ミラノ南西の街巡りをしてきました。
まず向かったのはパヴィア修道院。ガイドブックによると「ルネッサンス期のロンバルディア様式芸術の最高傑作」とのことで、楽しみにしていたのですが…。なんと中休みがあるらしく、到着時には既に午前の見学時間が終わっていました。次に開くのは2時間半後…。
周りには他に何もない所なので、個人旅行で行かれる方、注意してくださいね。
泣く泣く次回持ち越しとし、次の訪問地、ビジェーバノを目指します。ビジェーバノは靴とお米の産地として有名らしいです。
この街の見所は何と言っても、レオナルド・ダ・ヴィンチが設計したドゥカーレ広場。
写真背中側にドォーモがあるんですが撮り忘れました。ビジェーバノ市のパンフレット写真はこちら。
広場の一角のカフェでヨーロッパの休日をしばし堪能。
でも、娘のおかげですぐに現実に引き戻される。広場にこだまするジャパニーズ。「どこ行くの⁉︎こっちに来なさーい‼︎」
親の気持ちそっちのけで、ケラケラ笑い楽しそうな娘。…まぁいっか。
広場の反対側はお城の広場が広がり、芝生でのんびり過ごす人もちらほら。
今回歩いた全景がこちら。市のパンフレット写真です。
小さな中世の街。
広場のカフェで、お城の芝生で。まったりと過ごすのにオススメの街でした。