アマさんのヴィザがめでたくおりて
12月から新しいアマさんがうちに来てくれることになりました。
彼女は以前アメリカ人家庭で働いていて、
やり方や雇用主(ワタシね!)が求めるものが違うので
毎日すること、
数日おきにすること、
子どもたちの毎日のスケジュールをリストアップして
ひとつずつ丁寧に説明しました。
そのために仕事を替わってもらったくらい、気合いを入れました。
アマさんの愚痴話はよく聞くのですが、
肝心なのはきちんと雇用主が何をいつどのようにしてほしいかを
はっきりと伝えることだと思うんですよね。
相手はロボットではなく感情のある人間。
相手の今までの経験もリスペクトして、こちらの要求を理解してもらう。
一線は引かないと関係が成り立ちませんが、
家族のように受け入れたいと思っています。
インドネシア人の多くのアマさんは
名前も生年月日も雇用されやすいようにインドネシア出国の時に小細工されていて、
今回来てくれる子も
パスポートの年齢よりも6歳若く、
名前も偽名。
彼女は15歳の時に家族を養うためにシンガポールに出稼ぎに行ったそうです。
出稼ぎは21歳以上でなくてはできないため、
6歳サバよんで21歳として出国。
ちょうどお年頃だし純粋ないい子なので、
前回のアマさんのように契約終了とともに寿退職されるような気がします。
今までのアマさん、3人が寿退職で1人がご懐妊&会社設立で退職していったので
うちからお嫁に出す覚悟はできていますが。
彼女はあっけらかんとしていて気にしていないようですが、
私たちは彼女のお母さんが彼女を呼ぶ時に使う本名を元にしたニックネームで
彼女をよぶことにしました。