今日は朝から暖かく
道路に残った雪も溶けてきた。
ここから数日
良いお天気が続きそう
今日は
クワイエット・ラグジュアリーに
ついて。
ずばり超富裕層へ向けたトレンド。
富裕層の上に「超」がつく
テレビドラマが火付け役
大富豪一家を描いたアメリカドラマ
「メディア王~華麗なる一族」
が大ヒット
その中での
ファッションやインテリアが
注目を浴びてじわりじわりと
トレンドになっているとのこと。
メディアの影響はやはり大きい。
クワイエット・ラグジュアリー
=静かな贅沢という意味で
ロゴなどはなく上質さを極めた
シンプルなファッションや
インテリアをさすそうだ。
実際のところ
セレブ階級や億万長者の
方々のライフスタイルは
今に始まったことではなく
ずっとそのスタイルを続けている。
1昨年展示会で見たロロピアーナの
インテリアファブリック生地
例えば、イタリアの生地メーカー
ロロピアーナのベースボールキャップは
ロゴがないが素材はカシミヤ..
金額は日本円で¥85,800だそう
※写真は別のものである。
ファッションからの流れが
インテリアにも
広がっているという。
インテリアで再現できるラグジュアリー・クワイエットは?
インテリア定義としては
主役は高度な重ねわざ。
上質な素材を華美にならずに
シンプルにコーディネイトしていく。
具体的に言うと、温かみのある木材、
シルクやベルベットなど
時代や流行に左右されないクオリティを
備えた素材ということ。
とはいえ、超富裕層と同じことは
出来ないので
取り入れられる方法がこちら
1.友達と同じものではなく
カスタムメイドのアイテムや
あなただけのもの。
(フリーマーケットや古着屋さん)
2.大胆なものではなく古いもの。
(ヴィンテージショップ)
3.アートに投資する。
高価なものではなく
何十年も眺めたい
と思える好きな作品を飾る。
参照:MODERN LIVING様より
超富裕層の方々は
ここ数年、外出するより
ご自宅の
インテリアを豊かにされる
傾向になってきているそう。
例えば
ベッドルームにミニバー
を備える方も多くなっているとか。
私たちが
出来る方法としては
ベッドルームに
サイドテーブルを置き
電気ケトルを置いてみるなど
真似できることは
多々ある。
ラグジュアリーな空間、
質の良いハイブランドの洋服…
ため息が出てくる
シンプルさを極めることは
本物のスキルが必要であること。
富裕層の方々は
本物に囲まれて暮らしているので
センスや見極める能力を
備えているのだ。
とはいえ
ただただ贅沢なものだけを
身に付けるということでなく
代々受け継いだアクセサリー、
質の良い洋服、
家具を丁寧に使いこなし
楽しんでいる。
簡単に真似できる事では
ないが
突出した贅沢ではなく
控えめに
質の良いものを選ぶという
考え方に大いに共感できる
最後に
あるデザイナーの方の
言葉で締めたい。
「お金を投資し、ラグジュアリーを楽しむのに
自分の家以上にふさわしい場所はありません」