外宮)では、正宮、土宮、多賀宮、風宮とお参りしました。

 

当然と言えば当然ですが「内宮」の方が混雑しておりました。五十鈴川にかかる宇治橋を渡ると一気に「神宮へ来た」という臨場感が高まります。皇大神宮(内宮)では、瀧祭神、風日祈宮、正宮、荒祭宮とお参りしました。

荒祭宮では皆でお祈りしていると、どこからか真黒な一羽のカラスが白い餌をくわえて飛んできて私達の目の前の荒祭宮の千木の上にとまりました。神さまからの私たちへのメッセージですね。有り難かったです。

 

お参りが一段落して宇治橋を渡り、"おはらい町通り"の「赤福」で腰を下ろし、暖かいほうじ茶と赤福をいただきました。肉体疲労に甘いモノは最高です! ここまで立ちっぱなしでしたので、ほんと一息つけました。

夕食は「倭庵黒石」で摂り、数十年ぶりに三重で鮎の塩焼きをいただきました。美味しかった。

 

今回、自分と家族に縁あるご先祖さまも一緒に参拝させていただきました。霊界は階層(ヒエラルキー)がハッキリしていて自分の階層から上へは絶対に行けません。私たち子孫が一緒にお参りしましょうと誘ってあげないと神仏に目通りすることが叶わないのです。

伊勢神宮のような大神社へお参りする際はご先祖さまも連れていってあげましょう。三十代さかのぼると10億人以上の数になりますから、参加者さまの数百億柱のご先祖さまと共にお参りしたことになります。素晴らしいご先祖孝行が出来たことと存じます。

 

27日、午後4時半ごろ無事に渋谷に着き解散しました。

おかげ様でありがとうございます。