前回は、目的読みというやり方であったが、今回は平行読みである。

 

言語形式にある程度馴染んできて、発音もほぼ完璧なら、この読み方で沢山読める。

何も声に出さないと、眠くなるし、楽しくないしね。

自分にとって、難易度が極めて高い文章なら、この読み方ではなく通常の音読で、その難しさを徐々に消化して身につけていけばいい。

 

 

ニュースを英語で読むのが大好きである。

色んな読み方で読んでるが、一つの方法として、以下がある。

 

目的読み

 

①見出しと記事の軽い説明(写真もついてればそれも見る)を読む

②50個なり、100個なり、見る中から、読みたいものをピックアップする。

 

読みたいかどうかは、その記事に共有する価値があるか、つまり人との会話でいつか役立ちそうか、あるいは今世間が注目してる話題で、新鮮味があるか、あるいは日本ではまだ一切知られていなくて価値があるか、あるいはうまくまとめられた記事であるか、勉強になりそうな表現がつまってそうかなど、どんな動機であれ、自分にとってであれ世間にとってであれ大事な人にとってであれ、アクセスして読む価値がありそうなら読む。

 

③それらの抽出した記事の中から

 

英語項目として、

投資ネタとして、

話のネタとして、

知識として、

 

など重要な場所があれば、そこをよく理解し、記憶に留める。メモやマークが必要ならそうする。

 

④最後にそれらをSNSや会話で共有する。会話では、ただし時間差(話がそれになったときだけ)になりやすいので、何か気になるものはSNSなどにあらかじめ記録として残しておく。断片でも、ただリンクと軽いそこで書かれてる内容だけメモしておいていい。あとで一回読んだものはいくらでも、半年くらいまでなら頭で瞬時にふりかえられるだろう。

 

実は、③と④のプロセスによって、一回読んだ、というだけでなく、復習にもなる。また知識や記憶の整理にもなる。

そしてこれの、50(スキャン)-2,3(別に数は重要ではない。読みたいものを読むことが重要wピックアップ)の目的読みを繰り返し、

かつ、テーマなどをなるべく異なるものを選出(同じものは同じものでその分野をさらに強化できる)し、今の自分にとって本当に最適なものを読み続けることで、どんどん成長していくのである。

 

辞書なし読みと辞書あり(検索エンジン含む)読みもバランスよく組み入れる。もう知らない単語、発音できない単語は相当減ってるので、辞書なしだけでも、ほとんど苦がない。辞書なしでいかに素早く読むか、この速読力は私の苦手とするところ(一生背負うとおもうw)なので、嫌にならない程度に伸ばしてます。

 

最後、自分なりの発見があれば、さらに⑤本に書いてもいる、いつかはそれが出せればいいけど。

 

 

すぐに読み始めずピックアップ作業をするところから始まるのは、そこにおいてどんな記事が書かれているのか自分の想像力も働くところと、様々なニュースが駆け巡り、情報過多の時代にあって、いかに目的に近いものや価値ある情報にアクセスする確率を上げるかの、目利きが重要になってくる為、その能力を磨くことにもある。また、大雑把に今日出ているニュースを俯瞰し、情報の洩れ、見落とし機会を低減できる。

 

英語は単に英語のためにあるのではない。自分自身の成長機会であり強力な私にとっての第二の言語なのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


空見上げ コロナで光る お星さま。 愛川みぞれ作

 

(translation) 

Looking up at the sky   Corona also spreads   The light of stars

 

 

夜起きてることが多い私だからこそ、コロナの状況はよくわかる。外に誰もいないおかげで、お空にはお星様がたくさんいつもより照って見える。立山での合宿中に見たあの真夏の夜空のようにまではいかないけど、田舎の実家の空の星のよう。

 

英訳には、spread、コロナの拡散のspreadと見せかけて、それと呼応するように、コロナが星の輝きをも広げているということを表している。自動詞と他動詞、両方に使えるspreadならではの、二重の意味を内包する芸当である。

 

 

 

 

 

 

(私の場合)(気分によるが基本は)インプットとアウトプットの比率は、9:1くらいでいい。なぜならアウトプットは時間のロスにもつながる。特に、オンラインの対人の場合。リアルの場合は仕方ない面と有意味な場合もあるが。

 

ウェブリオの単語テストに興じていた日々が懐かしい。今では、WEBLIO総合のつぎに難しい、TOEFL109点対策だったかのレベルでさえ、A判定が7,8連続とか続いてる状態だ。私は英英辞書、2つのツールもPCに入っていて、マスターはしきれないものの、充分に使いこなしている。英英辞書の中にある語彙テストも、(ネイティブと一緒にしたとき、どっち?私があってる?ってなったとき)ネイティブを上回る回答率になることもしばしばだ。もちろん、表現、日常使いでは、ネイティブには勝てない。しかしネイティブに勝てなくはない領域も少なからず、ある、ということだ。

 

そして、ニュースや見出しの読解だけではなく、次なるステップとして、wikipediaの丸読みにも精力的にチャレンジする段階になってきている。歴史的な事柄となると、漢字だらけで日本語で読むと、読み方に戸惑ったり、難しいことが多い。書かれている(内容)が難しくなくても、書かれている形式が難しければ、難しい印象を与えうるということだ。しかし、ところがどっこい英語でそれを読むことによって、見違えるように姿は変貌する。簡単に理解できるのだ。母国語より平易に理解できる、この驚きの瞬間も、私は何度も身をもって知ることとなっている(他にも無数に効能あり)。

 

 

では、何を英語でwikiるのか。wikipediaの好きなテーマを中心に見ることもいい。たまたま調べている関連をwikipediaで見るのもいい。ランダムに見るのもいい。会話や時事で話題になったことでもいい。

 

しかし主に、ランダムと自分の関心テーマ この2つは教養を高めることと、得意を伸ばすことに於いて重要なので、それを重点にやりたい。英語でも経済や宗教の話はついていけるが、料理や健康、生活や美容、軍事、芸術、建築、技術、スポーツ、歴史、、、の話などとなると、難しくなったりするなどひとつのことだけに集中することにも問題がある。私はとかく偏りやすい人間で、同じことをし続ける性格であるので、あえて、そのランダム要素を組み込んでいくことが重要なのだ。

 

 

まとめると、日英辞書⇨英英辞書⇨news⇨wikipedia 明確に、これしかやってないという図ではない。比重、割合の問題で、徐々に右側にシフトしている。英日、日英は、軽視してはいけない。なぜなら訳語を知ることで、言語の異なる両者をつなぎうるからだ。英語を英語で理解することだけでいい、という安直なノリは信じてはいけない。両方大事だ。自国語でも適切な訳語が見当たらなくとも、字数が多くても説明できないということは本当に理解したことになるのか、ということだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すべてを疑い、それでも残るものが真実であり、すべてを忘れ、それでも残るものが智慧である。