オールド・トム♡
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カナダ/カンボジア/オーストラリア
【クルーズ船の旅~vol.5~】
人間と心を通わせた
『シャチ』のお話♡
今回のクルーズ船の旅
目的地は、神さまが
アダムとイブのために創った
といわれている楽園と同じ名前の街、
エデン
シドニーと同じ
ニューサウスウェールズ州に
ある街です
これまでのお話はコチラ
マーケットで
お腹も満たされたあとは、
エデンのシンボルでもある
『オールド・トム』の
博物館に向かいます
オールド・トムとは
シャチの名前☆
博物館に着くと、
オールド・トムのイラストが
ドドンと描かれていました
中に入ってみると、
オールド・トムの骨(本物)が
展示されていました
このオールド・トムは、
約100年前に
人間と心を通わせたシャチ
なんです☆
当時、まだクジラの漁が
禁止されていなかった
オーストラリアでは、
クジラを捕獲して、
クジラの油をつくっていました。
人間たちは、クジラの皮をはがし
油の部分をとると、
残りの大半は全部捨てていたんです。
そんなある日、また人間が
クジラを捕まえようとしていると、
クジラの周りにシャチの群れを
発見したんです。
クジラを捕まえようとすると、
その周りにはシャチの群れがいる。
そんな光景が何度も続いたことで、
人間は、
『シャチがクジラを自分たちのもとに
追い込んできてくれている』
と、気づきます。
捕まえたクジラの皮のをはがし
油をつくる人間と、残った部分を
エサにしていたシャチの群れ。
そうやって、自然と
お互いを助け合うように
なっていました♡
そして人間は、
シャチの背びれの形をみて、
シャチに名前を付けていきました。
群れの中でもひときわ大きく、
群れを引き連れている
リーダー的存在のシャチ、
それがオールド・トムです。
何年もの間
協力し合っていた
人間とシャチ♡
そんなある日、
お別れは突然やってきました。
オールド・トムが、
水に浮かんで亡くなっていたんです。
亡くなった原因は分からず、
仲間だったシャチたちの姿も、
それ以来誰も見ることはありませんでした。
人間と心を通わせたシャチ、
オールド・トムの博物館は、
別名『オールド・トムの家』
とも言われています♡
博物館の展望台から見える景色は、
エデンの海が広がっていて、
オールド・トムも喜んでくれているかな?
博物館の周りの家には
シャチの形をした標識が飾られていたり、
シャチのヒレが庭に飾られたり
していました
約100年前に人間と心を通わせ、
今でも愛され続けている
オールド・トムのお話でした♡
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