こんにちは、
夏休み、知らず知らずのうちに自分のやりたいを後回しにしつつある日が続くと、私の許容範囲が狭くなって、さらに息子のわがままを助長させている気がすると思って、
改めて自分を一番に大切にする重要性を感じている あきこです。
長男は、赤ちゃんの頃からとーーーーってもよく泣く子でした。
振り返ると、その頃から自分の思った通りに自分が行動できないことにいら立っていたんでしょうね。
まだハイハイもやっとの頃に、おもちゃの車を走らせようと思っても倒れてしまうことに怒って、泣き叫んでいました。
号泣している息子を私は必死に慰めて、でも、また挑戦して、うまくいかなくて号泣するってのを繰り返していました。
他のうまくいかなくて泣くことを挟みながらの毎日。
一日のうちで、泣いている時間の方が長かったかも・・・"(-""-)"
でも、そのかいあって、当時よく通っていた児童館の同じ年代の誰より早く上手に車を動かせるようになっていました。
何度失敗しても、何度泣いても、挑戦して、出来ることを増やしていく。
それでよかったんですよね。
でも、私は子供を泣かせていては母親失格だと思っていたので、見守ることが出来ませんでした。
必死に、息子が泣かないように、失敗しないように、先回りして出来ることを増やしてあげました。
それでもうまくいかない時は癇癪を起す息子をどうにかこうにか、私が機嫌を取ってあげていました。
そんな状況から、息子が学んだのは、息子の機嫌を取るのは私の役目だということ。
UMIを学んで、どうして私が息子の機嫌を取ることが必要だと思っているかという所を突き詰めて、
奥にある感情を解放して、ようやく見守ることが出来るようになってきました。
それでもまだ、長男が癇癪を起した時の決まり文句は「暴れてやる!他の人に八つ当たりしてやる!」です。
私がどうにか対応するのを誘導しようとしているんですよね。
私が出来ることは、息子がどうしたかったのか、どんな気持ちなのかを聞くよと伝えて、
でも、息子自身が癇癪を収める事を出来ると信じて、見守ること。
以前なら2時間絶叫して泣き叫んでいた息子ですが、今では、15分もたたないうちに落ち着けるようになってきました。
いつからでも間に合いますね。
子供も大人もいつからでも成長出来るし、望む現実を手に入れられるんですよね。
そのためには、なにがそれを阻んでいるのかを見つける事が必要ですね。
自分の意識の中に、今の現実を創る種が隠されているんですから。
読んでいただき、ありがとうございました。