おはよ。東京都武蔵野市(吉祥寺、三鷹、武蔵境)、三鷹市(三鷹)、
調布市(調布、布田、天神)、小金井市(武蔵小金井、東小金井)
西東京市(武蔵関、田無、東伏見)密着の
年中無休 税理士&行政書士
で頑張る野良うさぎです。(^-^)/
今日は雨の週明け。がんばろ。
昨日、東京都武蔵野市吉祥寺本町のお客さんで、
飲食業(店)で起業・開店を考えている方に、
地域密着・年中無休の起業・開業
会社設立(法人なり)・創業融資無料相談
のとき(税金駆け込み寺)、
いろいろ聞かれたんだな。
「起業を機に、今までお世話になった人に、
きちんとお歳暮を郵送等しようと考えているのですが、
お歳暮とはそものもどのような歴史があり、いつ頃
贈るのが本来はいいものなのでしょうか」
なんだな。
お歳暮。この言葉を聞くと、
いよいよ今年もそろそろまた師走!
年の瀬のあわただしい足音が耳鳴りのように
ひたひたと聞こえてくるんだな。
会計事務所は遂に3月まで超繁忙期に
突入するんだな。
子供の頃は楽しい神社のおまつりやクリスマス
なんかがあり、
冬休み、正月、お年玉と楽しさ満載の時季
だったんだけど・・・。
水原会計事務所は、起業・開業・会社設立
したばかりの若い経営者が多いんだな。
また、無料相談(税金駆け込み寺)も起業準備中
のお客さんが圧倒的に多いんだな。
野良さんが農業奉行兼飲食業(店)のコンサルタントであり、
特に日本料理(日本酒)や日本古来の食文化には
ちくと専門分野となる関係もあり、いろんなところで、
日本や外国人のお客さんから、不意に、
日本文化の歴史や慣習についても
質問をよく受けるんだな。
ということで、本題に入るんだな。
お歳暮とは、だいたい12月の初旬~20日位
の間を指すんだな。
お歳暮を贈るならこの間がいいかも、なんだな。
お歳暮の由来は、もともとは年の変わり目に祖先の
霊を祀る魂祭りのためのお供を配ったことが始まりと
言われているんだな。
その習慣がお世話になった人へ、感謝して贈り物
するようになったということなんだな。
厳密には、お歳暮の品は本来、先方に手渡しするのが
習わしだったんだな。ただ、現在は郵送が多いから
そこら辺りはあまり問題にはならないんだな。
老婆心ながら、お中元についてもよく聞かれるので
ついでに書き加えておくんだな。
中元と旧暦の1月15日の上元、10月15日の下元と
合わせて三元とする道教の思想が起源
なんだな。
この時期は仏教の盂蘭盆会(お盆)と重なるんだな。
時期としては7月初旬~15日ころなんだな。
もともとお盆には、親戚どうしでお供え物等
を贈りあう習慣があり、霊だけではなく、生き御霊として
両親にも祝いものを贈っていたんだな。
この習慣と三元の思想が融合したと
言われているんだな。
日本食(日本料理)のコンサルタントなら、稲作(米)
を中心とした古来の日本文化や多大な影響を
受けている中国文化も知らないと実はダメなんだな。
食は文化から来ているからなんだな。
ここまで知らないと適切な食のコンサルティングは
できないかも、ということなんだな。
では、今日はこのへんでー。