オランダ国立バレエ観劇とハイネケンエクスペリエンス | だんご3兄妹弟と私 ニュージーランド親子留学編

だんご3兄妹弟と私 ニュージーランド親子留学編

だいぶ大きくなった子供たち3人と、カナダでの4年間の親子留学と、2021年から3年間のオランダ生活、そして現在のニュージーランドでの日々を綴っています。

12月30日は、

 

オランダに来てまだ一度も訪れたことのなかったアムステルダムへ。

 

目的は、バレエを観ることと、ハイネケンビール工場見学です。

 

 

着いたのがすでに夕方だったのですが、運河の夜景がとっても綺麗でした。

 

残念ながら、ビール工場見学は、18歳以下の子は入場も許されないということで、

 

その間に私と次男は、二人で先に夕飯を取ろうということになりました。

 

パスタ好きの次男が、

 

レビューの高い、こじんまりしたイタリアンレストランを見つけて、

 

 

次男はシーフード、私はソーセージパスタを注文。

 

その間、学校のこと、友人関係など、この4ヶ月の日本での出来事をたくさん

 

おしゃべりすることができました。

 

とにかく毎日が楽しいらしくて、話し出したら止まらない次男。

 

なかなか5人で集まっても、二人だけでゆっくり話すことはないので、

 

こういう水入らずの時間もとってもよかったです。

 

その間、パパたち3人は、ハイネケンビールの作られ方を学んだり、

 

オリジナルのシールを作ったり、

 

 

出来立てのビールを試飲したり、

 

 

いろんな趣向で楽しませてもらったようです。

 

最近ビールにはまっている長男ですが、

 

それまではあまりハイネケンが好きではなかったのですが、

 

出来立てのハイネケンビールの試飲した後は、すっかりお気に入りに。

 

 

 

そのあと、地下鉄で集合し、劇場に着いたのが開演10分前びっくり

 

席は、ギリギリで予約したのですが、

 

その時に余っていた中では一番いい席を取ったので、

 

2階の真ん中から、オーケストラも舞台もしっかり観ることができました。

 

演目は、「ライモンダ」。

 

 

この右側の男性が、主役の女性の愛をゲットするのですが、

 

事前に仕入れたストーリーでは、左側の男性と結婚するということだったので、

 

2幕で右の二人が恋に落ち、左の元婚約者が恋に破れることになり、

 

予想外のストーリー展開になったときは、心底びっくりでした。

 

あとで、バレエにはいろんな解釈とバージョンがあることを知りましたが、そのときは

 

我が家のみんなは目が点笑い泣き

 

 

でも、ストーリーがわかりやすくて、場面展開も素早くて、

 

男性ダンサーがたくさんで勢いのある踊りが多かったので、

 

バレエ観劇初めての私たちでも、とっても楽しむことができました。

 

 

あ、この人以外は、、、ですが下差し

 

次男は、時差ぼけがまだ直らず、ずーーーっと寝ていました。

 

もったいないわあちょっと不満

 

そんな彼も、翌日大晦日には15歳になりました!

 

大晦日生まれの次男は、毎年誕生日はバタバタと扱われてしまいますが、

 

必ず家族揃って祝ってもらえるという特典もあります。

 

このケーキは、プロ顔負けのパティシエ職人の腕を持つ、長男の友人が作ってくれました。

 

甘さひかえめな、チーズスフレケーキで、めっちゃくちゃ美味しかったです。

 

 

 

オランダでは、大晦日から年明けの時間帯は、

 

打ち上げ花火の勢いが半端なく凄くて、

 

わが家の近所でも、四方で打ち上げが炸裂していて、深夜2時ごろまでは、

 

バンバンが全然鳴り止まずでした。

 

日本の、情緒あふれる「除夜の鐘」が懐かしいです。

 

 

そんな感じで、2023年は幕を閉じました。

 

次回は、2024年の年明けに続きます。