mizuho-relocationのブログ

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2020年に起業することを決意しました。
不安は一杯ですが、楽しくやろうと思います。
起業に関係する事、関係しない事、気になること等をブログに書いていきたいと思います。

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創業するうえで、社章が欲しいと思いましたが、専門業者に作成をお願いすると、

金型代を含め、10個で5万円以上かかりそうなことが分かりました。

5万円は、さすがに負担です。

 

そこで、自作の社章を作成してみました。

部材は、近くのホームセンターとamazonで購入しました。

部材は、ワッシャー、透明シール、ボンド、ピンバッチ用土台と針、写真用紙です。

そして、印刷には家庭用カラープリンタを使用し、会社ロゴを印刷した写真用紙の切り抜き用に皮ポンチを用意しました。

そして、金色のチョット塗装用のチューブ入り塗料を購入し、円形周りの隙間(裏側)を埋めるために軽く塗装しました。

 

最初は、直径16mmの円形の社章を作ったのですが、ちょっと大きくて、社章というよりも、ピンバッチでした。

そこで、第二弾として、直径13mmの円形のものを作りました。

これならイケると思いました。

 

ホームページを「社章」で検索すると、昔と異なり、社章が無い会社が少なからずあり、会社が社員に対して社章を配布しても、

社員は社章を装着する義務が無い会社があり、装着しない人もいるとのことでした。

今は、社章よりも社員証が重要だとのことです。

 

このようなご時世ですから、数千円の実費で作成できる自作の社章も良いかもしれません。

 

 

 

 

 

 

創業を助けてくれる各種の支援事業があります。

私が支援をいただいている支援機関は次のとおりです。

 

東京創業ステーション(東京都中小企業振興公社)

東京都千代田区 特定支援事業(東京商工会議所等が担当)

東京開業ワンストップセンター

開業支援センター(東京都宅建協会)

 

各種支援事業の支援を受けると、自分が起業しようとしている会社が

どうしたら生き残れるか、どうしたらお客様や関係者の皆様の信頼を得れるのか、

自分が何をすべきか等が見えてくると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

創業するということは、会社としての実績がありませんので、事務所の大家様にとっては、

賃貸リスクがあります。

 

正直のところ、お金、人的ネットワーク、現在勤務中の会社との関係、資格、能力といった要素が無いと、

創業は難しいことを実感しました。

また、上記の要素が有っても、大家様に納得していただけないと事務所は借りられません。

従って、事務所を借りるだけでも、事前の準備(上記の要素を得ること)をできるだけ行い、

事務所の入居申し込みの段階から、自分の持っているものを出し惜しみをせずに、

相手方に伝える必要があります。

 

お金・・・・預貯金、退職金等で確保

人的ネットワーク・・・・自分の志を仲間や知人等に伝え、できるだけ多くの人の理解を得る

現在勤務中の会社との関係・・・自分の起業と会社との協業をアピール

資格・・・起業に関する資格を取得する

能力・・・常に多方面で能力開発をする

 

それから、創業計画書は必要だと思います。

創業計画書の作成については、東京創業ステーションのコンサルタントや、

日本政策金融公庫の融資を扱う会計士税理士事務所の助力を得ることができます。

 

楽ではないので、こつこつ積み上げる感覚でやらないと続かないように思います。

ちょっと違うかもしれませんが、オンラインゲームのアバターのレベルアップの感覚に似ているかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、開業セミナーに参加しました。

株式会社を設立すると、会社の銀行口座が必要になりますが、銀行口座開設には、

銀行側の審査が有り、厳しいとのことです。

 

例えば、定款には、会社の目的を記載しますが、その数が多すぎると審査が通らない可能性が高いとのことです。

何をする会社か不明とか、マネーロンダリングする会社ではないかとか、疑われるそうです。

目的の数は、10個以内に抑えておくと良いとのことでした。

私は、当初、定款における会社の目的が30弱ありましたので、10個未満にしました。

 

念の為、会社設立予定地(神田)近くの銀行に、早めに相談しておくつもりです。

(個人では、給与口座にしている銀行です。)

会社の登記予定は、早ければ来年の1月なので、その時になって慌てたくないからです。

 

 

 

 

名古屋に出張し、APAホテルに宿泊しました。

ホテルの部屋に、APAホテルの元谷社長がお書きになられた「強運」という本が置いてありました。

斜め読みしただけで感銘を受け、同ホテルのフロントでこの本を購入しました。

フロントの女性に、私が「私は来年起業するので、この本を買います」、と言ったら、そのフロントの女性が、

「絶対成功します」と仰ってくれました。

 

そして、東京への帰路の新幹線の中でこの本を読みました。

いわゆる「スーパー・ポジティブ・シンキング」が成功に導くという内容でした。

元谷社長が普通の努力家の2倍、3倍以上の努力家であることや、感受性が高く、物事を素直に受け止め、かつ、

負けず嫌いな性格であることも分かりました。(良い意味で)

 

この本を読んで、なんとなく、私も頑張れると思いました。

少なくとも、私は、次の事を実施しています。

1.起こりえるリスクに対する対策をしています。(少し心配性です)

2.物事には、ポジティブな側面(良い面)とネガティブな側面(悪い面)がありますが、

  私はポジティブな側面も観るようにしています。(両方の側面を観ています)」

3.周囲の人達への感謝を時々しています。(感謝する場合もあれば、しない場合もあります。)

4.物事を真摯に受け止め、出来る限り挑戦し、乗り切るように努力しています。

 

つまり、私は、全然「スーパー」ではありません。

それでも、起業とその後の経営に対する不安が、大幅に軽減されました。

 

私は、自分らしく、少しでも「ポジティブ」に生きていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

起業においては、自分が何をするのか(何をしたいのか)を明確にしなくてないけないとは漠然と分かっていましたが、

ようやく、具体的な営業対象(お客様層と営業範囲)と何をお客様に伝えるかが見えてきました。

 

起業は、ゼロからのスタートではなく、今まで自分が行ってきたことを基盤にして、そこから発展させていく方法が、

比較的無理の無い方法だと思います。

 

私の場合、海外進出企業様に係るサポート業務を、直接的・間接的に20年以上続けてきましたし、

社内の総務部門、営業部門等へのサポート業務を続けてきましたので、起業(独立)後は、

お客様に対して少し発展形のサポートサービスを提供したいと思います。

そして、そのサービスの中には、本業の不動産業を組み込みます。

 

顧客層については、以前、私の先輩が営業していたお客様リストがありますので、そのお客様を中心に

営業展開したいと思います。

 

少なくとも、私にとっての起業は、いままでの自分の実績と、周りの人たちの実績が貴重な資源となります。

 

 

 

 

新会社のメインバンク(主要取引銀行)について、色々考えましたが、

結局、今まで会社の給与振込口座として取引のあった銀行に、

お願いしようと思います。

 

取引銀行の決定については、相手方(銀行側)がいることですので、今までの私個人の

取引実績と信用で、評価してもらうしかありません。

 

起業の構想を始めたときは、イメージばかりで、相手方の状況や具体的な根拠が希薄だったと思います。

最近、商売は信用第一という言葉が、実感として高まってきました。

 

私が現在勤務している会社は、原則、副業は禁止なのですが、私はできるだけ正攻法で進めたいので、

今日、思い切って、総務担当者に相談しました。

新会社の収入は無し、私の役員報酬は無しで、社会保険も現在の会社手配のままであれば、

在職中でも会社設立(会社登記)して良いとの事でした。

昔と違って、会社も柔軟になったな、と思いました。

 

これで何か変わるかというと、当初、現在の会社の退職を来年の2月末と考えていましたが、

在職中に、会社設立を来年2月初旬に行い、宅建免許(許可まで通常1月半かかります)の申請をして、

現在の会社の退職時期を、当初の予定よりも1月遅らせ、3月末にできる可能性が出てきました。

 

これで、来年3月分の給与が頂けるし、2019年度下期の賞与(ボーナス)は半年分出ることになります。

まだ確定したわけではありませんが、少しは楽ができるかもしれません。

我ながら余裕が無いなと思いますが、以前のプレッシャーに比較すれば少し改善したように思います。

 

 

 

今は夏で、私の場合、飛び飛びの夏休みと連休があるので、比較的のんびり、いろいろな事が考えられる良い機会だと思います。

 

今日は、午前中は、輸入盤の洋画「ALITA」を家で鑑賞しました。 音声は英語、字幕も英語です。

結構刺激的な内容で、パワーを与えてくれました。

午後は、往復車で80分かけて、隣の市の市民プールに泳ぎに行ったのですが、自家用車の中で

TOEICのCDを再生し、英語のヒアリングの勉強をしました。

 

プールで知り合ったおじさんに、「往復80分もかけて、よく泳ぎに来れるね。水泳は、そんなに価値があるのかな。」と言われました。

水泳は、健康上とても良いので、価値はあるのですが、それに加えて、80分間、英語のヒアリングの勉強ができるので、

十分な価値があると思います。

(家にいると、クーラーをかけて、ごろごろ寝込んでしまうようにも思います。 正直、暑くて、やる気がおきません。)

 

自分に合った勉強方法は、苦にならないことが一番で、継続できます。

「継続は力なり」です。

 

 

 

会社のロゴマークの決め方は、様々だと思いますがl、

私の場合は、新会社名の英語表記の略号と、現在勤務している会社のロゴマークの特徴を

合体させたものにする予定です。

簡単にいうと、赤い丸の中に、新会社の英字の略号をいれるといった組み合わせです。

 

思えば、新会社については、こだわりばかりです。

1.会社名は、私の大切な人の名前を一部に入れました。

2.会社のロゴマークは、現在勤務している会社のイメージを受け継いでいます。

3.会社の業務内容は、西暦2000年から、事業化ができないかと、悶々としてきた内容です。

4.会社の場所は、出身母校の高校、通った予備校、パソコンオタクだった頃、よく通った秋葉原の

  ある千代田区内です。

 

起業には不安が常に付きまとうのですが、「こだわり」が不安を多少、和らげてくれるようです。