即興×リフレクションのインプロ部分のファシリテーターをして来ました。
リフレクションというのは、深い振り返り。
インプロした後は、
「どう感じた?」
みたいな話は、必ずします。
どう感じたか人に話すことで、
自分でも思っても見なかった感覚を
呼び戻すことができたりします。
リフレクションはさらにそれを深めるもの。
東北福祉大の上條晴夫先生が担当してくれます。
今回は、日本即興コメディ協会との合同開催で
インプロ部分は、芸人でインプロバイザーの
オシエルズの野村真之介くんと
二人リードでした。
前半、野村真之介くんは、すごく丁寧に心をオープンにするワークをやってくれました。
今回は「教える人のための」ワークショップ。
教える人たちが「間違っては行けない」と固く思い込むことは、場が固くなります。
まずは、「間違うことは悪いことじゃない、むしろ場をゆるやかにすることだ」を体感してもらうことで、その場のエネルギーが上がり、チャレンジできる場、自分の意見を言える場になります。
真之介は、そんな場を作ってくれました♪
なので、お昼ご飯後は、
チャレンジできる場、クリエイティブな場にすることはたやすかったー。
真之介ー♪ありがとうー♪
みんながどんどんその人らしさを出してくれて、いい場になりました。(自画自賛)
これはお昼で帰っちゃう方がいたので、お昼休憩前の、記念撮影。
デタラメな言葉をさもあるように話してくれます。もちろんイエスアンドで。
「デタラメ言葉の記者会見。」
これ、私のオリジナルのワークです♪
ってか、みんな天才!本当にそんな言葉があるような気持ちになって来ます。
みんなどんどんイエスアンドして、想像力がひろがります。
教える方が自分なりの想像力を働かせて何かを伝えることは大事かと。
こちら、最後の懇談会。
ほぼみんな残ってくれましたー♪
受け入れてもらえた感覚がとても嬉しかった。
とにかく楽しかった。
など、感想様々。
場のエネルギーが上がったのが嬉しかったー♪
日本即興コメディ協会と即興×リフレクションの合同開催は、また来年もやりたいね、ということになりました。
インプロの父と言われるキースジョンストンは、
「インプロは、バケツに水を入れることではなく、ハートに火をつけることだ」
と言われたそうで。
なにかを教える方も
「教え込む=バケツに水を入れる」
ではなく、
「やる気にさせる=ハートに火をつける」
という感覚は大事!
体感してもらいたいー♪
まだ経験してない方、是非来年はお待ちしていますー。