少子化問題の核心 前川喜平氏Twitterより | 中村むねひら 「孤独社会」を超えて

中村むねひら 「孤独社会」を超えて

孤独な日々ですが、前を向いて生きていきたいと考えています。元東京ディズニーランドスーパーバイザーとして、元ホームレスとして、そして、精神障害1級(PTSD)、身体障害1級(四肢麻痺)の傷害者として、社会に貢献できる忌憚なき記事を残していきたいと思います。

出生率1.26という数字は、出生者数が1世代で63%に減るということ。100年=3世代として計算すれば、100年で25%になる。出生者数は、100年で80万人から20万人になり、200年で5万人になり、300年で1万2500人になる。右翼が有り難がる「日本民族」はそのあたりで滅亡する。

https://twitter.com/brahmslover/status/1665169194785046529

 

私たちはみな、片翼だけの天使だ。互いに抱きしめあって、初めて空を飛べるのだ。

We are each of us angels with only one wing and we can only fly by embracing each otherルチアーノ・ド・クレッセンツォ

 

日本社会を覆う「自助」と「自己責任」のプレッシャーが、若者たちの未婚化に結び付いていると考える。

 

ルチアーノ・ド・クレッセンツォの言葉通り、人は一人では生きていけない。愛し合い、互いに抱きしめ合ってこそ、人として生まれて来た豊かさを享受できるのだと思う。

 

では、少子化を止めるにはどうすればいいか、その答えの一つは「愛されること」を正しく学ぶこと。なぜなら、人を愛することより、人に愛されることの方が難しいから。