趣味のお仲間が退会。さよならは笑顔で。

今月末で詩吟教室を
やめる方がいらっしゃる。
色々な事情で続けられない
という理由。
80代男性。

快活でお仕事も現役。
その資格は

難関中の難関だと聞いている。

お仕事で
年に4度ほど、グアムを訪れ　
1000mの海を魚と共に
泳がれる。
毎朝am６時30分、

未だ暗いサンゴ礁の海を

泳ぎ始め

やがて顔を出す太陽に
『無事に泳ぎ切りますように』
と祈られるという。

太陽は大日如来だと言われた。

もし、何かあったら

そこまでの運。

泳ぎ切る事が生きる証。

帰りは潮の流れを

聞きながら素足で

砂浜を歩いて宿泊場所に戻る。

遠泳をされるのは

大好きな海を感じながら

ご自身の生命力を

試されているのだろうか？

先日初めて

驚きのエピソードを

お聞きした。

私の詩吟教室は
人格的に優れた方が多く
いつも楽しい時間を
過ごさせていただいている。

ジェネレーションギャップ

などは一切なく
20歳代から90歳代までの

幅広い年代の会員が

宗家、理事長のご指導のもとに

和気あいあいと

会員数が着実に増え

伸びしろのある流派と

なっている。

同じ教室のお仲間として

数年ご一緒してきたので

不意の退会はやはり寂しく

心惜しく感じる。

又時々教室を訪ねて

ほしいと思う。

お別れは笑顔で✨✨