本試験まで190日 GWも終盤ですね
GWも終盤ですね
昨日石川県珠洲市で起きた震度6強の地震による被害が大きくならないことを祈っています。
心配なのは、その後も震度5強をはじめ、震度3以上の揺れが断続的に続いていることです。地震のダメージはどんどん蓄積されていくため、より大きな被害の発生が懸念されます。
そして今回の珠洲市の地震は局地的なもののようですが、日本全国どこで同じクラス以上の地震が起きても不思議ではありません。
地震により勉強ができなくなることも、あまり考えたくはありませんが、十分あり得る話です。
だからこそ、勉強できる時にしっかりやっておくこと。
「明日でいいや」と先送りしないこと。
これは、とても大切なことです。
改めて本試験まで190日です。
そしてゴールデンウイークも終わりが近づいてきました。
勉強してますか?
約束の日である6月30日が近づきつつあります。
どの科目でもそうですが、きちんと得点戦略を意識できているかどうかは、合否に直結します。
例えば民法は択一式が9問だされます。
あなたが意識すべきなのは、「何問正解できればいいんだろう」ではない。
9問のうち「どこを間違えてよいんだろう」という意識を持つことです。
初めて勉強する人でも5問は正解をしておきたい。
ですから、4問は間違えて良いことになります。
受験経験者であれば、6問以上正解したいところです。
だとすると、3問は間違えて良いことになる。
つまり、模試で意識すべきことの一つに、問題を選ぶ眼「選問眼」を養うことがあげられます。
これができてくると、民法択一式なら、問題27から35までですが、必ずしも問題27から解く必要はないこともご理解いただけるかと思います。
9問のなかで、取るべき問題、間違えて良い問題を選別し、優先順位をつけて、確実に得点を重ねていく。
それが理想形であることを頭の片隅に置いてみてくださいね。
おまけ
昨日は収録もお休みし、喉を休めました。
残念ながら完全復活とまではいかないのですが、少しずつ回復しております。
週末の講義はなんとかなりそうです。
熱は36度5分くらいで推移しており、今回はコロナではないと思います。
コロナといえば、東京は陽性率が急上昇しています。おそらくゴールデンウイーク明けから、大変な状況になるのでしょう。しばらくは電車の中や人混みではマスクした方が身のためです。
ところが、五類に移行するため、数字がわからなくなるというのは、困ったものです。