今回は私自身の「股関節痛」その後の経過記事です。

同様の症状でお困りの方の参考になればと思います。

 

前回の股関節痛記事はこちらの冒頭にて病状説明をしています。

https://ameblo.jp/mizuhanomenokami/entry-12566929702.html

 

↑先週、ツイッターを見ていたら良いタイミングで「マキノ出版ムック」新刊広告が流れて来て地元書店で即、購入しました。1月16日発売ほやほやの「実際に効果があった股関節痛対策集」です。

 

これは「股関節痛」という「課題」に対し、「最適な対処法は?」という「質問」を天に投げかけて、的確な「回答」を新刊本の形で引き寄せたという実践スピの好例です。実際、この本の中には痛みの主な原因と症状への対処法がありました。

 

私の痛みの原因は整体施術による右膝の曲げ伸ばしで太ももの裏側のハムストリングスやふくろはぎの腓腹筋を酷使して疲労が凝りを生じ、股関節を引っ張りズレや痛みを生じていた様です。一日最低でも5時間は施術で細かく動いていますし12年も続けていれば年齢的に症状が出て来てもおかしくはないでしょう。

ちなみにこれは「立ちっぱなし」仕事でも起きる症状だそうです。

 

実際に歩くと股関節よりふくろはぎの腓腹筋の方が痛いのは気付いていたのですが「ふくろはぎつかみ」という対処法をこの本で知ったので実践してずいぶん楽になりました。これはそのまま、ふくろはぎが硬い人や痛い人の整体施術でも利用できます。

 

昨年までに四十肩やギックリ腰を5分以内で治すという施術課題をクリアしたので、更に難度の高い新たな課題として「股関節痛」が私の身体に現出したわけです。確かに老齢まで国から無慈悲に働かせられそうな今後の日本人にとって日常、歩行困難になる股関節痛の治癒はこれから人生の死活問題に関わって来そうです。

 

そして、これも時代の変化ですね。12年前の開業時にはリラクゼーション中心だった「みずはの整体院」が次第に治療寄りになっているのは面白い状況です。もともと身体の水(血液・リンパ・骨髄液)を流すという意味もあるのが「みずはの」の院名です。また、当院を必要とする人に合わせて「水は方円の器に従う」、つまり水には「その形に随って姿を変え柔軟に寄り添う」という意味もあるので、変化にあわせて、そうなるべくしてなった感があります。

 

首肩こり、腰痛、ギックリ腰や四十肩に加えて股関節痛の方も今後は即治癒対応という事で2020年は天職の整体業にも業界を含めて色々と大きな変化がありそうです。

 

いつもお読みくださりありがとうございます。