★珠玉の30周年記念ガラコンサートでした | 天空で昼食を

★珠玉の30周年記念ガラコンサートでした

素晴らしい思い出になった「2016サントリーホール30周年記念ガラコンサート」。

開演前に急いで会場をパチリカメラ

 

【正装】というドレスコード、緊張しまくり。周りの、タキシード、着物、カクテルドレスの皆様はお見事。慣れてるんだろうなあ~。

 

 出演者、半端ない豪華さで、ワタシがコンサートの感想など恐れ多い・・ちょっとだけ↓

●「これが俺たちだ~!」みたいな、ズービン・メータ&ウィーンフィルの見事すぎる祝祭演奏「フィガロの結婚」で幕を開け。

 まるでひとつの楽器のような、調和を超えた調和のハーモニーでした。

●小澤征爾さんが元気そうに軽快なステップで現れ、

オザワ版「未完成」をたっぷり聴かせてくれて(ウィーンフィルの低弦の底力を知りました!ロ短調の魅力引き出され、素晴らしい!)。

 下の写真はViennaフィル公式フェイスブックより↓リハーサルの小澤さん

 

●イエロードレスがあでやかなムターのヴァイオリン。

今夜の小澤さん指揮での『武満徹ノスタルジア』はトーシロ私には最高傑作盤!と思えた。ムターのオーラで演奏すると武満徹作品もこんなに艶が出るのかあ~ため息。

 

●声も全身も美しいソプラノのヘン・ライス。(あまりに美しくて、シュトラウス二世を聴くというより彼女を見つめるのに忙しく、気づいたら曲終わってた笑)

(ちなみに当日曲プログラム等はURL 前回の記事に書いてます)

↓は、同じくViennaフィル公式FBページより↓

(下の小澤さんは、写りが悪し!もっと溌剌&快活でした)

 

アンコールのポルカ「雷鳴と電光」では、メータと小澤さんが並んで指揮を二人でするという、聴衆大喜びの演出も。

 

メータは小澤さんをとてもリスペクトしてるんだと感じたし、小澤さんは評判通りの人柄の誠実さが、会場後ろに座ってた私でも十分に分かりました。

 

最後の最後にはサプライズ!ホール両サイドから【パーン!】と大クラッカーのような音がなり、金色の紙吹雪が会場を舞いました…

 

『正装』でビビってた私。口コミで「ど派手でちょうどいい!」と脅かされて笑、生まれて52年目にして初の〈夜会巻〉してみた。

(閲覧注意!これから↓はすっ飛ばして下さい苦笑

 

ショップで30周年限定グッズなど探索。

ポーチ(1000円)とメガネ拭き(500円)Get.

 

 

当日はA首相もいらしてたらしいし、メディアによく登場する御方々があちらこちらにいらっしゃいました。 

 目でも耳でも全てで「音を楽し」んだ夢の一日でした