おはよ。武蔵野市(吉祥寺、三鷹、武蔵境)、三鷹市(三鷹)
調布市(西調布、深大寺、布田、国領、飛田給)、密着の税理士
で頑張る野良うさぎです。(^-^)/
今日は快晴の週末。がんばろ。
昨日、東京都武蔵野市吉祥寺南町のお客さんに
聞かれたんだな。
「作成した遺言書はどこに保管するのがいいの」
なんだな。よく聞かれ、今までいろいろなケースを
見て来たので書いてみるんだな。
遺言作成者が実はよく悩む点なんだな。
遺言者は当然、遺言どおりの
遺産分割を望んで書くんだな。
ただ、すぐ誰でも見つけられるところ
がいいのは分かっているんだけど、
内容が漏れたり、破棄されたり、改ざんされる
危険性も否めないんだな。
一方、わかりにくいところに保管して
何年も発見されないのはもっと困るし・・・
と悩まれるんだな。
そのため、遺言の保管場所について
よくアドバイスを求められているんだな。
先日、多額のコストがかかる方法の
一つとして、信託銀行への保管を
挙げたので、今回はそれ以外の
一般的なケースを挙げてみるんだな。
諸外国では低価格で公的機関に預ける
ところもあるんだけど、
日本は法制度が整備がされていないんだな。
そこで、個人の責任で保管場所をどこにするか
決めないといけないんだな。
現実には配偶者その他の
共同相続人代表的な人に預けるのが
一番多く、友人、顧問の税理士事務所、
弁護士事務所も従来多かったんだな。
野良さんの忠勤奉仕する水原会計
事務所もどうしてもと依頼があれば検討
しているんだな。
最近は、銀行の貸金庫を利用する人も
多いんだな。
よく利用する銀行の貸金庫に、
いろんなものと一緒に
遺言書も預けておくんだな。
信託銀行に預けるのと比べ、
低コストで済むんだな。
あと、以前、たまに仏壇の中に保管する
人もいたんだあ。
ただ、最近はあまりお目にかからない
んだな。時代の流れかも。
では、今日はこのへんでー。