葬儀の前、安置してる葬儀社に、兄にお線香あげにいきました。
主人と2人でゆっくりと対面しましたが、約8ヶ月ぶりに会った兄は痩せてました。
兄が亡くなった直接の原因は、精神科内で転んで骨折してしまったようです。
精神科の治療、投薬はうまく行ってたようですが、大腿骨骨折をしてしまいました。
そして、骨折の手術のために一時転院しました。
手術はうまくいき、また精神科へ戻る日を待つあいだに急変して亡くなったそうです。
細かい事は何もわからないけど、真相はそんな感じです。
だから、誰も亡くなるとは思ってない状態の急逝だから事前に連絡もらえなくてもそれは仕方ないと思いました。
かつて母が早朝に玄関先で転んで大腿骨骨折をした際、隣の兄が何故か早朝にもかかわらず気が付いて、救急車を呼びすぐ入院したという事がありました。(母が86歳、亡くなる6年くらい前)
入院後、私がバトンタッチして、母に付き添い、リハビリしっかりして、家に戻って、デイサービスデビューもして、6年も元気に生きた母…。
思えば、あの時の兄と私の連携プレーが、兄妹として成し遂げた最高の親孝行だったと思います。
だからこそ、母が逝ってから2年も経たないのに、母と同じ骨折後のすぐの他界は何とも言えない気持ちになりました。