最初に宣伝です。
3月24日発売の「実際にあった怖い話5月号」へ最新コラム第八回「怪奇現象ドッペルゲンガーの正体を探る 」が載ります。ドッペルゲンガーやパラレルワールドへ興味がある方は是非、書店でお手にとられてみてください。コンビニは売っていませんのでご注意。
さて、この様な雑誌コラム記事に限らず私の思考回路は潜在意識への受信イメージ断片を、うっかりとそのまま文章化してしまう巫女脳なのでこのような不思議記事を書こうとすると、その都度、大量に意味不明の単語が脳裏へ下りてきます。男性脳側で何度も無駄な文章を整理しながら遅々とした執筆活動を継続していく意向ですので今後とも気長にお付き合いください。
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☆前世ではない転生前記憶の進化
最近は、出産前の記憶が残る帝王切開の普及もあり、胎内にいた時の記憶、「胎内記憶」を持ったまま産まれてくる子供たちが次第に増えています。さらに「自分で気に入った親を選んで生まれてきた」という「出生先の選択記憶」を持っている子供達も現れるようになりました。
彼らは新しいタイプの人類です。産まれる前から自分で思考して自分の人生を選択しているという自覚があり、親に対して人生の責任転嫁をせずに迷いの無い一生をおくる事ができそうです。
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☆何故自分はこの両親の元に生まれたのか?
旧人類である私たちにも両親や環境を選んで産まれてきた理由がありますが、それに気付けないまま一生を終える人もいます。
私はこの歳になったからこそ、この疑問に答えられます。
今生への転生理由、それを一言で言うなら・・・
「魂の目的を思い出し過去生で未完の課題を果たすため」
です。転生課題は俗に業(カルマ)といいますね。もちろんこれは私の場合であって、人間皆、目的もテーマも違うのが当たり前です。では何故、両親だけでなく家系や環境や産まれ日も含めて最適なものを選んでいるはずなのにDV親や貧困の環境に産まれてしまう子供たちがいるのか?それを考えた事はありませんか?
「魂の経験値稼ぎ」という解が、わかりやすいかもしれません。
この3次元世界は魂目線から見ればロールプレイングゲームみたいなものなのでスキルアップしたい魂が、より厳しい産まれ環境を選びチャレンジしに来るのでしょう。
その証拠に私は前世体験CDで自分のパラレル世界にはロクでもない過去生が数限りなくあることに気付きました。おかげで「ロクでもない過去生ランキング」を体験的に俯瞰で語る事ができます。
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☆ロクでもない過去生ランキング一位
前回の①で幼稚園当時のTVアニメ「W3(ワンダースリー)」が転生理由の記憶を呼び覚ましたという話をしましたが、これは↑でいう処の「出生先の選択記憶」に相当します。それをしっかりと記憶している新世代の子供たちとは違い、劣化旧世代ジジイとしてはこの程度が精一杯の気付きですが、「ロクでもない過去生」はトラウマの形で前世からの「魂の目的」を強く思い出させてくれます。
それをしっかりとした肌感覚で思い出したのは私の10歳前後の事です。自分自身のドッペルゲンガー現象やら1か月間くらいの記憶が飛んだ時期で、社会的にはベトナム戦争の真っただ中でした。住まいの学区内には恐怖の対象である米軍基地もありました。
米軍基地のある異界と幼年期
https://ameblo.jp/mizuhanomenokami/entry-12554774086.html
当時、過去生の何を主に思い出したかと言えば「魔女狩り」の前世記憶です。この単語を見ているだけで、心の奥へどす黒いイメージが次々と湧いて気分が悪くなります。聖職者や信者と名乗る狂人達が人間の最も醜いエゴ全開で自分たちの意に反する、気に入らない人々を長年に渡っていたぶりまわしたのです。そして私自身、その狂気に怯え、逃げ隠れ、不幸な出自を呪っていました。さらに今日、日本に転生している人の多くがこの恐怖と狂気から逃げてきた古い魂の人間であることにも気づいてしまいました。
裏切り、強奪、処刑、支配、尋問と拷問、今へと続く彼らサイコパスの醜い悪行が陽の元にさらされ、宗教の終焉が来る日の散り際花火見物が、この時代へと私が産まれてきた理由の一つです。
そしてやっとその時がやってきました。いまだに性犯罪者の巣であるキリスト教教会の実態が、ますます明かされ信仰自体が崩壊消滅するのは、すでに時間の問題です。
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-47315445
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☆産まれ育った環境の意味
私が産まれた時から祖父と祖母は母方だけしかいません。
その祖父の仕事とは千葉で「独り歯科医院経営」でした。80歳後半まで仕事をしていましたが、その後、老衰ですぐに亡くなっています。子供の頃、この祖父の仕事を見たり、手伝っていた経験を現在、私の「独り整体院経営」の見本としています。
経営と言えば「分院を作ってグループ事業拡大」とか、「従業員の教育育成」とか、「全然好きでもないストレスのかかる余計な作業」をせずに、「空き時間をみて好きな事をしたり、昼寝をする」くらいの余裕で毎日を生きる方が自分にとっては一番楽しいのです。
「死ぬまで仕事をする」というのは生産性をあれこれ言われる作業ロボットの様に生きたり、したくもない事を他人から押し付けられない様に、今生の目的として仕事をすることです。
その生きる見本が自分の人生の中にあった事は幸福でした。
対して祖母は義祖母でカトリックのクリスチャンでした。この祖母の奇行や白々しい嘘のおかげで私は「魔女狩り」前世を思い出しました。信仰も無いのに、日曜の教会行きを押し付けられるのが嫌で休日の予定が潰れるボーイスカウトに入隊して小学校、中学校の4年間を過ごせた事が今となっては良い人生経験になっています。
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☆私の父親は今も父親をしている
私の父親が74歳の心筋梗塞で亡くなったのは25年前、阪神大震災直後、地下鉄サリン事件の起きる少し前でした。しかし、いまだ、私に用事があるときは左肩が重くなる「憑き物サイン」や夢に直接現れたりして、色々と会話をしたりもします。
そういう理由で今回は父親の靈が登場する漫画「はじめての天国体験」を再掲載いたします。「区別」と「差別」と「願望」によって自分だけの天国を創ることも転生の大事な理由だったりします。
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☆本日は誕生日です。
本日、3月23日は私の60歳の誕生日です。
大昔は「彼岸っ子」とか、1960年生まれなので「安保っ子」とか呼ばれてました。この歳まで生きられた事に感謝しつつ人生の時間があまりないのでやりたい事は、どんどん実行していこうと思います。
いつもお読みくださりありがとうございます。
③へ続く