多摩地域の全160駅について、筆者が業務・プライベートを問わず訪れた駅を順番に記録をつけていく「多摩駅めぐり」。

第2回目は「武蔵五日市」駅です。

 JR中央線の立川駅から青梅線で拝島駅へ。そこからさらに五日市線に乗り換えて20分。五日市線の終着駅にあたるのが、この武蔵五日市駅です。休日ともなるとハイキング客が大勢の人が押し寄せる駅です。

 

 

【武蔵五日市駅 基本データ】

駅名:武蔵五日市(むさしいつかいち)

路線:JR五日市線(JC86)

所在地:東京都あきる野市舘谷台16

乗客数(2017):4,428人/日(降車客含まず)

停車する種別:各駅停車、ホリデー快速あきがわ(土休日のみ)

 

 駅のホーム。この日は休日だったので、ほぼ満員の乗客を乗せて、武蔵五日市駅に到着。ちなみに走っている車両は中央線快速と同じもの。

 

 駅のホームから見た景色。見渡す限りの山。これらの山はハイキングコースとしても人気。高架のレールがどん詰まりとなっている光景が、終着駅の雰囲気を醸し出している。

 

 駅舎。歴史ある雰囲気を醸し出している味のある駅舎。駅前には西東京バスのロータリーがあり、以前コラムでもご紹介した檜原村行きのバスもこのロータリーから出ている。

 

武蔵五日市駅名物のトレーラーバス「青春号」。このバスにのると30分ほどで、日の出町の「生涯青春の湯・つるつる温泉」に行くことができる。子供たちにも大人気のバスだ。

 

以上。今回は短めのレポートになってしまいましたが、終着駅にもかかわらずハイカーが多く集まるにぎやかな駅でした。ホリデー快速以外では、都心から乗り換え必須の駅。でも、何となくローカル線の雰囲気を味わえるので、ぜひ一度訪れてみては?

 

 

 

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