✳︎以下、全て私の主観となりますので、一主婦の一考察としてお読み下さいませ。
まだおむつが外れない2歳後半のわが娘。日本で買いだめしたおむつが届くまでの間、イタリアのおむつを使用することにしました。
近所の大手スーパーに行くと、おなじみパンパースがありました。あと、スーパーの独自ブランドやハギーズといったブランドも。
とりあえずパンパース、っと。…あれ⁇パンツタイプ、パンツタイプ…ありました!でもずいぶん端に追いやられている感が。
まず、イタリアおむつの特徴。
・テープタイプが主流
・濡れたら青く色が変わるラインがない
・全サイズ男女共通
そして、詳細。
日本のグーン(写真左)とイタリアのパンパース(写真右)の比較です。
●触感。
日本のおむつのほうが柔らかいです。日本のおむつが絹ごし豆腐だとすると、イタリアのおむつはさながら木綿豆腐。
そして吸水後。日本のおむつが絹ごしをキープする一方、イタリア版はいっそう硬さを増し…高野豆腐に!もちろん焚いた後の高野豆腐ね。
でも、イタリア版のほうがガッチリ吸水してくれている感じはします。朝起きた時など長時間使用後も、表面が湿っぽくないです。
我が娘はもう新生児ではないので、ユルユルうんちの股漏れ、背中漏れについては検証出来きず。
●形状。
グーンとイタリア版パンパースで比べる限り、イタリア版のほうが細長い感じがします。特に股下の幅。
でも、日本のメーカー間でも違いが大きそうなので詳細は割愛。
ただ、サイドのギャザーの差は歴然!
上がイタリア版、下が日本版。わかりづらいかもですが、日本版ギャザー、ヒダが細かく、芸術的に見えます。
イラストはねぇ、これはお国のアニメ力の差なんだろうな。イタリア版にプリントされているのもTVアニメキャラのようです。
ポコポッテイト、可愛い🎶
●サイズ展開。
アナログな手書きで^^;
まずテープタイプ。
次にパンツタイプ。
日本のサイズ展開って細かい!反してイタリア版、日本のMとLの境界がなく、なんとも大らかなサイズ展開。そしてパンツタイプは8kg以下はないんですね。
イタリア版のMAX30kg⁈と店頭でビックリしていましたが、なんのなんの、グーンのMAXは35kgなんですね!ビックリ!
●値段
テープタイプに関しては、日本とさほど変わらないか、むしろ安い印象。手元の広告を見ると、スーパーのPBブランド特売品、BIGが96枚で15.90ユーロ!
ただ、パンツタイプはかなり割高。探せばもっと安いものがあるんでしょうが、伊パンパース28枚で12ユーロ弱也でした。日本の倍、かな。
やっぱり私は使い慣れたグーンを使いたいな。船便到着が待ち遠しいです。
てか、早くおむつ取りなさいよ、娘!
母、今夏、頑張ります…。