憧れのダイヤモンドプリンセスに乗船し
「日本の夏！ねぶた・よさこい・阿波おどりに沸く周遊クルーズ・韓国11日間」に行ってきました。
クルーズ乗船3回目シニア夫婦の旅の記録です。
船内での暮らしやツアーの出来事、知っていると便利かも。
そんな情報もまじえながら綴りたいと思います。
お付き合いいただけましたら嬉しいです。
====航海スケジュール====
8月5日(月)横浜
8月6日(火)クルージング
8月7日(水)青森(ねぶた祭)
8月8日(木)クルージング
8月9日(金)境港
8月10日(土)釜山
8月11日(日)クルージング
8月12日(月)高知(よさこい祭り)
8月13日(火)徳島(阿波おどり)
8月14日(水)クルージング
8月15日(木)横浜
ダイヤモンド・プリンセスは予定どおり鳥取県の境港に8:00amに到着しました。
この日は「由志園と足立美術館」を巡るツアーに参加しました。
どちらもとても楽しみです。
ツアーはお腹が空くので朝食はしっかり食べて出かけます。
食事付きのツアーもありますがそうでない場合はなかなか食事をとれる時間はありませんので。
毎朝サーモンや焼き魚、チーズに野菜
スイカもあって夢のよう。
境夢みなとターミナルから1時間弱。
島根県にある足立美術館に到着しました。
名園といわれる足立美術館はずっと気になっていました。
「庭園もまた一枚の絵画である」
その想いが詰まって整えられた庭園。
歩みを進める度にさまざまな角度から優美な風景を見ることができました。
横山大観を始めとする名画の収蔵品や魯山人館などもあり素晴らしい名園と名画の観賞ができました。
集合時間にバスに戻ると暑い中、ドライバーさんとガイドさんが車外で待っていてくれました。
温かいお気遣いが本当に嬉しかったです。
とにかく暑くてバスの中の涼しさにホッと一息。
ストロベリージュースと言う名の飲み物はかき氷のシロップジュースだったけど火照ったからだに美味しかった。
ストローは木製でした。
出雲の国の箱庭といわれる美しい庭園です。
ときどき霧の演出がありますが暑さで直ぐに消えてしまい残念。
カフェの窓越しに霧がみえましたがあっという間に儚く消えました。
カフェで抹茶ソフトを食べてからバスに戻ります。
帰路、あの有名な江島大橋を渡りました。
通称べた踏み坂と言われアクセルをべた踏みするくらいの急勾配の坂道です。
ダイハツのCMを見てずっと気になっていましたが、観光バスの窓からは右折した時に一瞬見えたくらい。
確かに道の勾配は凄かった
写真お借りしました。
べた踏み坂のてっぺん付近から停泊しているダイヤモンド・プリンセスが見えて大きさと美しさにキュンとしました♡
船内で放送されているモーニングショーからの情報で船から歩いて直ぐのところに安くて美味しいお寿司やさんやホームセンターやスーパーやSeriaもあるとのことでした。
右下奥に停泊しているダイヤモンド・プリンセスが見えます。
本当に近いでしょ🚢
回転寿司は至近に二軒ありますがどちらも激混みでした。
新鮮で美味しくてさらにリーズナブルで、大満足
びっくりしたのは醤油の濃度が高く甘だれかと思ったくらい。
会計の時に聞いたら地元ではお刺身やお寿司はこの溜まり醤油が定番だそうでした。
因みに甘さはなく旨味のある濃口醤油という感じでした。
食事の後は道の反対側にある大型スーパーマーケットへ。
丁度お盆中だったのですが「お供えパン」というものが目にとまりました。
故人だってパンの好きな人もいますよね。
鳥取県のこの風習を習って自宅でもパンのお供え物もしてみようと思いました。
ぱっと可愛い🌹バラパン。
もちろん即決。レジかごIN
鮮魚コーナーには見慣れない月見貝とか
で、購買の欲望はあるものの保存しておけないし、、、
そこで数ある中からどうしても食べてみたいものを選りすぐってみました。
お部屋に戻りののこめしを早速味見
いなり寿司より薄味のお揚げに牛蒡の香る味付けご飯が入っていました。
ふるさとの味なんですね。
とても美味しくいただきました。
お箸を貰うのを忘れてしまってラップで包んでいただきましたが手に持って食べても食べやすくて良い感じでした😋
薔薇パン🌹はもう見た目から好き
ふわふわ優しく甘い生地にバタークリームをスッキリさせた感じのクリームが巻いてありました。
これは、境港に行ったらまた食べたい。
表現は難しいけど懐かしく優しい味が癖になります。
表面
裏目
わざわざ「旅先でうちわ」とも思うのですけど買い物好きな夫婦な何か買いたくてネ(笑)
今見たら右上に「PLANT」の文字がみえますよね？
お買い物したスーパーはPLANT-5という名称でしたのでオリジナルのうちわだったのですね。
やっぱり買って正解でした(笑)
鬼太郎のラング・ド・シャやドジョウすくいも発祥の地のようで名物もスーパーで購入できました。
地元の中学生？高校生？のブラスバンドの演奏とシャボン玉で見送ってくれました。
屋上からも大勢の方々が手を振り遠く離れるまで温かいお見送りをいただきました。
次回は釜山のお話をしたいと思います。