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mizuho-relocationのブログ

2020年に起業することを決意しました。
不安は一杯ですが、楽しくやろうと思います。
起業に関係する事、関係しない事、気になること等をブログに書いていきたいと思います。

新会社では、法人営業を中心にしたいと思います。

そもそも新会社の構想は、西暦2000年から始まりました。

現在勤務している会社の業務内容の一部を基礎として経営が成り立つかどうかを検討してきましたが、

営業の柱(経営の柱)が欠如していて、FS(フィージビリティスタディ;事業可能性の検証)をすると

事業が成り立つとは考えられず、今まで起業の決断ができませんでした。

そして、ようやく、その営業の柱として不動産業を加えることを決め、起業することを決意した次第です。

今、思えば、一貫して法人営業を前提にした構想でした。

 

個人を対象にした営業だと、1人のお客様の案件は通常1案件ですが、法人を対象にした営業だと、

1企業の案件は通常、複数あります。

営業効率の面から、法人営業を選ぶことには妥当性があるものと考えます。

 

 

 

 

 

私の自家用車は、初年度登録から21年目で、古い部類に入ります。

先月の定期検査で、エンジンオイルのオイル漏れが発見され、対処方法として次の案が出されました。

1.エンジンを取り出して、関連部品を交換する方法。 修理費用(交換部品込み)として、

   40万円から50万円は少なくともかかります。

2.エンジンオイル漏れ止め剤を入れる方法: 費用は、7千円。

 

開業資金で困っている私としては、2番目の方法を取らざるを得ませんでした。

先週、エンジンオイル漏れ止め剤をディーラー(修理工場有り)さんに入れてもらい、

数日前、新潟に自家用車で往復して、その後、隣の市の温水プールに行って、合計750km走破しました。

そしてl、今日、ディーラーさんに点検してもらったところ、エンジンオイル漏れは、ありませんでした。

 

ほっと一息です。

エンジンオイル漏れ止め剤は、永久的ではないので、半年から一年毎に注入する必要があります。

それでも予算的に助かります。

 

開業資金確保の為には、ケチケチ作戦を続けますが、必要な事には、お金を使おうと思います。

 

 

 

開業の構想を始めた2年前には、東京と新潟の両方で営業をしようと考えていました。

新潟は、私の生まれ故郷であり、私の両親が50年以上前に建てた古い家があります。

当初は、廃屋同然の家で、事業の新潟拠点とする為に、少なからず費用をかけて、掃除、リフォームを行い、

お風呂、トイレを交換し、冷暖房機器、家電用品等を備えて住めるようにして、インターネットも使えるようにしました。

(私自身も、畳の床をフローリングに交換したり、外壁の塗装、内壁の塗装、床の垂木の補強等をしました。

風呂関連設備、トイレ、雨戸や、建具、水道設備、電気設備、駐車スペースの整地等については、業者さんに依頼しました。)

 

しかしながら、開業について研究をしているうちに、営業の効率を最大にしなくてはいけないことに気づきました。

東京の開業予定地である神田周辺を中心に営業に尽力しますので、新潟への営業は、非現実的であると考えました。

 

新潟の家のインターネット料金は、5000円/月かかります。

少しでもコストを減らす必要があるので、新潟の家のインターネット契約を昨日解約しました。

(解約金は、9500円です。)

なお、インターネット機器であるルータについては、昨日と一昨日に新潟に家に自家用車で行き、回収してきました。

ルータは、NTTからのレンタルなので、返却する必要があるからです。

 

余談ですが、私が住んでいる千葉県から、新潟に行く場合、一人で2日間行くなら(一泊するなら)、コスト的に、

新幹線+現地レンタカー調達でも良かったと思いました。

今回は、荷物が多かったので、良しとしますが、次回は、新幹線とレンタカーの組み合わせで行きたいと思います。

行きは、7時間20分、帰りは6時間30分位かかりました。(途中の休憩時間を含みます。)

関越道は空いていて快適なのですが、東京外環の内側の東京圏内は、渋滞で最悪です。

千葉県から新潟に向かう際、2時間半以上、東京圏内から渋滞で出れなかった時には、引き返したくなりました。

 

仕事でドライバーをしている方々のご苦労が良く理解できました。

 

 

 

取引先との契約書は様々です。

大きく分けて、相手方が海外の企業と日本の企業とでは、言語が異なるのは勿論ですが、決め事の数が大きく異なります。

海外の企業とのの契約方が圧倒的に決め事が多いですし、おおむね、海外の企業の方に有利な原案をもとに交渉が開始されます。

当方に不利にならないように契約書の原案に修正を入れるポイントは次の通りです。

 

1.支払い条件。 特に請求書の日付けから支払い日までの期間です。

  30日だったら、60日を目指しています。

2.賠償責任。 相手方は、責任を回避したがります。

  免責条項が多いので、できるだけ削除します。

3.契約内容や条件変更。 相手方が自由jに変更できる内容でしたら、当方の同意の上の変更にしましょう。

4.納品後のクレーム。 商品やサービスの納品後、5営業日以内クレーム期間は、短すぎると思います。

  20日(20営業日ではありません)位まで延長した方が安心です。

  出張や休暇等で即対応できない場合があります。

  そうでなくとも、繁忙期に5営業日以内のクレーム期間は酷だと思います。

 

契約の交渉について、落としどころがありますので、相手の状況を見極めて、妥結すると良いと思います。

そもそも、取引は、信頼関係が基本ですので、疑い過ぎたら、ビジネスパートナーになれないと考えます。

信義誠実が重要です。

 

 

 

開業は来年ですが、営業用チラシを作成しています。

新会社は、リロケーション管理会社(不動産業、海外赴任支援業、海外人事支援業等)ですが、

コンサートやイベントの企画・運営も予定しています。

一緒に音楽関連の仕事をする人(身内です)が、具体的にどのような活動をするのかを明確にするために、

提案書的なチラシのデザイン案を複数作成しました。

 

頭で考えていることを、チラシという見えるものに具体化すると、足りない部分や認識の違い等が浮き彫りになりました。

チラシや販売促進ツールについて、以前は、凝ったもの、文字数が多いもにが良いと思っていた時がありましたが、

最近は、簡潔で、分かりやすいものが大切に思えてきました.。

商品やサービス内容、そして何よりもお客様にとってのメリットが明確であることを最優先にしています。

ある意味、技術上の未熟さを必要以上に気にすることが無くなりました。

 

周りの人々の意見等を聞きながら、いろいろチラシ等を作っていきたいと思います。

 

 

 

今日、起業の大先輩(25年前に起業)と打合せをしました。

 

ビジネス的に成功するための条件の一つとして、自分のパーソナリティを明確に打ち出し、

オーラを放つような存在になることが大切だとのことです。

そして、ファンが増えていくとのことです。

そして、起業後は、様々なことが起こりますが、心配しても意味が無いとも言われました。

 

腹に落ちるアドバイスを頂き、少し気持ちが楽になりました。

 

 

 

 

私の起業の目的は、ビジネスで成功すること自体ではありません。

正直のところ、ビジネスチックでないことが目標です。

私の一番大切な人ともっと幸せになりたい、というのが目標(本音)です。

目標実現には、結構、ハードルが幾つかあり、簡単ではありません。(少し特殊事情があります。)

 

目標の達成には、ビジネスを通じて、多くの人と出会い、信頼され、仕事を任せて頂き、期待に応えるという事が必須であると考えています。

現在の起業の準備段階でさえ、周りの皆さんによって救われているような気がします。

 

感じたこと、考えたことを、一つでも、二つでも具体的に実行することにより、目標に近づきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

自己評価をすると、私の能力、知識、スキルは、一つ一つは、人並みだと思います。

でも、万事屋的な事ができるので、複数の要素を組み合わせていきたいと思います。

 

例えば、次の様なことが考えれられます。

1.英語と不動産業

2.英語と営業(外資系企業、在日公館への営業)

3.不動業と情報システム

4.品質マネジメントとコンサル業

5.ISOと情報システム

6.海外進出企業支援サービスと不動産業

7.裁判外紛争解決調停人のスキルと営業とコンサル

8.イベント企画・運営と情報システム

 

色々組み合わせると、お客様や関係者と一緒に、有益なヒントやアイデアを生み出せるような気がします。

要は、色々あったほうが、お互い面白いし、楽しいと思います。

 

開業で大切な事の一つが開業資金です。

私の設立しようとする会社は、不動産業が中心ですので、独立した事務所、設備、宅建業免許、東京都宅建協会加盟金等、

けっこうお金がかかります。

会社を登記してから宅建業の免許を取得するのに1月半はかかるそうです。

運転資金以前の問題として、資金の確保がシビアです。

 

私の場合、開業資金の原資は、貯金、確定拠出型年金(一時金支払い)、退職金です。

退職金は、退職日に私の口座に支払われます。

問題は、確定拠出年金が何時支払われるかです。

私は、今年の12月に60歳になるので、給付請求権が発生します。

もし、今年の12月とか、来j年の1月に一時金が支払われば、会社の設立がよりスムーズにいきます。

つまり、いまの在職中に会社登記をし、直ぐに宅建業の免許申請ができれば、宅建業の営業開始を早めることができます。

 

実は、今日、ようやく確定拠出型年金の退職者に関する説明書を読みました。

暑くて家でエアコンをかけながらゴロゴロしていたのですが、十分に休息ができたせいが、確定拠出年金の事を調べる元気がでました。

 

資格試験受験勉強時代は、効率の他に、絶対的な勉強時間が必要でしたが、会社設立と経営安定の場合は、アイデアが

とても重要だと思います。

 

 

今日、車のディーラーさんに行き、自家用車に、エンジンオイル漏れ止め剤を入れてもらいました。

私の自家用車は、1998年初年度登録で、21歳です。

定期点検で、エンジンオイルの漏れが発見され、応急的な処置としてエンジンオイル漏れ止め剤を入れることにしました。

正式な修理だと、エンジンをエンジンルームから取り出し、数十の部品交換をする必要がある為、部品代と工賃で50万円前後の費用が

かかるとのことです。(車種は、フェアレディ Zです。赤色です。)

無理ゲー(ム)ですよね。

オイル漏れ止め剤は、オイルの漏れている箇所から外に出て、空気に触れると固まるとのことです。

会社設立資金が優先なので、エンジンオイル止め剤の方法しか考えられません。

 

私の愛車も何時かは乗れなくなるので、軽自動車の値段を聞きました。

車本体で、150万円。カーナビとかその他料金を加算すると、合計200万円とのことです。

軽自動車でも高いと思います。

中古という選択肢もありますが、壊れたら修理費がかかります。

 

もし、車を買い替える場合は、低コストの車で、会社の営業車兼私用で、一挙両得作戦をするかな、とも思いました。

 

ディーラーの営業担当者に、営業車は何色がお薦めですか? と質問したら、個人的にには「白色」とのことです。

ドイツでは、白色は、骸骨の色と言う人もいて、人気ではない場合があるのですが、日本は、白馬を連想する「白色」なのですね。

私は、少なくても年齢的に、「王子様」には、なれません。

でも、素敵な「おじ様」を目指したいと思います。