いろいろと
メモしておきたいことが
あるのですが。
書くのがめんどくさいので。
もう。
昔書いたブログの記事を
そのままリンクしちゃいます
なんだか。
この日記を
書いていた頃の私って。
まだまだ、
ザワザワしていたなぁ。と。
思ってしまいました
それはともかく。
あの、
伊勢に行った時。
私は、
高速道路から見えた
山に咲く藤の花に。
とても
気をとられていました。
そのすぐあとに、
諏訪に行った時も。
諏訪大社の前宮に
咲いていた藤に。
ものすごく、
見惚れてしまったのを、
覚えています。
それでそのあと、
こんな日記を書いていました。
そうやって。
自分の中でなぜか「藤」が、
やたらとクローズアップ
されていることには
気づいていたのですが。
この頃はまだ、
ハッキリしたことも
解らずに。
そのままに
なっていました。
けれども
あのあと。
それがいつだったかは、
ハッキリ
思い出せないのですけれども。
吉野裕子さんの
『蛇』を読み。
「藤」という植物が、昔。
「蛇」の象徴物として
扱われていた可能性が
あったことを知り。
何とも言えない
気持ちになったものです。
＊＊＊＊＊＊＊
あれから数年経ち、
吉野さんの『蛇』を
再び読んでみると。
やはり。
以前、
ああいう流れがあったので。
藤。のことは、
ハッキリと覚えていました。
藤がなぜ、
蛇の象徴物として
扱われたかと言うと。
その「蔓」が、
「蛇」を連想させるから。
・・・だそうで。
そういうことで、
藤に限らず。
蔓性の植物の多くが、
蛇に見立てられていた。と。
吉野さんは
おっしゃっていました。
そんな中、
藤以外にも紹介されていた
植物が。
いくつかありましたが。
私はやっぱり、
「藤」に思い入れが
あったため。
他の植物のことについては、
あまり気がまわらず。
ほとんど、
流し読みしてしまって
いました。
故に。
読んだそばから、
忘れてしまっていました
＊＊＊＊＊＊＊
先日。
「三輪山型伝承」についての
日記を書く際。
吉野さんの本の中にあった、
「宮古島史伝」を
引用しようと思い。
また、あの本を開き。
その箇所を探していた時に。
気づいてしまったことが
ありました。
「蛇」を象徴する
蔓性の植物。
「藤」についてはもう。
私の中にしっかりと
インプットされていましたが。
「ガガイモ」
・・・のことは、
すっかり忘れていました。
吉野さんは。
ガガイモもまた、
蛇を象徴する植物だと
おっしゃっていましたが。
ガガイモという
植物のことを。
私はまったく
知らなかったので。
イメージすることすら
出来ず。
なのですっかり、
忘れてしまって
いたのかもしれませんが。
二度目に『蛇』の本を
開いた時に。
この「ガガイモ」という名前に。
妙にひっかかるというか、
覚えがあるというか。
そういう感じがして。
それで、
何だっけ？と
考えていたら。
思い出したのです。
＊＊＊＊＊＊＊
数日前。
家のトイレで、
不思議な生物？を
発見した時に。
もしかしたらそれは、
ケサランパサランかも
しれない。
・・・となり。
いろいろ
調べた時に。
ケサランパサランの
正体としての一説に。
植物の綿毛説。
・・・というものが
ありましたが。
あの時私は、
アザミの種の綿毛にばかり
気を取られて。
それでやっぱり、
すっかり失念していた
ことがあり。
どうやら。
ガガイモも。
ガガイモの種の
綿毛も。
ケサランパサランの正体の
候補のひとつとなっていたことを。
思い出しました。
＊＊＊＊＊＊＊
家にいる、
目に見えない気配。
それに向かって。
「もっとハッキリ
姿を見せてください」と。
そうお願いした日の夜に。
トイレに出現した
謎の生き物。
ケサランパサランかも
しれないと思って
調べたら出てきた、
「ガガイモ」
・・・というキーワード。
その植物が、
吉野裕子さんの説では。
「蛇」の象徴物
・・・として、
捉えられている。
蛇と言えば。
私には思うこと
たくさんありすぎますが。
でも私の中では。
蛇は。
ミサクさまの
象徴なのです。
・・・ということは
つまり？
・・・と。
連想ゲームのように。
＊＊＊＊＊＊＊
この流れを
娘に話したら。
「なんてまどろっこしい
やり方なの～～
気づけないよ、
こんなの
」
・・・と
言ってました
まぁ。
そうですよね。
どこまでが、
思い込みなのか。
どこまでが、
偶然。なのか。
けれども私は。
こういうのが。
「存在」の
やり方なのだ。と。
そう思っています。
長年の
経験から。
だからこういう「流れ」は。
とても大切にしたいと。
そう思っています。
そして。
こういう流れのおかげで。
私の中では
この先。
「ガガイモ」
・・・という植物が。
ちょっぴり特別な植物に
なっていったり
するのでしょう