★マイ名盤クラシック | 天空で昼食を

★マイ名盤クラシック

これまでも右矢印クラシック聴きに行った記事いくつか書いてますが

音楽はいいですよおルンルン

 

たぶん父の影響と思う。小さい頃、父の揃えたLPクラシック名曲全集を手当り次第にかけてた。

音楽を聴くというより、プレーヤーの針をLP盤の上に乗せるのが面白くて爆  笑。作曲家の名前も演奏者もよく分からず何でもいいからとっかえひっかえ口笛

 

 ワタシの名盤はコレ。

★フルトヴェングラーの「第九 1951年バイロイト」

 


何十回聴いたか分からない私のベストofベスト。第九は他の指揮者でとにかく聴き比べましたがどーしてもこれに戻る。

≪フルトヴェングラー 第九 バイロイト≫ のキーワードで、多分一晩中語れると思います笑。

いわゆる「もうひとつのバイロイトの第九」も勿論持ってます。そのうち別記事で書こうかなウインク

 

 

★ユンディ・リの「愛の夢」。

↓のアルバムの7曲目に収録されてます。

2003年発売のユンディがまだ20歳かそこらの時の。

中盤のアルペジオが美しくて美しくて乙女のトキメキ、天の川をキラキラと星が瞬いているような。これを超える「愛の夢」は、現在のユンディ・リの演奏にさえもあるかないかおねがい唯一無二の愛の夢です。

 

 

クリスティアン・ツィマーマン(Krystian Zimerman)(ツィメルマンとも表記される)

彼のショパン・4つのバラード。

 

 

ショパンのバラード第一番は、フィギュアの羽生結弦の選曲でも有名になりましたね。クラシック好きワタシとしては、ショパンのバラードは第四番も同じくらい、世間で聴いてほしい最高のバラードです。

1番から4番まで、文字通り「物語」のように聴かせてくれるのがツィマーマン。

何人ものピアニストの≪4つのバラード≫を聴いたけどこの盤がマイベスト。

 

キリがないのでこれで最後にしますが爆  笑、ヨーヨー・マの「バッハ 無伴奏チェロ組曲

 

 

ヨーヨー・マにかかるとバッハが別の人に聴こえるラブ、艶あってそれでいて神聖さをまとっていて。知性深い太母のような愛があって。神に世俗をブレンドした人間に近い姿でバッハが現れてくる感じで。(←ま、個人の感想なので何でも言ったモノ勝ちよ笑ウインク

 

★★クラシックにちょっとでも足を踏み入れるとその先には深淵な道がキラキラ。皆様もぜひおいで下さいまし完了