こんにちは。
発達凸凹アカデミー 子どもの発達インストラクターの
鈴木みゆきです。 プロフィールはこちら♪
特別支援学級に通う小学校2年生の娘。
今年度は、体育や音楽のほか、道徳や学級活動の時間も交流級で過ごすという学校生活を送っています。
先日、交流級での席替えがありました。
そこで、新しい班での班長を決めることになったそうです。
なんと、班長に立候補した娘。
(でも、かなり想像ができますやりたがるんです、そういうのを…)
さらに、他に立候補した子とジャンケンをしたところ、
全ての時間を交流級で過ごしているわけではないので、
当然いない時間があります。
そんな彼女が班長の座を勝ち取ってしまった
そこで、話し合いが行われたそうです。
で、子どもたちが出した結論は
副班長を決める
娘がいない時には、副班長が班長の代理をする
というものでした。
それって、班長としての娘を認めてくれたということ
本当は先生だって、どうしたものかと思ったのではないかと思います。
でも、始めからできない、と決めつけず、
どうしたらよいかを、子どもたちの話し合いの中で決めてくれたこと。
結果としてそれは、
どうしたら娘が班長の役割が果たせるか
ということで。毎日先生とやり取りしているノートに書いてあった、
「班長になりました!」
という文字を目にした時、正直驚きました。
何がどうしてこうなったのか⁇と思いました。
でも、その直後に湧いてきたのは、
感謝の気持ちでした。
娘のやりたい気持ちを大切にしてもらったこと。
できないと決めつけるのではなく、どうしたらできるのかをかんがえてくれたこと。
1年生の終わり頃には、娘があいさつをしてもなかなか返してもらえなかったくらいの関係だった同級生…
それが、2年生になり、学年のみんなと活動することも増えた中で、クラスの一員として認めてもらえていました。
そして娘自身、クラスの中に自分の居場所を見出すことができていたからこそ、班長に立候補することができたのではないかと思っています。
またまた、子どもの可能性を勝手に決めつけていたのは、親の方でした。
もし、班長をやることを反対され、できなかったら…
きっとその場で、娘は泣きながら怒り、納得できないその悔しさを爆発させていたと思います。
そして、自信も失ったと思います。
班長になった娘はとても喜んでいます。
張り切っています。
上手くいかないこともあるかもしれない。
でもきっと、よい経験になるはずです。
こんな機会を与えられたこと、
それができる環境の中にいるということに、感謝しかありません。
障害のある方や子どもたちと約20年関わってきた
専門職としての経験と知識
これまで出会ってきた先輩ママからいただいてきた素敵なメッセージや経験談
私自身の子育ての経験や学び
コーチングのスキル
それらを活かしながら
子育ての不安や悩みを、一緒に考えながらサポートします。
様々な障害や発達の凸凹、繊細さがあっても、
自分らしく自分の人生を歩んでいけるように。
ママたちがもっと自分を大切にしながら笑顔で過ごせるように。
子どもたちとママの応援団として、
親子が明るく元気に、自分らしくくらせるお手伝いをします。
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