4年生のときは実テと実テの間はすごく長いと感じていて、5年生のときは土ゼミ終わったらすぐまた土ゼミそして実テ。それでも実テまでは長いと感じていましたが、、、どうでしょう、6年生になったら同じ4週間がめちゃくちゃ早い💦ように感じる気がします。
学校の国語で『時計の時間と心の時間』だったかな?
という文章を読んでいるようなのですが、まさしくこれ。
そして先日、この文章に対して結論について、授業で議論する機会があって、先生からの『時計の時間と心の時間、どちらが結局大切だということですか?』という質問があったそうです。
これに対してクラスのみんなは、時計の時間でしょ!とか、心の時間のほうだよ!とか、いやいやどっちもだよ!と、口々に答え、盛り上がったそうなんです。
しかし、みんな自分が思う大切なことを答えていたようで、先生も、みんなそれぞれの答えに同調していたんだそうです。
でもピノコは先生の質問は文章の中で筆者がどう考えているのかを問うているからと、自分だけみんなとは全然違う意見を言ったらピノコVSクラス他の子みたいになって、文章のここにこう書いてあるからそれは違うと1人ずつ倒して全員黙ったと言うんです。
みんなの意見も尊重すべきでは?と私は思いましたが、先生が『みんなそれぞれどちらが大切なことだと思う?』と聞けばみんなそれぞれの意見が正解だけど、先生は筆者の意見がどうか聞いていたからそれは違うと言われました。
まぁ、確かに。
なんとなくで国語を読み解く子は自分ならこう思う、一般的にはこう感じるを選択肢に見出して引っかかると言われたことがあって、そういう意味ではピノコが筆者の述べていることを根拠に考えられるようになってきているのは良いことかと思いますが、うちのピノコ、半年前まではこんな強気な子ではなく、ほわんとみんなの意見は聞いて否定はしないけど心の中では自分と違う意見だなぁと感じたりするだけの子だったはず
成長を喜ぶ反面、思春期入り口に戦々恐々とした出来事でした。
話は戻って、プレ中からプレ中の間が短い気がするということですが、この短いと感じる期間にやれること、本当に限られます。
親としては4教科まんべんなく、弱点補強をしてほしいなと思いますが、ピノコをみていると、この3週間は国語=算数>>社会>>理科 な配分な気がします。
もう、やることの共有はしていないので口も出しませんが、小さなことをほめる努力だけはしているので、『自分で理解に不安があるところはピノコにしかわからないから自分でみつけて潰していてえらいね。やることに迷ったら先生にも聞いてみたらいいかもね!』と伝えておきました。
配分的に、来週のプレ中の結果がどう出るか、心配なところではありますが、長い目で見ればプレ中は効果測定。今ピノコが自分で考えて強化しているところは後々伸びてくるかもしれない。本番までに足並みそろえばいいじゃないかと考えて(自分に言い聞かせて)ピノコの前ではどっしり構えるようにしたいと思います