旅立ってしまった兄…4(式までの数日) | Milkyのブログ(こあら日記)

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生命のメッセージ展のハートボランティアをしています。

長い事手作りをしてきた中で、何か一つ極めてみたいと思うようになり、出会ったのが、華結びです。

葬儀は4日後と決まり、家族葬ではない事がわかってから、私の実家の親戚はどうするのだろう?と気になりました。

叔父さん、伯母さんはすでに他界して、いとこの時代になってます。

そして、両親の時に実家の親戚と連絡取り合ってたのは私でした。


主人は《お母さんが連絡すれば良いんじゃないの?》と言いましたが、確認せずに私が勝手に声がけするわけにはいきませんから、兄の携帯に姪っ子ちゃん宛にLINEを入れました。


兄と同い年で、子供の頃はとても仲良くしてた、病気の兄をとても心配してくれてたお兄さんと、私の仲良くしてる年下のいとこです。


少しして、《気がつきませんでした。連絡よろしくお願いします。》

と返信があったので、連絡を入れました。

結果はお兄さんは来てくれる事になり、父方のいとこはご主人の入院を控えてたので、行けないと返事がありました。


行けるとの返信を、そのまま連絡入れて、とりあえず私に出来る事はやりました。


そして供花の連絡を入れました。

唯一の兄妹ですからね、一対でお願いしました。

(供花は、主人に言われて気が付きました。伯父さんが亡くなった時など、親に変わって連絡とかしてたのに…身に付いてないんですね。62年も生きてるのに、まだまだダメです苦笑)


姪っ子ちゃんは、《一対で承りました。華やかになり父も喜んでると思います。》

と言ってくれました。


この時点で死因とかわかってなかった私は兄嫁さんに会うのがちょっと怖かったです。

傷心のあの人に、接するにはどう振る舞ったら良いのか?私はとにかく無難に1日を終えるつもりだからと、主人に話してました。


主人は《そうは言っても、どのように亡くなったかは聞かないとだよ。》

なので私は

《そこのところはお父さんに任せるよ》と主人にお任せと言う事にしました。