子供が不登校でも、発達特性持っていたって　ご機嫌な私を見つけるブログ

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21Jun
- いい人じゃなくてもいいんだ！
  　今日も、UMI同窓会で感じたことをお伝え出来たらなと思います。　今日の内容って、すごく誤解を生みやすいので、拙い表現でうまく伝わるのかなと不安で書こうか迷ったのですが、　きっと、＃ＵＭＩで検索する方には、「いい人でいなきゃ」ブロックや「みんなに好かれていたい」ブロックを持つ　いるのかなと思ったので、あの場所で感じたことを伝えたいなと思って書きます。　ＵＭＩの方々、みなさんそれぞれ各方面で自分を表現して、活躍されている方ばかりなんです。　みんな素敵で、輝いていて、エネルギーに溢れているのを感じました。　　それと同時に感じたのが、「自分のままでいい」ということ。　誰にどう思われてもいいし、講師だからこうあるべきとかないし、自分の出来ること、やりたいことをすればいいんだなと　感じました。　　どんなに自分に向き合っても、人見知りな私は変えられないし、お節介な私は変えられないなと思って、　卑屈になることがあったのですが、取り繕っていない講師の方々を見て、完璧じゃなくてもいいんだって実感したんです。　　いつもにこやかに、周りの人を楽しませて、人と人を繋いぐような理想の存在にならなくても、　今の自分を大切にして、自分で自分のことを大好きでいて、思ったことを素直に表現すればいいんだなと感じました。　読んでいただき、ありがとうございました。
13Jun
- できることをやればいい
  UMI同窓会に参加したことでまだまだ現実に、色々なモヤモヤがあって、自分に向き合い途中の私だからこそ、発信できるものがあるんだと感じて、少しずつブログを書いてみた　続きです。一番ずぅんと心に響いたことは、小さな一歩からでもスタートする大切さ。すごーく素敵な主催の方が、初めて一人で旅行してやりたいことがあったときに、どうしたら実現できるのかを自分の状況を確認しながら、見直していったんですって。・自分不在で、家族が一週間過ごすのに必要なことは何か…・掃除…埃じゃ死なないし、　ご飯…今時、冷凍食品も進化しているし、　・洗濯…溜まっちゃうかな、干すのは大変かな。。。そっか！ドラム式洗濯機を買おう！！って、思ってドラム式洗濯機に買い替えたそうです。そして、一人旅を実現したそうです。さすがに一週間家を空けるのは無理じゃない？？って、思ったら、どうして無理だと思ったのかをじっくりと見つめて、どうしたら出来るようになるのかを考えて、小さな一歩から、出来るところから、踏み出してみる。とりあえず、やってみる。動き出してみる。その大切を感じて、私もやってみようと思えるお話でした。私の初めての一人旅のこともとっても喜んでくれて、一歩進み出せたことを祝ってくれて、そんな主催の方だったから、もっと私も進んでいけるかもって素直に思えたのかも。小さな一歩も未来へ続く大切な一歩だと、自分で認めてあげることが大切ですよね。まーだまだ、自分の一歩を見つけてあげるのが苦手な私には、ちゃんと認めて、自分のことのように喜んで、祝ってくれる存在がとてもありがたかったです。読んでいただき、ありがとうございました。
10Jun
- まずは小さな一歩から。
  お久しぶりです。ずっとブログから遠ざかっていました。私が骨折して強制的に母親と向き合うようになった時や　息子が自分から学校へいく（まずは数時間から）時や息子に彼の苦労や挫折を味合わせてあげたらいいんだと、ストンと受け入れた時いろんなタイミングで、ブログを書こうを思いながら、日常の細々とした用事を優先して書いていませんでした。でも、まだまだ現実がぐらぐらしている私、UMIの考え方で現実が変わりつつある私だから、伝えられることがあるのかもなと思って、久々に書いています。先日の土曜日に、UMI同窓会がありました。結婚してから初めての一人旅。今までなら、自分の楽しみのために子供を預けて旅行するなんて考えられなかったけど、夫に行きたい気持ちを伝えたら、あっさりオッケーもらって、しかも、日帰りもったいないから観光してきなよって！！ありがたいなって思いました。自分で制限かけていただけなんだなって。それなのに、自分の時間がないことに拗ねてた…夫の後押しで、ゆっくり観光しながら参加できた同窓会は、ものすごく有意義な時間になりました。たくさん感じることがあったのですが、あとの用事があるので、今回はここまで。また、シェアしたいなと思います。
13Oct
- **　閉じ込めた気持ちを解放しよう　＊＊
  こんにちは、一気に季節が進んで、寒くなってきましたね。体調を崩していないでしょうか。急に冷たくなった空気、金木犀の香り…高校生の頃や最近の思い出を呼び起こすきっかけが多くて、感情を揺さぶられている　あきこです。過去に感じた感情が、何度も蘇ってくることってありますよね。嬉しかった、誇らしかった、大切な感情もあるけど、強烈に感じるのは、悔しかった、悲しかった、怖かったことが多いかな。どうして、何度も何度も同じ記憶を反芻して、苦しい気持ちを感じてしまうのかというと、その感情を封じ込めて、ちゃんと感じて、感じきって、昇華させてあげていないからです。当時の自分には、その気持ちを全部受け取ることはできなかった。だから、閉じ込めて、感じないようにすることで、なんとかその時を乗り越えてきたんだけど、いつまでも閉じ込めたままだったり、いつでも感情を押し殺していると、自分にとって、もっと不都合な現実となって表れて、ちゃんと感情を受け取ってよってメッセージを送ってきます。だから、受け取れるようになったら、ちゃんと感じきろう。私の未昇華な感情は、息子を失うかもしれないという恐怖。去年、長男は、強迫障害にも似たこだわりによって、1日に3回、毎回1時間半近くシャワーを浴びていました。ボディソープとシャンプーもしっかり使ってね。ボロボロになっていく息子が、このまま消えちゃうんじゃないかと思って怖かったんです。ちょうど、UMI受講中で、息子の行動を見張るより、自分に向き合おうと導いてもらっていたので、自分に集中することで当時を乗り越えることが出来ました。そしたら、ちゃんと息子は自分の身体を守るために行動出来ました。今では、羨ましいくらいの美肌の持ち主！そんな今だから、当時、目を背けた恐怖をしっかり感じて、自分に寄り添ってあげられるんです。あの時、必死に乗り越えた私、崩れそうな私を癒してあげよう。握りしめている悲しかった気持ち、悔しかった気持ち、怖かった気持ち…感じてあげられるときに、しっかり感じて、自分に寄り添ってあげてくださいね。読んでいただきありがとうございました。
05Oct
- ＊＊　転生してやり直す主人公より、ラッキー！　＊＊
  こんにちは、昨日までの気持ちのいい晴れの日もいいけど、しとしと降る雨の日も落ち着いていいなぁって休息している　あきこです。また数日バタバタと用事のある日が続いたので、今日はのんびり漫画を見たり、本を読んだりして過ごしました。漫画の中でよく読むのが「転生シリーズ」過去の記憶を取り戻して転生していたことに気が付く物語や　物心ついたときから転生したことを知っている物語、死ぬ瞬間にどうしても死にきれないと強く願って　そのまま転生する物語等々。どの物語も共通しているのは、転生前の人生をやり直して、自分らしい生き方を自分の力で切り開いていること。激しい後悔の中で死んでいった主人公が、それまでの殻に閉じこもった自分を破って、自分らしく進む姿にわくわくします。いろんな話を読んでいて、ふと思ったのが、私は死ぬ間際に自分の人生を後悔するのではなくて、息子の癇癪・大暴れ・不登校のおかげで、自分らしく生きる人生を見つけるきっかけをもらったんだな　ってこと。特性持ちの長男との生活は、正直、大変なことも多いけど、じゃあ、息子が産まれる前の自分に満足していたかって言ったら、そうじゃなかった。自分以外の何者かになりたくて、自分でいたくなくて仕方なかったけど、うまーく目をそらして過ごしていました。息子という逃げられない存在が身体を張って立ち向かわせてくれなかったら、いつまでもなんとなく居心地の悪い世界で生きていたんだろうな。それまでの私を支えてくれたたくさんの人の優しさにも気が付かずに、孤独な振りして生きていくことになったんだろうなって思います。息子が発達特性持ちでよかった、不登校になってくれてありがとう。死ぬ前に、転生させてくれてありがとう。ややこしい子供を持って悩んでいる方は、転生のチャンスかもしれないですね！読んでいただき、ありがとうございました。
29Sep
- ＊＊　ありのままを受け止めてもらえるって嬉しいよね　＊＊
  こんにちは、ここ2日、びっくりするほど寝ているおかげで、気持ちにゆとりがある　あきこです。睡眠って大事ですね。分かってはいるけど、夜な夜なブログ徘徊して寝不足が続いていた私。毎朝、泥をまとったように身体が重いけど、動いているうちに眠い自分を誤魔化して過ごしていました。忙しい日々が続いていたので、夜の一人時間を自分のためにブログを見て、甘やかしていると思っていたけど、意地になって見ていた時間が増えてきていたな"(-""-)"ちゃんと自分の身体のメッセージを受け取って、しっかり寝ようと思いました。居心地の悪い現実から、自分へのメッセージを受け取れるようになるＵＭＩって、ほんとにすごい！さて、少し睡眠不足が回復してきた昨日、次男の発達相談に行ってきました。長男の発達支援でお世話になっている先生に、次男の幼稚園での様子などを話して相談に乗ってもらいました。初めて先生に相談した時は、長男の癇癪と大暴れが酷くて耐え切れなくなっていた時で、心身ともにボロボロだったな。昨日、穏やかに今の次男や長男の様子を話せるようになっていることが、とても幸せだなって思いました。この先生や社会福祉士の方とお話しすると、すっごくホッする気持ちになるんです。それはきっと、先生方が長男や次男のことを「何ができる、できない」で見るのではなく、その子ありのままを受け止めようとしてくれているからだなって感じます。勉強しないことへの不安、お友達と過ごせない不安、集団行動できない不安…たくさんの不安を子供たちに押し付けることで満足していたのは、なんでだろうって疑問を抱かせてくれる存在に感謝です。読んでいただき、ありがとうございました。
27Sep
- ＊＊　当たり前を壊して見えるもの　＊＊
  こんにちは、昨日は、幼稚園の行事で一日よく働きました！すごく疲れたけど、良く晴れた日の木陰で、涼しい風を感じる気持ちよさに満たされている　あきこです。幼稚園の行事と言えば、次男の集団行動できない姿を見る時間になってしまっているんですが、今回は、息子と一緒に回っていただいた先生と話すことが出来て、心が満たされる時間になりました。「やらなければいけないことより、自分の想いを優先してしまうことがあっても、ゆっくり話せばちゃんと理解するし、行動も出来るから大丈夫ですよ」って、声をかけてくださって、以前の私だったら、先生の付き添いを必要とすることは、手間をかけさせる＝迷惑をかける　としか感じる事が出来ずに、子供にものすごい怒りを感じていたと思います。迷惑をかけてはいけないっていう想いの塊だったから、息子の可能性を信じてくれている先生の言葉なんて受け取らずに、いたたまれない気持ちに支配されていたはずです。昨日は、先生が息子を信頼してくれている気持ち、私を安心させてくれようとしている気持ちを受け取ることが出来て、感謝の気持ちで溢れました。たまに息子に「先生って優しい？怖い？」って聞くと、息子は決まって「先生は優しい！可愛い！」っていうんです。私の言葉を繰り返すことが多い次男には、「こわい」が「かわいい」に聞こえているだなって思います。先生＝こわい　が連想できないくらい、いつも温かく接してもらっているんだなぁと感じます。迷惑をかけても大丈夫って思えるようになったことで、周りの言動に対する私の認識が大きく変わって、私って一人じゃないって思えるし、一人で頑張らなくてもいいんだって感じられるようになりました。もし、世界がみんな敵みたいに感じていたら、一人でなんとかしなきゃいけないって孤独に押しつぶされそうになっていたら、そこには自分を縛り付けている「自分の当たり前」が隠れています。今の自分を創り上げてきてくれた、努力する原動力となってくれた、成長させてくれた「自分の当たり前」を壊して、新しい世界を見せてくれるチャンスが隠れているんです。もっと自分に優しく、もっと自分を楽しめる世界に入るチャンスです。読んでいただき、ありがとうございました。
22Sep
- ＊＊　相手に感じることは自分に言いたいこと　＊＊
  こんにちは、すっかり秋ですね。日差しは暖かいのに、風は少し冷たくて…外活動が楽しい　あきこです。最近ね、息子たちを見ていると、やればできるのに色々いちゃもんつけたり、諦めたりしてやらなくて、才能無駄にしてるのが悔しい！！！って気持ちになるんです。長男は、やったらすぐ何でも出来ちゃって、少しうまくいかなくなるとやらなくなるし、次男は、失敗をしたくなくて、出来ない自分を見たくなくて、何にも挑戦しない。無理やりやることになっても、ふざけて取り組まない。もう少し根気よくやればできるのに、なんでやらないのよ！！(。-`ω-)もったいない！！！今朝も庭の手入れをしながら、悶々としていたのですが、ようやく自分にいいたいことか！と気が付きました。私は努力家なのに！うちの息子どもは！！って思っていたけど、そうじゃなかった。自分にもっとやりたいことをやらせてあげてよって伝えたかったんだな。なんでも少し出来るような気がしたら満足して、その先を求めることを避けているんじゃないよ！って喝を入れたかったんですね。大切なメッセージを伝えてくれる現実に感謝です。読んでいただき、ありがとうございました。
16Sep
- ＊＊　個性を生かす過ごし方　＊＊
  こんにちは、最近いろんな種類のメダカをもらって、ぼぉーっと見ながら癒されている　あきこです。メダカって、たくさんの種類がいるんですね。色も形も色んな種類があって、個体ごとに性格も違うんです！メダカの学校って歌があったけど、たくさんのメダカが群集して泳いでいるイメージがありますが、うちのメダカはてんでバラバラ、好き勝手に泳いでいます。外敵がいないからかな・・・？身体の大きさで力関係が変わってくるのかと思っていたら、そうではないみたいで、攻撃型のタイプと衝突回避型のタイプがいて、どちらのタイプかで餌の取り方が違って、水槽のどのあたりを回遊するかが違ってきます。攻撃型メダカは、我先にと餌を求めて水面を泳ぎながら、接触した他のメダカをつついてまわっています。衝突回避型メダカは、底に落ちてきた餌をゆっくりついばんでいます。どっちの餌もうまいこと食べているメダカもいるしね。個性に合わせて、住む場所を変えたらいいんだよね、ってのんびり眺めていられるんですよね、メダカの場合は。それが、子供のことになるとそうはいかないんですよね。外面はとってもよくて、どこでも優等生だったけど、家では癇癪玉の暴君ぶりで大変だった長男と、家では結構空気読んで、頑固だけど落ち着いているのに、幼稚園では好き勝手に行動して問題児になっている次男。長男の時には、もっと外でも自分の気持ちを表現して、我慢しすぎないで欲しかったのに、次男の時には、もう少し周りの目を気にして、自粛してほしいって思っちゃう。足して２で割ったらちょうどいいのにって思っちゃいますが、どんな風に過ごしていたとしても、子供の行動を気にせずにはいられないんだろうなと思います。だって、子供達のことが大好きで、より楽しく生活してほしいって願っているから。心配も愛には変わらないけど、子供たちに「頼りない」とか「信頼されていない」っていうマイナス意識が届いていなかったらもったいないですよね。せっかくなら、まっすぐ届く愛情を伝えたい。そのためには、子供の出来ていることに注目したいと思います。幼稚園で自分の意思を貫いて行動しているのって、結構勇気いるし、対応してくれている先生からたくさんの愛情を感じて、ちゃんと受け取っているから。読んでいただき、ありがとうございます。
14Sep
- ＊＊　色んな感情が混ざってて、それでいいよね　＊＊
  こんにちは、自分の気持ちをじっくり　ただ感じるのって難しいし、それを言葉にするのってすごーく難しいなと感じている　あきこです。幼稚園でクラスの子供たちと一緒に行動することを避けようとしている次男。毎朝、行きたくない気持ちを体操服ではなくて、普段の服を着て表現するのですが、しばらくすると、急にスイッチが入って、体操服に着替えています。今朝は、久しぶりに泣いていたので、ゆっくり話を聞いてみました。そしたらね、「幼稚園に行くと、パンチロボになっちゃうんだ。」っていうんです。（パンチロボというのは、息子の考えた　お気に入りの変形ロボです。今までに何度もパンチロボに変形して、パンチをするので「パンチロボにならないで」と伝えていました。）「パンチロボになっちゃうんだね。パンチロボって、正義の味方なの？敵なの？」と聞くと、「優しい心も悪い心も持ってるんだ」というので、「そっかぁ。どっちの心も持ってるんだね。そういうものだよね」って、話をしました。そんな話をしていたら、気持ちを持ち直して登園準備を始めました。その後も話をして、息子が色んなことを考えているんだなって驚きました。パンチをしてはいけないってことを伝えたくて「パンチロボはダメ」と言ったのが、彼が世間で立っているためのパンチロボという「鎧」を禁止されていると思ったんだなと気が付きました。なんか嫌な気持ちになってしまうこと＝ダメお友達に対しての怒り＝ダメって感じていたので、余計友達の輪に入ることが嫌になっていたと分かりました。私の伝え方で、誰かを嫌いになること、嫌な気持ちを抱くことに不安があったのかもなと思いました。今回、４歳なりの表現でなんかもやもやする自分の気持ちを伝えようとする姿にすごいなって思いました。ただ嬉しい、楽しい。ではなくて、楽しい、嫌、嬉しい、すっごく嫌。色んな気持ちが入り混じっていて、どんな感情も否定しなくていいことを改めて気が付かせてくれました。読んでいただき、ありがとうございました。
13Sep
- ＊＊　ネガティブな感情に蓋をしない　＊＊
  こんにちは、昨日は、久々にたくさんのネガティブな感情に押しつぶされそうな日でした。最近、ふとしたタイミングに表れていた「認めてもらえない」っていう意識が形になって押し寄せたみたいな日。振り返って、私の「認めてほしい」を息子に押し付けていたなと気が付いて、反省した　あきこです。幼稚園の役員をしているで、イベントの度に手伝いにいくんですが、年少の次男は、今年度かなり問題児になっておりまして・・・一学期の参観では、先生の話を聞かずに砂遊びをしていたり、盆踊りを披露する会では一人制服を着て踊ると言って強硬したり、粘土をする時間に絵を描くと言ってきかなかったり、、、昨日は、みんなでショーを観覧する間に椅子に立ったり、体育館に寝そべったり。役員をしていなければ目にしていなかった息子の行動を、数人しかいない他の役員と一緒に見守らなきゃいけないことが、めちゃくちゃ恥ずかしかったんです。一学期の時から、恥ずかしいなと感じていたんですが、その時は穏やかな気持ちで受け止められたんです。『＊＊　意識が変わると、叱る時の伝わり方も変化する！？　＊＊』こんにちは、もうすぐ始まる夏休みの前に　あれもこれもやっておこうと欲張っている　あきこです。次男がいるとやれることに限りが出てくるなぁって思って、まだまだ…ameblo.jpでもね、昨日は次男が好きそうなダンスと歌のショーだったから、楽しんでくれるという期待が裏切られた気がして、がっかりした気持ちがあり、恥ずかしいって気持ちが膨らんでいきました。ショーが終わっても通常保育があるのに、勝手に帰り支度をしている次男を発見したときも恥ずかしくなったし、はたまたお迎えの時間に「帰らない」とごねだした時には悲しくなりました。ようやく家に帰ってから、ひたすら「悲しかったよね、恥ずかしかったよね、楽しんでいる姿が見たかったよね」と自分に寄り添ってみました。いつもなら次男と遊ぶ時間も、私の余裕がないので構わずに自分に寄り添っていたら、次男は寝落ちしていました。落ち着いてから、次男の寝顔を見ていたら、私の「認めてほしい」を押し付けていただけだったなぁって気が付いて、最近顔を出していた「認めてもらえなかった悲しい記憶」から逃げていたことを反省しました。悲しい記憶を書き換えするのは、とーーても体力と気力を消費するので、バタバタ過ぎる日常を理由にして逃げていましたが、そろそろ観念して向き合おうと思います。自分の中にある欠乏感は、不都合な現実となって何度も現れてきちゃいますもんね。読んでいただき、ありがとうございました。
09Sep
- ＊＊　ブロックのおかげで成長できた　＊＊
  こんにちは、次男の幼稚園が学級閉鎖になり、夏休み延長を満喫している　あきこです。登園時間という制約がないだけで、すっごく気楽な朝を過ごしています。遅刻することへの恐怖が大きかった私。書き換えをすることで、時間に制約がある時の過ごし方、気持ちの持ちようが変わったので、焦燥感を感じる事がほとんどなくなりました。不思議なもので、「遅刻してはいけない」と焦っていた時の方が、遅刻しそうなことや遅刻することが多かったです。意識が緩むことで、時間に制約がある場面にフォーカスを当てることがなくなって、「ギャー！遅刻する！！」って思うことがなくなりました。ただ、時間に遅れないようにしたい気持ちは依然としてあって、「遅刻してはいけない」というブロックで育まれた「私が自分に求める正しさ」の一つになっているなと思います。そう思うと、幼少期の私には「遅刻してはいけない」というブロックが必要だったんだな～ブロックを持つことで、自分のことを守ってきたし、成長させてきたんだな。ブロック、グッジョブ！って感じです。私が今、自分のために出来ることは、「自分に求める正しさ」が「世間からみた正しさ」になっていないか、ちゃんと把握すること。自分の意識よりも「世間の目」に翻弄されちゃうと、途端に苦しくなっちゃいますよね。自分のために、自分を生きる。ついつい忘れそうになることは、何度でも思い出そうと思います。読んでいただき、ありがとうございました。
30Aug
- ＊＊　変化の大きな新学期、いつも以上に自分を甘やかしちゃいましょ　＊＊
  こんにちは、夏休みも終わり、季節の変わり目のこの時期に、窓を開けて外の風を感じられることがすごく嬉しい　あきこです。HSCや発達特性を持つ子供って、季節の変わり目や変化のタイミングに敏感に反応することがあると思います。長男は、季節の変わり目や誕生日、学期の始まり、年末年始ごとにイライラが増して爆発していたので、新学期の始まる今、時折、笑いながらテレビを見ている息子に、落ち着いたなーと思います。たまに衝突もありますが、どうして、新学期のタイミングで苛立ってないのかなぁと考えると、やはり、私の息子への期待や不安の感情が減ったからかなと思います。今までは、新学期が始まる頃になると、朝の支度は怒らずに出来るかな、とか、怒らずに学校行けるかな、とか、宿題提出出来るかな、とか、登校班で問題なく行けるかな…とかとか、私が心配の渦に巻き込まれていました。敏感に周りの気持ちを察しやすいHSCの子供にとっては、自分の不安だけでなくて、親からの心配の意識にさらされて、苦しくなって当然だよなと、今、思います。子供への愛情からくる心配であっても、子供に伝わる意識は、信頼していないという意識。せっかくなら、子供には「大切なんだ」「大好きなんだ」っていう、ストレートな愛情を届けたいですよね。そのためには、子供のことを信頼して、自分の不安を子供にぶつけないことが必要です。子供を信頼するためには、自分を丸ごと受け入れて、自分を信頼することが大切です。私だって、大変なことも失敗もたくさんあったけど、なんだかんだ結構楽しく過ごせているじゃん。って思えたら、子供がこれから経験するであろう　大変なことも苦しいことも失敗も、ぜーんぶ子供の成長に必要で、子供自身の力で乗り越えられるって、思えるようになりますよね。変化が苦手な子供たちも、たくさんの変化を経験して、自分なりの乗り越え方を学んでいっている最中なんです。親の不安の塊の意識は迷惑だし、手助けも余計なお世話なんですよね。成長のチャンスを逃すことになっちゃうから・・・とはいっても、やっぱり子供の感情の起伏につきあっているのは、とっても疲れるので、たっくさん自分を甘やかしながら、自分の気持ちは自分で受け止めながら、のんびり過ごしましょう。読んでいただき、ありがとうございました。
25Aug
- ＊＊　聞く時の意識ってばっちり伝わってるんだ　＊＊
  こんにちは、朝晩、涼しくて過ごしやすなってきましたね。最近、深夜まで起きていることが増えてしまって、でも朝は次男に起されるので寝不足が続いていました。クーラーをつけた部屋で寝るより、外の風が入ってくる部屋の方が快適なのか、いつも５時半に起きる次男が、６時半過ぎまで寝てくれるようになって、スッキリ起きれて快調な　あきこです。目覚めって、大事ですね。最近、夫の興味のある分野に少しずつ惹かれるようになって、たーくさんあった書籍をぺらぺらとめくるようになり、ついに始めることにしました。それに伴って、たくさんの本を読むのが面倒だったり、読んでも理解できないところを夫に聞く機会が増えました。今までにも、夫が話すのをぼーんやり聞いていたんですが、全然興味がなかったので、右から左に聞き流していたんですが、今回は、自分ごとになったので真剣に聞いています。そしたらね、想像以上に夫が嬉しそうなんです。そんなにめっちゃ笑顔で話す⁉ってくらい　( *´艸｀)頼ることに抵抗があった私には、頼られることって嬉しいことなんだなって、実感する体験になりました。それに、聞く時の意識って、相手に伝わっているんだなって思いました。私ね、いまだに「聞いてもらえない」って想いを感じる事が多々あったのですが、私が誰かに「聞いてもらえない」って想いをさせていたんだなって、納得！！夫や長男の話って、聞けばいいんでしょって想いが強くて、興味を持つってことをあまりしてこなかったなと思います。その意識って、相手に伝わるのは「聞いてくれない」だろうなぁって思いました。私の望む現実は、私の話を聞いてもらえたっていう満足感を感じられる日々なので、まずは、相手の話に興味をもって聞いてみようと思います。プラス意識の一歩を踏み出したら、少しずつ望む未来の歯車が回り始めますね。そのためには、自分から始めることが大切ですね！読んでいただき、ありがとうございます。
23Aug
- ＊＊　まずは自分から　＊＊
  こんにちは、夏休みに予定していたことがほとんど終わってしまい、夏休みも終盤！秋の気配も感じて、夏の終わりに寂しさを感じている　あきこです。夫の会社の福利厚生を利用して、森林浴してきました。山奥のホテルで、夜には満点の星空。長男の旅の思い出の一番は夜散歩！というくらい、何にもない所で散歩したり、のんびりしたり、余暇を楽しむ時間でした。心も体もリフレッシュしたはずの旅の翌日、待っているのは、移動疲れとたくさんの片付け。別に誰にも強要されてはいないんです。でも、ごちゃごちゃしている部屋では落ち着かなくて、ゆっくりする間もなく片づけを始めちゃうんです。ここまでは、自分の気持ちいい感覚のために動いていました。問題はここから、今回は翌日に夫が仕事に行ったということもあって、「私だけ休んでいてはいけない」というブロックが勝手に発動してしまいました。根深い「役に立たなければいけない」ブロックが顔を出したんです。夫が仕事している最中に休んでいてはいけないって、勝手に思い込んで、疲れて、本当は休みたいのに休まなかった。自分に鞭打って片づけをしていると、疲れから不機嫌をまき散らしながら、ゲームをしている息子に無性に腹が立ちました。そして、激突。。普段は気にしないでいられる息子の不機嫌も、自分に余裕がないとここぞとばかりに反撃してしまって、激しく後悔。今までは、ウジウジ落ち込んでいる自分に檄を飛ばして、立ち直らせていたんですが、存分に落ち込みたいと思います。そして、自分に優しく出来なかった私が拗ねている感じなので、思いっきり寄り添いたいと思います。今回のことで、自分を甘やかす大切さと、それを阻もうとする意識を解消していく必要を改めて感じました。何度でも失敗して、少しずつ修正していけばいい。息子たちに伝えていることを、私がまず実践する機会です。言うは易く行うは難し…ですね。読んでいただき、ありがとうございました。
11Aug
- ＊＊　「ない」と思っていたから気が付ける「ある」　＊＊
  こんにちは、昨日から、夫が次男を連れて、帰省しています。今日からの予定を早めて出発した夫、実家が夫にとって幸せの場所の一つだということが分かります。どんな自分でも絶対に受け入れてもらえる存在がいるって信じているのって、心強いですよね。まーだまだ実家に帰ることを躊躇してしまう私。実家の家族の前では、家族の望む私を演じてしまうかもしれない、だけど、そんな自分になりたくなくて、そのままの自分でいられる自信がなくて、踏み出せないでいます。もっともっと自分の感情を解放して、自分自身で私そのままを受け入れようと決意新たにする　あきこです。というわけで、私と長男だけでお留守番の３日間！　久々のフリータイム！！昨晩は、遅くまで息子とゲームをして、寝坊して、二度寝して、ゆっくりしました。ずっと後回しにしていたキャンドル作りもして、たっぷり自分のやりたいことをやりました♪その後は、ソファーでダラダラして、昼寝して、ブログ読んで…最高！なんですが、全部やったら暇になっちゃいました。絶賛夏休み中の最近、次男がいることで私の自由な時間がないと思っていたんですが、限られた時間の中だったからこそ、昼寝タイムが至福だったし、隙間時間に読む本が楽しかったみたいです。自分の時間が「ない」ばかりにとらわれていて、次男が作り出してくれていた「ある」に気が付いていませんでした。最近の長男に感じていた「なんでもあるのが当たり前と思わないで」という気持ちは、まさに自分への感情でした。今、手にしているものを当たり前だと思って、「ある」ということにすら気が付いていない。もったいないですよね。自分に対しても、もっとこうだったら、もっとこうすれば・・・って「ない」に注目しすぎていると、当たり前にしているからこそ気が付けない自分だから出来る事ってあるんですよね。自分の「ある」に注目して、それを認めてあげられたら、自分の「ない」にも、いい意味で諦めがついて、そのままの自分を丸ごと受け入れられて、大丈夫って思えるんですよね。自分を否定して、他の誰かになることを夢見続けてきたからこそ、今、自分自身を見つける幸せに気が付ける　私ってラッキー！そのきっかけをくれた息子の癇癪や不登校は、私へのギフトですね！読んでいただき、ありがとうございました。
09Aug
- ＊＊　夫婦関係の改善で、ひきこもりを緩和！　＊＊
  こんにちは、数日前、夫の会社の保養所を利用して軽井沢の山奥に滞在してきました。平日だったことや最近の事情があるのか、館内貸し切りでゆっくりさせてもらいました。毎晩雨が降ったからか、毎朝すっごく寒くて、肌布団を被りながらベランダで一人森林浴。天然アロマとしっとりとした景色に癒された　あきこです。久しぶりの宿泊が成立したのは、去年の年末から引きこもって家から出なかった長男が行きたがったから！本来は楽しむことが大好きな長男。イベントごとは誰よりも率先して楽しむ子でした。そんな息子も最近までは、レジャーであっても、他の人の目に触れることを嫌がって家から出ませんでした。涼しい所に泊まりに行きたいなーって話をしたら、「行ってみようかな」って言うので、即予約しました。息子が出かけたいという気持ちが戻ってきたことがとっても嬉しかったです。まだまだ、いつでもどこでも誰とでも外に出かける気にはなっていないけど、息子のペースで進んでくれたらいいかな。あっという間だったような長かったような完全ひきこもり期間・・・色々悩んだことがありました。それは、家族のお出かけをどうするか問題。私自身が出かけるのが好きだし、次男がいるので、お出かけを全て自粛してしまうと、私の長男を加害者にしてしまう意識が産まれてしまうと思って、自分の気持ちを大切に、お出かけを楽しみたいと思っていました。でも、夫は、長男が外出をしないことに不安を感じて、長男を無理やりにでも外に連れ出そうとしていました。長男が行かないのなら、夫も外出しないと言ったりね、毎週末しつこく誘っていたので、だんだんと夫と息子の溝が深くなっていきました。私が夫に話をして、結局話し合いにならなくて、私と夫との関係に不穏な空気だけを残すことが何度もありました。夫に何度も話し合いを持ちかけるんだけど、ぜーんぜん聞いてくれなくて。それって、宇宙の法則で見ると、夫も私に話を聞いてもらえないって思っているということになるんですよね。だから、なるべく夫の話を聞こうと意識してみました。夫も息子の将来のことを考えて、息子のことを考えているんだっていう気持ちを理解したいという意識で聞いてみました。そしたら、少しずつ、私の言っていることも聞こうとしてくれるようになったんです。すでに、長男抜きのお出かけを始めている頃だったので、何も変わったことはなかったけど、話を聞いて、私の気持ちを理解しようとしてくれているんだと感じて、嬉しかったです。だんだん、色んなことをゆるーく笑って話せるようになって、話を聞いてもらえるんだって気持ちが強くなってきました。夫にも長男にも話を聞いてもらうために、言葉を選ばなきゃと思っていた時には、発せなかった気軽な気持ちで自分の感じたことを伝えられるようになってきていると思います。夫を理解しようと意識したことで、聞いてもらえるっていう安心感を得られる現実が待っていました。そしたら、息子の充電も出来てきたようです。読んでいただき、ありがとうございました。
02Aug
- ＊＊　泣いてもいいし、怒ってもいい　＊＊
  こんにちは、夏休み、知らず知らずのうちに自分のやりたいを後回しにしつつある日が続くと、私の許容範囲が狭くなって、さらに息子のわがままを助長させている気がすると思って、改めて自分を一番に大切にする重要性を感じている　あきこです。長男は、赤ちゃんの頃からとーーーーってもよく泣く子でした。振り返ると、その頃から自分の思った通りに自分が行動できないことにいら立っていたんでしょうね。まだハイハイもやっとの頃に、おもちゃの車を走らせようと思っても倒れてしまうことに怒って、泣き叫んでいました。号泣している息子を私は必死に慰めて、でも、また挑戦して、うまくいかなくて号泣するってのを繰り返していました。他のうまくいかなくて泣くことを挟みながらの毎日。一日のうちで、泣いている時間の方が長かったかも・・・"(-""-)"でも、そのかいあって、当時よく通っていた児童館の同じ年代の誰より早く上手に車を動かせるようになっていました。何度失敗しても、何度泣いても、挑戦して、出来ることを増やしていく。それでよかったんですよね。でも、私は子供を泣かせていては母親失格だと思っていたので、見守ることが出来ませんでした。必死に、息子が泣かないように、失敗しないように、先回りして出来ることを増やしてあげました。それでもうまくいかない時は癇癪を起す息子をどうにかこうにか、私が機嫌を取ってあげていました。そんな状況から、息子が学んだのは、息子の機嫌を取るのは私の役目だということ。UMIを学んで、どうして私が息子の機嫌を取ることが必要だと思っているかという所を突き詰めて、奥にある感情を解放して、ようやく見守ることが出来るようになってきました。それでもまだ、長男が癇癪を起した時の決まり文句は「暴れてやる！他の人に八つ当たりしてやる！」です。私がどうにか対応するのを誘導しようとしているんですよね。私が出来ることは、息子がどうしたかったのか、どんな気持ちなのかを聞くよと伝えて、でも、息子自身が癇癪を収める事を出来ると信じて、見守ること。以前なら２時間絶叫して泣き叫んでいた息子ですが、今では、１５分もたたないうちに落ち着けるようになってきました。いつからでも間に合いますね。子供も大人もいつからでも成長出来るし、望む現実を手に入れられるんですよね。そのためには、なにがそれを阻んでいるのかを見つける事が必要ですね。自分の意識の中に、今の現実を創る種が隠されているんですから。読んでいただき、ありがとうございました。
29Jul
- ＊＊　夏休みの宿題は、誰のもの？　＊＊
  こんにちは、夏祭り…ちょうど楽しめる年齢でコロナは蔓延したので、次男は経験したことがなくって、祭囃子の音をうるさいと言う次男に、今年こそは夏祭りを体験させてあげたい　あきこです。楽しい記憶が結びつくことで、同じ音を聞いても印象が変わりますよね！去年は、長男の完全不登校が始まってから初めての夏休みでした。まだ不登校になって間もなかった去年は、夏休みの宿題くらいは提出するように、長男の行動を監視して、無理やり宿題をさせていました。飴と鞭を使い分けながら、読書感想文や絵画コンクールの作品をどうにかこうにかやらせていました。今思うと、息子だけ課された宿題をやらずにいることが許せなかったんです。学校へ行かないことをなんとも思っていない私が、どうして夏休みの宿題だけは必死にやらせようと思ったか。それは、私の中の小さな私が、一人だけ楽をするなんて許されない！ずるい！！って怒っていたんだと思います。苦労をしないといけない。大変な想いを乗り越えてこそ、価値のある自分になれると思っていた私は、わざわざ大変な想いをする行動をしてきました。そうすることで、自分の価値を保とうとしていたのに、息子はなんにもしなくてもいいなんてずるいじゃん！って、小さな私が嫉妬していたんです。自分のマイナスな感情をのせて、宿題をさせても得られるものは少ないですよね。むしろ、その頃以来、息子は鉛筆持てない病を発症して、勉強を辞めてしましました。息子の力を信じて、後押しする意識で宿題を応援していたら、違った結果になっていただろうなと思います。「夏休みの宿題は親の宿題だよね」と話していたあの頃…　典型的な過干渉でした。子供に宿題を任せられない、ついつい手も口も出してしまうなら、どうしてやらずにはいられないのか、自分の意識を探ってみてくださいね。読んでいただき、ありがとうございました。
28Jul
- ＊＊　初めてが苦手なHSC次男　＊＊
  こんにちは、昼間は暑いけど、朝晩は涼しい風が吹いていますね。子供たちが起きている時間に、窓を解放していられるって、幸せだなぁって感じる　あきこです。HSCの次男、5月頃にスイミングを習い始めました。体験入学をして楽しかったようで、やりたい！！っていうから始めたんだけど・・・指定の水着が嫌だから行きたくない！と言って、入会後はお休みしていました。夏休みが始まってから、気持ちも体力も余裕がある時に再チャレンジさせてみると、始めは緊張して、抵抗していましたが、入ったら楽しめたようです。週２回のペースで通っていますが、もう指定の水着もへっちゃら！　苦手な顔付けを頑張ったよ！と嬉しそうに報告してくれます。HSCや発達ゆっくりさんには、始めてやることに不安感が強い子供がいますよね。次男も１時間のスクールの中でも、初めての体験の度に抵抗しています。先生たちは、無理をさせる訳でもなく、放っておく訳でもなく、たくさんの初めてを通して、少し背伸びした位の練習をさせてくれていて、ありがたいです。私も先生たちのように、次男に接するにはどうしたらいいのかなと思ったら、「出来る」に注目することが大切かなと思いました。いろんな所に苦手が隠れているHSCや発達ゆっくりさんに、いろんな体験をさせてあげたいって思っていても、その度に、癇癪だったり、抵抗されたり、体験させること自体に億劫になっちゃうことありませんか？なんでこんなことくらいで泣くの？なんでこんなことが嫌なの？今までいい子でいることを自分に課してきたお母さんだったら、子供が嫌なことを嫌だと表現することすら許せないかも。でもね、いつもいい子でいなきゃいけないフィルターを外して、冷静に観察しているとね、出来ているところも、出来るタイミングも見えてくるんですよね。子供の「出来る」を増やしたい、伸ばしたいって意識でみると、子供のことも見え方が変わってくるかもしれないですね。そうはいっても、子供の出来「ない」ばかりに意識が向いてしまうとしたら、あなたがあなた自身の「ない」ばかりに注目しているから。まずは、あなたの出来「ない」を許して、自分を受け入れてくださいね。読んでいただき、ありがとうございました。

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