どうもミズパパです
マイホームを計画
2022.2月着工
2022.4月上棟
2022.8月完成・引渡し
2022.9月入居
2022.11月外構完成
トラブル多発で
波瀾万丈な家づくりでした
可愛さを詰め込んだ
一生に一度のマイホーム記録です
WEB内覧会まとめ↓良かったら見てね
こんにちは、ミズパパです
先日の能登半島地震で被災され亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。また被害に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。
さらに羽田空港で海保機と航空機の事故もありましたね...海保機は地震の支援活動に向かうところだったそうで...重ねてご冥福をお祈りいたします。
さて、昨日のブログをアメトピでも取り上げていただきありがとうございました。
一生に一度の家づくり。命には変えられません。震災はいつどこで起こるかわからないし、何十年も安心して暮らせる、そんな家にするためには耐震や地震への備えの意識を改めて見直さねばと考えさせられました。
耐震1だと余震でミシミシいってるよ〜
担当の建築士さんも心配して連絡をくださりました。(こういうマメな連絡あると見直すよねぇ〜)
とりあえずクロスやコーキングなどの補修は予定通り2年点検時に補修してもらえそうです。
では、もう少し自分への地震に対する意識の低さの反省を兼ねまして備忘録を残そうかと
私が今回体験した震度5強の揺れ。
夕方テレビを見ていて地震速報が流れましたが、
その時は少し揺れるかな?くらいの軽い気持ちでした。
しかし、妻は違いました。
最初少し揺れた時点で子供達をとっさにテーブルの下に避難させました
私的に、これは子供達にとって少し揺れたらリアルな地震訓練になるなと思っていた矢先、
かなり強い揺れが義実家を襲いました
私の考えは甘すぎた・・・
今まで経験したことのない激しい揺れで家中の物が落下し散乱し、お皿やコップの割れる音が響きます。
本震がおさまり、妻と義両親はすぐに子供達に靴とフード付きの上着もってきました。大人たちにはスリッパを。
割れた物から足を守るため、そして落下してくる物から頭を守るため。
子供達には避難訓練でやったダンゴムシのポーズをとらせていました。
5歳の長女はスマホが鳴るたびに怖い怖いと本当ビビってました....
2歳の次女はあまり何が起こってるのわかってないけど雰囲気から察して怖いって言ってました
私は子供の側で大丈夫大丈夫と言うことしかできませんでした...(使えねぇ奴)
余震が何回も続くので子供達はずっとテーブルの下で待機。
義弟くんは倒れそうになるテレビを支えてました。
警報アラームが何回も鳴り、余震がくるたびに妻はみんなにすぐテーブルの下に入るように叫びました
少し落ち着いてからお義父さんや義弟くんが家の中の被害状況を確認、お義母さんもお家の片付けを始めました。
2階の妻の部屋(泊まる時はここでみんなで寝てる)にはタンスや本棚、机にPCや書類、義弟くんの懸垂ポールやダンベルなどなど物がたくさん置いてありましたが、棚からは本が落下し、タンスの上に置いてあったプリンタも落下、机の上のPCモニターも落下。
タンスや本棚が転倒してはいなかったのですが、
ここで夜寝ていたらと思うと恐怖です。
(前から泊まる時に危ないなとは思っていたのですが私が言えるはずもなく...)
その日の夜は1階のリビングで布団敷いて寝ました。
幸いにも大きな被害はなかったのですが、
なんか昔からニュースとかで災害をみても、心苦しくなるけどどこか他人事?みたいなことってありませんか?
私も実際に自ら体験しないと本当の危機感って意識できてませんでした。
すごく反省してます。
こどもやみんなを守るための妻の素早い行動、素晴らしかったです。(いつもはマイペースなのに←怒られる)
万が一ってことがあるからいつでも本気で備える、大切ですね。
あと、家の高いところや落下しそうな所に大きい物や落ちて割れるような物を置かない。
倒れそうな棚や家具は固定する。
火の元は消す。
避難経路を確保する。
いろいろありますよね
家が経ってしまった今となっては耐震等級3をとることは難しいですが、
震災に対する意識や日々の備えを見直すきっかけになりました。
以上、皆さんもいま一度、今できる地震対策見直してみてください。
生意気に綴ってすいません、長々とお読みいただきありがとうございました
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