昨日は皆さん、週末仙台された方が多かったみたいですね。
私は、歯医者でした（笑）。
しかも型どりをしたかぶせ物が合わなくて再型どりになっただけという
なんにも進まない日でした。
名前も言いたくない似てない物まね芸人の名前募集が今日までのようです。
本名でやればいいんです。相木健太という親が愛情込めて付けてくれた名前があるのですから。
相木さん、頼むからスケーターの名前もじりはもうやめてくださいね。
小塚たからないとか、宇野しょうもないとか、佐野みのらないとか、そんなふざけた名前
絶対に付けて欲しくないです。
石川遼くんの物まねに対する本人のコメントの記事
石川遼、自身のものまね芸人をバッサリ「似てると思ったことない」
石川遼くんは、プロゴルファーです。
プロとして生業にしている彼でも拒否反応を示しているわけです。
しかも、似ていない相木さんが、本人が拒否も賛同もしていない中
勝手にまねした挙句、夜遊びしてスクープされて本当に迷惑千万な話です。
相木さんが結弦くんに勝っている所は身長だけです。
それ以外は優れたところは見当たらない・・・・お顔も、頭も、メンタルも。
さて、お話は変わります。
山本草太くん、チャレンジカップ優勝おめでとうございます。
山本草太、故障を乗り越えて… 完全復活Vに米記者称賛「彼史上最高のフリーを披露」
草太君の頑張りは、去年の大ちゃんの復活の原動力になったし、
今シーズンの怪我から復活ワールドの結弦くんのいい刺激になると思います。
草太君自身、来年のワールドの2枠目、3枠目に入れるスコア出したこと
本当に良かったと思います。
やはり、国際大会で上位に食い込むためには250点が分かれ目かなと思います。
国内大会で250点は容易いのです。
日本でも多少は盛点ありますが、アメリカ、カナダ、ロシアあたりは露骨ですから
あまりあてになりません。
しかし、国際大会で250点の壁を超えると、GPSでも表彰台が見えてくると思います。
来年の全日本では結弦くんと草太君の１，２フィニッシュが見たいですね。
そして、朝日新聞の後藤太輔さんが手がけた、結弦くんのデジタルコンテンツが
ニュースデザイン協会の「ベスト・オブ・デジタル・デザイン」で日本で唯一選出されたみたいです。
せっかくなので、サイトも貼っておきます。
後藤さんの努力と結弦くんの魅力で受賞したんですね。
どんなに優れたコンテンツでも、優れた素材が不可欠です。
結弦くん以外の素材では受賞はむずかしかったでしょうね。
誰もが興味を持たずにはいられないアスリートでないと成立しないと思います。
さて、今日の本題。
パフォーマンス学の権威、佐藤綾子さんの特別寄稿が頭がもげるほど同意なのでご紹介、
一部引用します。
感受性の豊かさは、曲のイメージを表情、指先、
動きの早さで表現していることが誰の目にも分かります。
悲しそうにやや悩ましく動きをスローにしているときは、
伏せ目にして一瞬悩んだような表情を浮かべます。
次の瞬間、表情全体が変わるとともに全身が動き出します。
２つ目の言葉力はインタビューに注目すると分かります。
記者は同じ質問をすることがあります。それはもう一ひねり、
違う答えがほしいときです。すると、羽生選手はそれを敏感
に察知して言い方の違うアプローチで同じ内容を語ってくれるのです。
３つめの礼儀正しさは誰も異論がないでしょう。
疲れていてもきちんとインタビューに答えます。
そして必ず感謝を口にします。
この礼儀正しさが彼に品格を与え、強烈な羽生ファンをつくっている
のだと思います。銀メダルを取った宇野昌磨選手のインタビューの答え
がそれを象徴しています。「僕に憧れてスケーターになる人はいませんよ、
羽生選手に憧れてなる人はいるけど」と答えたのです。相撲でいう心技体、
彼においては感性、言葉力、礼儀正しさがきちんと表されている
人格者だから彼に憧れてスケーターになりたいという人が続くのだと思います。
本当に佐藤さんの言う通りです。
しかも、人を不快にさせない程度の冗談や可愛い面もあって、
ひきつけられずにはいられないのが彼の魅力です。
よくよくみると、背が高いわけでもなく、平均身長というところですが、
頭身バランスが半端なく優れていて、身長に対して手足が長い。
髪の毛もあんまり気を使っていなくて、演技用にセットした時とのギャップがたまりません。
目もぱっちりお目目ではなく一重で涼しげな眼もとですが、
グッと力を入れると二重になり、演技中睨みつけると三白眼の凄み、
物憂げな伏し目、グッと見つめる集中した目、そして緊張が解けたときの糸目。
目だけでもこんなに豊かな表情が出せる人はスケーターでは見たことがありません。
俳優さんの表現力です。
そして、紡ぎだす言葉の数々・・・まさに言葉のマジシャン。
いくつになっても、幼稚な受け答えしかできないアスリートもいますが、
結弦くんの場合いつも年齢プラス10歳くらいの受け答えなのです。
カナダでも本をたくさん読んでいるんだろうなと思うことが多いです。
そして、いつも周りの人に対する感謝。会場に来たファンだけでなく、ネットやテレビで見ている
ファンにも気を使って本当にできた男です。
だから、ファンがますます増える・・・・チケットが大変なことになるのです。
集客力は半端ないですよね、パレード一人で10万人超ですから。
CM依頼も多いでしょうけど、最低限の出演に留めているのも、
競技に差しさわりの無いようにしているんだと思います。
ただ、ソチ後のモンハンのゲームのCMは彼自身へのご褒美かなと思います。
それ以外は、ロッテやP&G、味の素。スケ連やオリンピック関連の物が多いですよね。
前からの愛用はファイテン、西川、バスクリンなどでしょうかね。
所属のANAのCMもありましたよね。
オフシーズンの間に対応できるもののみ出演している感じです。
しかも、大手のCM多いです。
ああ、もう少しでワールド！！！
楽しみしかないです。
ゆづ、いつもどんな時も応援してるよ！
なっぴー