美にふれる。 | MIIKI BLOG

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The unexamined life is not worth living.

こんばんは、原です。
昨日は上野の東京都美術館でモネ展をみにいってきました。

絵画教室に通っていて、工作やら絵やらクリエイティブなことが大好きな姪っ子、小学4年生。
(ちなみに小説も書いている・・・)

「連休どこに行きたいの?」
という質問に。
「モネ展」
と答えるませっぷり(笑)。

久しぶりに美術館行きたい、と触発され私も一緒に行くことに。


美術館行くの好きなのですが、もともと絵画より、歴史的な遺跡発掘系とか、造形物とかのほうが好きだったのですが、今回ばかりは、すっごくよかった。

絵でこんなに興奮したのは初めてかもしれない。
ただきれいなだけじゃない、一つ一つの絵がとってもエモーショナル!
絵筆をとっているモネの姿を同時に想像してしまうような。
とっても感動してしまいました。

印象派、と今では誰もが認める絵だけど。
最初はなんて中途半端な絵だと批判されたという。

この絵を世に初めて出したら、うん、きっとそうなるだろうと感じる。
革新的な絵。

新しいカテゴリをこの世の中につくる人はやっぱりすごいのだ。
人生のかなり後期の作品はさらに、すごかった。
柳の絵は衝撃的だった。

「世界が私に見せてくれたものを、私はただ絵筆をとって証言することだけをやってきた」

人生の終盤、こう語っていたらしい。
モネ、かっこよすぎる。


現代っ子の姪と、「モネ、神だね!」と言い合いながら帰る。
美しいものをこの世に残してくれた人の功績は大きい。
この世に存在してくれてありがとう、モネさん。

鳥と絵と読書が大好きな私の姪っ子。
図書館と学校の図書室で本を借りまくって、本をたくさん読んでいるそう。
文学少女だな。
と思って、私も結局は文学少女出身なのよね、と思いました。

とはいえ、ハラはこう見えて、小中とずっとリレーの選手で、足がめっちゃ速く、運動神経もよいほうでした。
運動も好きだし、大切だけど。
でもでも、根っこは文学少女比重のほうが高いんだろうなーと。

最近SNS見てると、なんとなーく運動している人がえらいカースト、がある気がする。
私だってジムずっと通ってたし、水泳好きだし、ヨガ好きだし、最近ランニングも始めた。
スポーツ楽しいのは充分知ってる。

でも、インドアだって、大事だよ。
と思ってしまう元文学少女、心の叫び。

さ、今日もウォーキングして、ストレッチして寝るか・・・(笑)。

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