先週から始まった新企画。多摩地域には全部で160の駅があります。それらについて、筆者が業務・プライベートを問わず訪れた駅の記録をつけていく企画。題して「多摩駅めぐり」です。記事のボリュームも駅によってまちまちという限りなく自由にマイペースに更新していきたいと思います。

 

第2回目は「東大和市」駅です。

 

【東大和市駅 基本データ】

駅名:東大和市(ひがしやまとし)

路線:西武拝島線(SS32)

所在地:東京都東大和市桜が丘1-1415-1

停車する種別:特急×、S-TRAIN×、拝島ライナー〇、急行〇、準急〇、各駅停車〇

 

東大和市駅は、西武拝島線で新宿から約40分弱。のどかな雰囲気が広がる街、東大和市の中心駅に到着します。ここが一体どんな駅なのか、駅前だけブラブラしてみました。

駅舎。東大和市の中心駅だけどこじんまりとしている。

 

北口のシンボルといえば、東大和スケートセンター(写真左)とBIGBOX東大和(写真右)。東大和きってのレジャー施設と商業施設なので、多くの人で賑わうときもある。

 

北口ロータリーを出ると桜街道が現れる。交通量が多いので、いつも賑やか。駅北口を出るとこのように低層の建物が続いており、この先15分ほど歩くと、イトーヨーカドーがあって、さらにその先に多摩モノレールの桜街道駅がある。

 

南口へ。懐かしい丸型ポストがお出迎え。ちなみに東大和市駅の南口は小平市。紛らわしいけれども目黒駅や品川駅が港区にあるのと同じです。小平市は丸型ポストの街として、このポストをシンボルにしている。

 

南口のランドマーク。東京都薬用植物園。様々な植物がみられる貴重な植物園であるが、危険ドラッグや健康食品の指導・取締りに向けた植物鑑別等の試験検査、調査研究を行っているとのことです。

 

南口の交差点の名前は「青梅橋」。青梅市でもなければ橋もない。これほど「名が体を表さない」交差点があるだろうか。ここは青梅につながら青梅街道にあって、かつ、かつて川が流れていて橋があったことに由来するらしい。

 

 

というわけで、東大和市駅周辺を簡単にご紹介しました。普段仕事で度々訪れますが、実にのどかでいいところです。東大和の良さについてもそのうちたまコラで紹介したいですね。

 

 

 

 

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