日本生まれ、アメリカ育ちで
クリスマスは大人になるまで北半球で過ごしていたワタシ。
クリスマスは寒い季節で
クリスマスツリーには雪が積もっていて
サンタさんはあたたかい服を着てブーツをはいているものだと思っていました。
学生時代ハワイの大学に留学している時に
海水パンツをはいているアロハなサンタさんと
トロピカルな熱帯魚が飾られたクリスマスツリーを見て
そっかあ、住んでいるところで季節が違うのだと気が付きました。
さらに南半球育ちのオットと結婚し、
クリスマスは夏休み中だということに最初はびっくり。
自分が常識だとずっと思っていたことが
実は自分の側からしか見てない一部だということに気が付いたのです。
オットが生まれた時から体験しているクリスマスは
夏休みの真っ最中。
親戚一同がビーチハウスに集まり、
バーベキューをするイベントだったんですね。
もちろん北半球のサンタさんのお話、南半球のこどもたちも知ってはいます。
でも彼らのサンタさんは夏の恰好をしてビーチにいるサンタさん。
サンタさんだけでなく、住むところ、育った環境、文化や習慣などで
同じものでもいろんな見方があるということがあるんですよね。
クリスマスまで毎日カウントダウンするアドベントカレンダー、
今年はニュージーランドバージョンでカウントダウンします。