今日もほんとに暑かったですね~。
今日は土用丑の日!
皆さん、スタミナをつけるため、鰻(ウナギ)はもう食べましたか??
実は、すんごく有難いことに、
我が家には、毎年、この時期、
熊本から天然ものウナギが10匹も送られてくるんです。
ほんと、感謝・感激なのですが、
こっれがまた、美味しいのなんのって
日ごろ運動しているなっと思わせるような
適度な弾力のある引き締まったボディー・・もとい(^^;
「ぷりっぷりの身」。
また、しつこくない程度に、
適度な脂がのっている、
きっと体脂肪率も、15%くらいではないしょうか?
臭みも全くありません。
今日も、頂いた、ぷりっぷりのウナギで
「うな丼」&「鰻肝のすまし汁」作らせて頂きましたよ!
この作り方は、なんの変哲もない普通のレシピなので割愛させていただきますが、
もし「頭と尻尾」が残ったら、是非、
洋風鰻リゾット(こちらhttp://cookpad.com/recipe/1189185 クリックしてください)
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ところで・・・話が長くなりますが、
土用の丑の日にちなんだトリビアを一つ。
(実は、これ、うちの息子が教えてくれたネタなんですが・・(^^;。)
皆さん、なぜ「土用の丑の日に鰻を食べるのか?」
理由、知っていますか?
この習慣、「エレキテル」(=摩擦起電器)で有名な
江戸時代の博物学者「平賀源内」さんが発案された
んですって。
なんでも、
その昔、売り上げ不振に悩んでいた、とある鰻屋さんが、
「夏に売れなくなる鰻をどうにか売れるようにするためには、どうすればいいの?」と
平賀源内さんの所に相談に行かれたところ、
源内さんは、
当時、「丑の日に『う』の字がつく物を食べると夏バテしない」
という迷信があったことにあやかり、
「本日丑の日」と書いて鰻を売りなさい、とアドバイスされたそうです。
すると、見事、よみは的中!
その鰻屋さんは大繁盛されたとか。
以来、「土用の丑の日には鰻を食べる」習慣が生まれたとのこと。
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バレンタインデーのチョコにしても、
節分の時の恵方巻きにしても、、、
どうして、とっぴょうしもないとこから、
とっぴょうしもないものを思いつきはるんやろ!
発案者ってすごいですよね~。
私としては、
そのアイデアというか、発想力、企画力の方に
ただただ感心させられるのですが・・。
まあ、いろいろあるアイデアの中では、
この猛暑の最中に、ビタミンAやEを豊富に含む鰻を食べるというのは、
一番、理にかなっているものではありますよね。
いずれにしても、
今日、我が家で美味しい「ウナギ」が食べれるのは、
平賀源内さんのお陰でして、
源内さんにも、感謝、感謝。
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