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Rin Rin Rin

コレって、子育て日記になるのかしらねん。

最近、美容院にて、思いつきで


バッサリ30センチ以上、髪を切り


思いつきの割りには、かわいー、かわいー。


ショート、似合うよ。やんや、やんや。と


巷で大好評の、剛力ミユ芽です。


(旦那からは、韓国の行商のオバちゃんに  

 そんな髪型の人おるな。  

 と、いう、ワケのわからぬ評価でしたが)




こんばんみー。





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あ。


ワタシ、写真写りは いつも、めちゃめちゃ良いヒトです。



旦那の一発目の反応は


「 な、な、な、なんだ。どーした。   


 言いたい事が、あるなら、口で言えよー。」



と、これまた、ワケのわからぬものでしたが



断髪で談判せねばならぬほど


ワシは口べたでもなければ、不器用でもない。


どちらかと言えば、立て板に水タイプあるょ。



は、おいといて、ここんとこ、すげー忙しかったんす。


突然、大阪のおじーが他界し

大阪トンポ返りからはじまって。

(これは、また、機会があれば、ゆっくり触れる。)




今年も、町内の運動会で、ハッスルしたりー。


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毎度おなじみ、ミユちんを探せ。



みんな、お揃いのユニホームなのにねー。



なんでだろーね。言わずと知れちゃうよねー。



すぐ、見つけられちゃうよねー。




公園で、打ち上げ中、トイレへ駆け込もうとした瞬間


全然知らないヒトに


「 あ。ズンバのおねーさんだ。」


とか、声かけられたよねー。


「 え? 」


とか、困惑していると


「 チャコちゃんとか、石川さんが、言ってました。 」


とか、言われたんだけど。



ワタシ、チャコちゃんも、石川さんも、知らないよねー。



ま、でも、とりあえず


尿意を堪えたまま、笑顔で対応したよねー。






翌日には、ズンバのカリエンテに出場したょねー。


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このまま、いくと、のんちゃんの事が書けなくなるので


カリエンテ、サラっと流しちゃうからねー。



カリエンテの一番の思い出は、ズン子の旦那の靴だったりするし。


わかる人だけ笑ってくれ。




と、言うワケで、本題。



そう、小学校時代の親友、のんちゃん。


この夏、実に、28年ぶりに再会致しました。


話せば、長くなりますが・・・。


(もう、慣れっこですね。ココからも、長いですょ。)



mixiで、芋づる式に、つながった小学校の同級生達が


ワシの帰省に合わせて、プチ同窓会ば、開いてくれました。


なぜに、28年ぶりなのか。と、言うと



当時より、おませであったワシは


制服が可愛い。


と、言う理由のみで


私立のお嬢女子校ば中学受験しちゃったんですょねー。




私の学力を持ってすれば、当然、合格しちゃいますょねー。


あ、もちろん、塾やら、行ってまへんょねー。


家庭教師はトオルだす。


あのヒト、あんな脳なのに、勉強は、すごい出来るヒトなんです。


最近、息子の宿題を見ながら、すでに、ついて行けるか不安なワシは


改めて、トオルを、尊敬しなおしたりしちゃってますょねー。





まぁ、とにかく 地元のお友達とは


とりあえず、そこで、離れてしまいましてねー。




で、もって、中高一貫エスカレーター式の学校を選出したにも関わらず


ワタシ、中3で、その学校、旅立ちましたょねー。



その後は、ヤンキー街道まっしぐらですょねー。




1年後、当時、お気に入りのバーテンダーのオススメで


地元で1、2を争うアホ高校受験しましたょねー。


(余談:争った相手は、ハヤトの卒業校ですけどねー。)




そこで、10年愛男モリタと出会いますょねー。


入学後すぐに、モリタくんの彼女。


と、いう面倒なカタガキを頂きましたょねー。


アホなくせに、ケンカだけは、強かったモリタ。


あの頃、思い出して下さいね。


ビーバツプな時代ですょー。


〇〇中のモリタくん。とかってね。



何かと、益々、地元のオトモダチとは、疎遠になりましたょねー。




唯一、再会できるチャンスであった成人式。



直前に、助手席に、ワタシを乗せたまま


あのアホ、大事故起こしましたょねー。



愛車は大破。


助手席30センチしか残ってなく


ワタシ、レスキューの人に


割れたフロントガラスから救出されましたょねー。


おなかも、真っ黒に変色して、ワタシ、死ぬんだ。


思いましたょねー。





この辺り、語ると文字数ヤバいので


また、いつか、機会があれば語るとしましてー。




結局、医者からは、生きてる事が、奇跡だ。と。


君の骨は、成人男性の1・5倍の太さだ。と。


親御さんに、感謝したまえ。と。




はい。


告げられた容体は


あれだけの、大事故で、全治2ケ月の骨折のみ。て、いう。


テヘッ。



しかし、成人式には、間に合いまへんがなー。


とりあえず ヒトミちゃんが作ってくれた


真っ赤な振袖ば着せてもらいました。




ギブスのついた足と、松葉杖と、振袖。



部屋と、Yシャツと、私。よか、おさまり悪いったらない。





オマケに若気の至りの金髪。って、いうね。



その上、ヒドイ生理痛。って、いうね。






どうですか?



真っ赤な振袖に、金髪、ギブスで松葉杖ひいて


数年ぶりに、同級生に再会やらできますか?




今なら、できます。


余裕で、行きます。


むしろ、おいしいくらいだと。



しかし、ハタチのワシには、どうしても、行けなかった。



そんなこんなで、28年ぶりの再会。




こんなオバちゃんになって、わかってもらえるかいな。。


と、ドキドキしながら、扉を開けたら


そこは、6年4組の教室でした。





のんちゃん。


マッコ。


大ちゃん。


ちーちゃん。


ひらいくん。


なーちゃん。


ヨッコ。


ゆか。


みやり。


ふーちゃん。


タツ。


いっかん。


かめやまくん。




誰も、なんにも、変わってへん。


顔も声もクセも、そのまま。


6年4組。




おちょけた奴は、おちょけたまんま。


大介。オマエや。オマエ(^ー^)


でも、ウチのあのおかしな両親が、理想。て。


みゆきちゃんのおっちゃんとおばちゃんみたいな夫婦になりたいねん。


言うてくれて、ありがと。




なんつーかな。



一瞬で、小学生に戻るあの感じ。


ホンマに、懐かしくて、不思議な感じ。。。






1年生から同じクラスで


はじめての親友。のんちゃん。



いつも、ニコニコ優しくて、かわいくて 大好きやった。


「 みゆきちゃん家の顕微鏡で、髪の毛とか見て遊んだよね。」


「 みゆきちゃん、原田真二好きやったよね。」


「 みゆきちゃんの髪型サーファー風や聖子風やったよね。」


「 みゆきちゃん家の前で縄跳びしてたら、パパがアイス買ってくれたよね。」



とか、どーでもいい情報で、エライ懐かしい記憶を


沢山呼び起こしてくれた、のんちゃん。




酔っぱらって、痴呆の婆さん並みに


自転車のカギが、かけれなかったのんちゃん。




四十路を迎えても、自転車に乗りながら


「 ガンバレ!あたし! 」


と、叫んでいたのんちゃん。





中学時代、正月に初めて、かかってきた男子からの電話に


家族中で大騒ぎしたら、正月早々



「 ね、ねこ、いらん? 」



と、言われた。


と、いうハナシ。を、モノマネつきで


何度も何度も繰り返し、話してくれたのんちゃん。





全然、まだまだ、話足りんかったねー。



予想通り、すごい、いいお母さんになってた。



のんちゃんの事、思い出したら、自然と温かい気持ちになる。





また、来年の夏休み。


古い記憶を沢山、呼び戻しあって、互いの活力にしよう(^ー^)





高校時代の同級生なので

かれこれ、24、5年の付き合いになりますかしら。。。


「 きっき。」


同級生っつっても、1つ年下なので。。。

(時代。時代。ヤンキー世代だ。

 あまり深く考えるな。)


親友っつっても、家来みたいなー感じ。


「 きっき。」


このふざけた愛称も、ワタシが、付けますた。


思い起こせば、高2の春。


当時の彼氏、10年愛男モリタの友達で


 「 きっき。」


と、いう、愛称の男がおり、モリタが 


 「 きっき。」 


と、呼ぶ度に


かわいいあだ名やなー。と。


「 きっき。」 て、ともだち欲しいなー。と。


当時、アホなワタシは、常々、思っておりましてね。



そんな時、運悪く、ワシと同じクラスになり

ワシの前の席をあてがえられてしまった。 


「 きっき。」


本名、キヨコ。


ワシと出会うまで、キヨコには、「 ヒヨコちゃん。」 


と、いう、愛らしい名前があったのに


「  うそっ?キヨコっていうのん?

  『 き 』つくやんっ! ビンゴ。

  今日から、アンタ、『 きっき 』なっ(嬉) 」



と、いう、わけのわからぬ王様からの命令。



ひとつ年上の恐ろしそうな同級生。

ひとつ年上のややこしそうな彼氏のいる同級生。

(うふ、モリタも、ワシと同い年の同窓生ですけん。)



そんな同級生から、付けられた

おかしな愛称を覆す勇気など

当時の 「 きっき。」 に、あるはずもなく



ワシの思いつきにより、その日から、彼女は


「 きっき。」


と、して、めでたく生きていく事となりました。



しかし、この 「 きっき。」


以外と、ワシには、Mやったんですよね。


どちらかと言えば、男にはSキャラのくせに


「〇ーさん」「〇ーさん」(〇=旧姓頭文字)


と、四六時中、ワシに、まとわりつき


本当に下女のように、よく世話をしてくれた。



「 きっき。」が、遊びに来ていても


おかまいなしに、眠くなれば、本能のまま眠るワシ。


目が覚めれば、身体に毛布をかけられ

部屋はキレイに片付けられている。


睡眠しやすい適温に保ち、メモを残すと

そっと消える「きっき。」


翌朝、チャリンコで、迎えにくる。


二人で、モリタの家へ行く。


モリタ、起こす。


モリタ、風呂へ入る。


モリタのおばちゃん、ワシの分のパンも焼く。


「おばちゃん、ごめん。

 ウチ、朝食べ過ぎたらオナカ痛なる。」


きっき、ウチのパンを食べるハメとなる。


その後、モリタ家へチャリンコ置き


モリタの愛車で、れっつら登校。


後部座席へ乗り込み

運転席と、助手席の間へ顔を出す「きっき。」



「 おいっ!

  なんで、オマエが、いつも

  もれなく、ついてくんねんっ(怒)」


「 いいやん、モリモリモーリ。

 だって、〇ーさん、好きなんやもーん。

 〇ーさんも、ホンマは、モリタくんより

 きっきのが、好きかもしれんやん。 」


「 いや。モリタの方が、今んとこ

  まだ、ちょっと、すき。」


「 今んとこって、なんやっ。
 
  ちょっとって、なんやっ!」



と、いう、モリタVSきっきバトルに飽きた頃

きっきに、彼氏が、できた。


きっき彼氏 「 ナカムラ。」


優しさだけが取り柄の

物干し竿のような男 「 ナカムラ。」


我が家のキャンプに連れてってやったところ

かなり年下のワシの弟、ハヤト幼馴染軍団から


「 ナカムラくん、ごめん、コレ運んで。」


「 ナカムラくん、ごめん、アレ持ってきて。」


「 ナカムラくん、ちょーコレおさえてて。」


と、めちゃめちゃ、コキ使われていたが

ニコニコ働いていたように記憶する。


そんな、ええ彼氏ができた事を

誰よりも喜んだモリタ。


やっと、これで、きっき呪縛から解放された。

と、上機嫌で、愛車のドアを開けると


やはり、もれなく、ついてくる、きっき。


「 なんでやねーんっ。

 オマエ、ナカムラおるやろっ。

 ナカムラどないしたっ。」


「 は?ナカムラ?

  いつもいつもは、ええーわ。 」


「 なんでやねーんっっ。」



なんつってね。


楽しい楽しい、ハイスクールライフを過ごしてね。


その後もね、何かと、四六時中一緒にいてね。


夜中に、2ケツで、サウナに、よく行きますた。

(大阪のみなさーん、ミナミのニュージャパンですょー。

 大阪の女子は、スパワールドが出来るまでは

 あそこで、みんな、紙パンツ履いてましたよねー。うふ。)


キレイになりたくて、サウナやら、行くくせに

帰りにコンビニおでんとか、めっさ食うてましたよね。

モチ巾4つ。とか、余裕でしたよね。


ほんでもって、上下同じ格好で、仲良く2ケツしながら


「 コレ、もっとくっついたら

  めっさ太ってるヒトとかに、見えるんちゃうんっ?」


とか、成人を迎えた後も、結構、アホな事ばっかりしてましたよね。



そんな中、24歳で、きっき、結婚してまいました。


トオル&ヒトミ、最初で最後の仲人しました。


トオルのせいか否か、現在、シングルマザーのきっき。


こんな場所には、書けないほどの苦労。


現在、中3と2歳の息子の母ちゃんを

ゲラゲラ元気にがんばってるが。


長男は、1歳の時から、女手ひとつで、育てている。


次男の、出産間際に、シングルになった。


それでも、ゲラゲラ元気に母ちゃんやってる


自慢の親友、きっき。



今回の帰省で、久々に遊んだ。



「 仕事終わったら、〇ーさんの家まで

  迎えに行くわー チャリで(笑)」


きっき、時間通りに、愛車の電動チャリンコで

迎えに来る。


「 それ、〇ーさん専用っ(ハート)」

荷台には、100均で買ったザブトンが

ワシ用に、くくりつけられていた。



相変わらずの、きっき愛を感じながら

モリタのもつ鍋屋へ向かう。



もつ鍋屋と、書いてあるから、もつ鍋屋なのだろうが

本人 「 やきとり屋 」 と、称しながら

「 オススメは、ラーメン。」

と、初回オーダーから、ラーメンを薦められる。

ワケのわからぬ、モリタらしい店。


一通りの昔話で、盛り上がった19時20分頃。


共通の同級生 「 ミムラ 」 の名前があがる。


いつも、ニコニコ

ノリの良さだけが取り柄のような男、ミムラ。


たまに、店にも来るというので

モリタに聞いたミムラの携帯へ電話する。


「 もしもし?」


「 おぉぉーひさしぶりっ。」


「 は?なんで、わかるんよ?」


「 なんでって。名前でてるやん。

  え?まさか、ソッチ登録してへんの。」


「 まぁ、ええわ。」


「 いやいや、ええことないし。

 それ、コッチが言うセリフやし。」


「 それより、今、きっきと、モリタの店おんねん。

  もう10分したら、帰るし、5分で来いや。」


「 えーーー。相変わらずやなー。

  5分は無理やけど、7時半までには行くわ。」


「 マジでー?」


「 いやいやいやいや、うそっ。俺、今、家おんねんっ。

  7時半とか、ごめん無理。なるべくはよ行く。」


「 急げ。10分でワシら、帰るぞ。」


と、電話を切ったのが、19時27分。



がんばる男です。ミムラ。


19時40分に、やってきました。



その後、更に、昔話に花咲かせ。


昔話と言っても

「 モリタくんと〇ーさん、めっさ、仲良かったけど

  めっさ、激しいケンカしてたよなー。

  校門の前で、車のキー、〇ーさんに投げつけててビビった。」


とか、とっくに、こちらは、忘れている、どうでもよい

覚えててもらいたくない事ばかり、周りは覚えているものだ。



その後 「 ハゲナリ (本名:シゲナリ)」

と、言う男の名前があがり、今度は、ミムラが呼びだす。


電話を変われ。と、いうので、変わると。

「 もしもし。〇ーさん?うわー、全然、声かわってへん。

 俺の青春や。マドンナや。」


と、シラフでオモロイ事を言うので


「 もう帰るから、来るなら、すぐ来い。」

「 わかったっ!すぐ、行くっっ!!」


と、豊中だったか。。


えっとぉ。。

きっき、どこやったっけ?


そう、〇ーさん、いっつも、こんな感じ。

どっちでも、いい事は、一切記憶に残らないタイプの脳みそ。


電話を切ってから、ミムラが

「 アイツ、今、豊中(多分、その辺りの遠方。)住んでんねん。」

と、告白する。


「 はぁぁぁっっ???無理無理無理無理ー。

 待たへんでー。ウチら帰るから、アンタ相手しとき。

 それか、となりの席のあのお客さん、ウチや言うといて。

 いやー、〇ーさんキレーなったな。思わせといて。」


とか、なんとか、言うてる間に、息を切らせたハゲナリ登場。


「 いやん、全然、進行してへんやん(頭髪)

 しょーもない。 」


と、いう、ワシらの辛口愛にも

ニコニコ穏やかなハゲナリ。


相変わらず、性格ええオーラを漂わせまくっていた。



ミムラも、ハゲナリも、全く、変わってなくてよかった。



全然変わってないのに、良い歳の重ね方をしてて。



みんな。


すごい、いいお父さんになってて。


すごい、いい母ちゃんになってるのに。



あの頃と、なーんも変わらんノリで、笑って

おしっこチビれる。



やっぱ、竹馬の友は、いい。



ミムラがいう。


「 モリタくんと、〇ーさんが、今でも、その距離で

  笑いあってんのが不思議やけど、嬉しい。 」 


と。



そう、モリタは、アホなので

ワシと、つきあってる時も

ワシの事を、周りに、褒めまくっていたが



今は、嫁の自慢をしまくっている。

結構、恥ずかしい内容の自慢だが

なんだか、微笑ましい。


「 俺の、嫁さん、すごいねん。

  もう、職場で二番目に偉いねんて。」


「 俺の、嫁さん、すごいねん。

  自分で、着物着れるねん。」



あー。どうでもいいなー。


でも、なんか、幸せそうで、よかったなー。


二番目も、また、女の子やった。ってね。


モリタ、優しいけん、女ばかり産まれるっちゃんねー。




あー。


ウチも


「 ウチの旦那のメガネなんか

 高級メガネ店で、特注やけん。

 10万くらいするけんねー。

 顔がデカイけん、普通のメガネは試着もできんとよー。」


と、自慢してやりゃよかった。



と、宴もタケナワであったが、
やはり、実家に押しつけてきた子供が気になる母ちゃん達は


5分で来いだの、無理に呼びだしておきながら
サッサと、自分の都合の良い、適当な時間に引き上げますた。


いいんです。


それが、〇ーさんですから。



きっきの愛チャリで。。


あー、言うときますけど

きっきは、お酒弱いんで、ウーロン茶で

最後まで、ワタシに、付き合うんですょー。


昔々の、あの、酒乱時代のワシにも、シラフで

最後まで、寄り添ってたんですょー。


すごいヒトでしょ。


気持ち悪い愛情でしょ。


うふ。


それが、きっきなんです。


〇ーさんが、いるから、きっきがいたんです。



あー。

帰り道も、二人で、いっぱい笑って楽しかった。



昔みたいに、四六時中は

一緒に、おれなくなってしまったけど



これからも、棺桶に入る日が来るまで

何度も昔話を繰り返し

笑いあおう。きっき。




~て。


帰ってから、もう、結構経つのだけど。


まぁ、何かと、毎日、忙しくてねー。


アホ息子との
ジャストダンス2バトルやらー。


昼寝やらー。



アホ息子との
Wii Fit筋トレバトルやらー。


昼寝やらー。



いやいや、ジャストダンスやら

バカにしちゃ、いけませんよー。


昔とった杵柄っつーんですか。


ミッキーマウスマーチとか、ワシ

毎回、普通ーに、余裕ーで、1万点、超えますけん。


アホ息子にやら、絶対、負けませんけん。


したら、悔しまぎれに、アホ息子


「 ズン子せんせと、バトルすればいいっ!

  絶対、ミユなんか、ズン子せんせに負けるんだからっ!」


とか、半泣きで、負け犬の遠吠えしとりますが


パラパラ女王、舐めんなよ。


ミッキーマウスマーチだけは、ズン子にも


みーちゃんにも、絶対、負けない。



とか、なんとか、どーでもいい序章はさておき。




やっぱ、ワシ、OSAKA、だいすきだす。



やっぱ、生まれ育ち、慣れ親しんだ空気っつーのは

心地良いのねんー。



ほれ、息子もいるし、あっちでも

ラヂオ体操とか行きますやん。



ほんなら、お世話してくれんのは

ちんまい頃から顔見知りの

近所のオッサンばっかりですやん。




ワシら見つけたら

「 おー、帰省中かー。」

て、スタンプカード首にかけに来てくれますねん。



息子と、ワタシに。




カマタカマタロウ  1ねん1くみ。


と、カードに、元気よく記名する息子のとなりで




仕方がないので、ワタシも書きますよね。


カマタミユキ  40さい。


て。



首から下げて、毎日、通いましたよ。


ガキ供にまじって、並んで、スタンプもろて
ヤクルトのバッタもんみたいなやつ、毎日、もらいましたよ。



やっぱ、OSAKAです。


ラヂオ体操の最中、最前列の小学生が


前で、お手本体操してるオッサン突っ込みますねん。


「 おっちゃん、その体操、なんか、ちゃうやん!」


と。



ほんなら、オッサン


「 アホか。オリジナルや。」


て、返しますねん。



ラヂオ体操のオリジナルて。。。



そうかと思たら、ラヂオの音楽聞こえんくらいの音量で

となりのオバハン喋りかけてきますねん。



「 アンタ、いくつになったん?

  えぇぇぇぇぇぇぇっっ!?40才っ!?!?


  そら、おばちゃんも、歳とるはずやわなー。


  え?変わってないて?誰が吉永小百合やねん。


  ちがうか。コレ、言うたら、おとーちゃん怒りよんねん。


  オマエは、小百合やない。松坂慶子やろ。言うてなー。


  コラッ!クソ坊主!しっかり体操せんかぃっ!


  真面目にやらんかったら、ヤクルトやらへんぞっ。


  あぁ、ヤクルトちゃうか。ヤクルトのパチもんみたいな

  
  うっすい飲料水やらへんぞ。いらんか。そんなもん。あはは。」




そうかと、思たら、毎朝、交差点に立ってくれていた

みどりのおじさん的なボランティアおじさん。

警官のコスプレしてました。



半ズボンで。



手作り風なコスプレで。



「 オハヨー! 気をつけてなー!」



て。



おじちゃんこそ、気つけんと

職質されそな、見てくれ。



よく見れば、同級生のパパだった。て、いう。



あー、居心地いい。OSAKA。



帰省は、たった2週間なので
子供の予定を優先すると、自分の友達には
いつも、バタバタと、限られた人数しか
会えないのだけど。。。


今回は

数年ぶりに遊んだ
高校時代の親友、きっき。


28年ぶりに再会した
小学校時代の親友、のんちゃん。


ワシの親友やで、おもろないワケがなく。


どちらも掘り下げて書くに値する人間なので


次回、ゆっくり書きやす。

(本当は、それが書きたくてPCたちあげたのに
 
 いらんコト書いてたら、睡魔がハンパなくなってきた

 っていう不始末。)




= 私信 =


ヒサC-。今回も、店、寄ってやれんで、ごめんなー。

すまん。アンタの店よかUSJのが魅力的でなー。

次回は、絶対、寄るけんなー。



おいちー。予定が合わずに、会えなかったねーY▽Y

また来年、さきちゃん達に会えるのも楽しみにしてるっ。



ヤンマー、連絡もせんで、ごめんよー。

許せ、子供が、ちんまいうちは、子供優先や。

次回は、絶対、連絡する。



辻本くーん。次回は、絶対、遊ぼーね。

子供の前で 「あん時、ヤッてたらよかった。」

連呼すんのだけ、やめてくれるなら。



その他もろもろ、会えなかった人達。

来年のお楽しみにしときます。ごめんねー。




あ、別に、会いたくもないのに、すれ違ってしまった。


しみやん。


社長さーん。この人↑ 


いつも、会社で、ワシのブログ見て

サボってますよー。


クビにしなくて、良いんですかー。



ふふ。


どうや。


やっと、登場させてやったぞ。嬉しいやろ。



オマエみたいなクソおもんない男、ネタにすんのは

コレが精一杯や。





と、言うワケで、楽し過ぎたOSAKAから


また、元気もろて、帰ってきました。とさ。




ワシは、もう、博多の人間ですけん。


(イントネーションは関西ですが、博多の女ったい。)



故郷は、やっぱ、大事やけれど


博多の生活も、だいすきですけんね。





もう、OSAKA帰りたい。やらは、思いまへんが


元気は、いっぱい、もろて、帰ってきました。




明日も、また、がんばろーと。





こくごのテストで


「 かぶとむし。」


と、いう答えを、堂々と


「 かぶとし。


と、書き間違え


「 なんで、コレが△なんか、わからんっちゃんねー。

  どこが、間違えとーと? 」


と、真顔で悩む、結構なアホ息子を持ってしまった母親です。



こんばんみー。



そんな、アホ息子も、今年で山笠歴4年目となりました。



Rin Rin Rin



Rin Rin Rin


ねー。

なんか、すげー


急に、お兄ちゃんに、なっちゃった感じするでしょー。

急に、男に、なっちゃった感じするでしょー。




でもね。


実際は、


「 おしり出して、地下鉄とか乗るのヤダ。恥ずかしい。」


とか、ふにゃふにゃ、言いながら



駅のホームで、ケツ出したまま、ヘラヘラ、こんな感じ。



Rin Rin Rin


ねー。


羞恥心ゼロだよね。



つか、お見せできないのが残念なくらい


ケツより、恥ずかしい、すげーいい顔してるよねー。



ねー。


まぁ、小一男児なんちゃ、こんなとこだ。





で、もって


ワシの伴走歴も3年目を迎えたワケですが。



親の心配をよそに


アホ息子は、いつも、自力で
完走してしまうので


そろそろ伴走も必要ないかな。。。と


引退を考えていた今年。


最近、すっかり女子色の強くなってきた
アホ息子の、また従兄妹、アヤ嬢に


「 みゆきねぇねー。集団山の時は、アヤ自信ない。

 ドキドキするけん、ずっと横走っててね。

 わかりやすいように、いつものシュシュつけててね。 」


と、可愛い上目づかいでお願いされました。



と、言いますのも


山は泣きながら走ったりするなら

外に出なきゃならない。とか。


結構、厳しい感じなのに


母親と言えど、大人の女が同じ道を走る事も

禁止されておるらしいので


毎年、我が子が、リタイアした時の為に

沿道を伴走する母ちゃんが数人いる。


しかし、コレが、結構な距離を、結構な速さで

駆け抜けらっしゃーもんやけん

伴走っつっても、結構、キツイのですがねー。


体力だけは、自信があるワシ。


今年も、アヤの為に、伴走ばする事に、決めました。



そう、アヤがすぐに、わかるように。。。。



はい、そこで、ネオンカラーのズンバ服登場。



まさかの私服活用ですばい。



Rin Rin Rin



したら、アヤの兄ちゃん、タケちゃんがねー。


「 みゆきねぇね。ナイス。いいアイディアだねー。

  でも、そのチョッキ、警備のおじちゃんとカブるよねー。」


だって。



と、いうワケで、急遽、ネオンシュシュは腕から頭へと移動だす。



はい。

得意のネオンチョンマゲでの伴走だす。



Rin Rin Rin



今年も、また、大雨の中、カッパを出す間もなく

スタートされてしまい、ずぶ濡れでねー。



ハデな大阪女が、ずぶ濡れで、博多の街をダッシュですよー。



弱冠、風物詩になりつつありますかねー。


他の流れのおじちゃんに


「 おねーちゃん、去年も、ずぶ濡れで、走ってたよねー。」


と、声ばかけられましたばい。



来年こそは、ピンクの地下足袋を買おう。と、強く思う。


四十路の夏。





追伸。


大阪のオトモダチのみなさーん。


そろそろ、帰りますょー。


順次予定は、詰まってきてますょー。


ワタシに喋り殺されたいヒトは

早めに予定ば押さえてねー。

ご無沙汰してます。


トオルです。



Rin Rin Rin


Rin Rin Rin




え?


このオモロイシャツですか?


いやいや。

シャツの上から、セーターやらカーディガンやら

着ますやん?


ほんなら、シャツの袖が、中で、ゴワゴワなんの

気持ち悪いですやん。



いっそのこと、もう、シャツの袖やら、切ってもーたら

ええんちゃうかいなーと。



ヒトミちゃんに、切ってもらいましてん。


ほれ、ちゃんと横は、ゴムにしてくれましたわ。


コレで、どこでも、イライラせんと、いけまっせー。


よろしいやろー。


真似しても、ええですよー。






て、おとうさん。


誰も、真似しない。と、思う。多分。




こういうものを、真顔で作れ。と、言う父親。


そういうものを、真面目に作ってやる。母親。



こういうものを、喜び勇んで活用する、父。


そういう父を、微笑ましそうに、眺める、母。




このような、両親に育てられた娘ですからね。


多少、わたしの頭がオカシイのも

納得して頂けるかと思いますが。



しかし。


あの両親のような生き方はラクなように思います。


あの両親に育てられたワタシも生きるのラクですから。




自分が、だいすきなので、他人も心底、嫌えないんですね。


あのヒトやだなー。苦手だなー。と、思っていたヒトが

いつも、気がつけば、苦手でなくなっている。



ヒトを嫌わない。と、

ヒトから嫌われにくい。よな気がする。



最近ね。


『 なぜに、アナタは、そんなにラクそうに生きてるのだ?

  人生達観してないか? 』


的な事を、言われる事が、本当に多い。


『 金をとらない、占い師みたいなー。なー。

  とりあえず、アンタに相談してたら安心みたいなー。』


と、かいかぶりのトモダチが多いんですがね。



ワシ、達観やら、ホンマ、全く、してまへんねん。


ホンマに、日々、精進の毎日ですねん。




しかし、両親からもらったブレない何かが

確実に、ワタシの中には、いる気がする。



それが、最近、アホ息子の中にも

確実に、根付きはじめてるよな気がして嬉しい。



先日、席替えがあった。と。



最初は、クラスで、おとなしく

時々、なんとか学級とかいう、違うクラスに

お勉強に行く、泣き虫だけど、優しい男の子の

おとなりになった。と。



なんかね、ぼくに、お世話係をお願いします。て

だから、ぼく、いろいろ、困った時には

助けてあげるんだ。

もう、今日、なかよしなったんだよ。


と、言った3日後。



息子だけ、また席替えがあった。



今度は、クラスで、一番乱暴な男の子のおとなり。



あのね、クラスのおともだちのほとんどが

叩かれたり、つねられたり、噛まれたり、大変なの。

女の子は、かわいそうだし。

だから、ぼくがおとなりになったみたい。



と、淡々と話すアホ息子。



爆弾処理係みたいだなー。


と、笑うワシ。




多分、うちのアホ息子なら、大丈夫。


きっと、うまくやるはず。



なんせ、トオルちゃんの孫ですけんね。

今朝のワイドショーで

109のファッションショーに出てた
今時のおねーちゃん達が、口をそろえて

『 この夏はネオンカラーが来る。』

と、おっしゃっておられた。


ネオンカラーってのは
ワシらで言うとこの『 蛍光 』ですね。

20数年も前から、頭の先から爪の先まで
何年も、体中、蛍光色だらけのキチガイ女で有名だったワシ。


しかし、今朝のおねーちゃん達のマルキューファッションに

1着も可愛いと思えるのがなかった。


あぁ、歳をとったのだろうなーと認めざるを得ない四十路の春。


息子はピカピカの1年生だす。


1ケ月が過ぎ、息子の方は、学校にも慣れ過ぎて
毎日、すっげー楽しいみたいなのですが。


なかなか、子離れ、孫離れのできない、ワシらは
毎朝、ベランダから、子供達の登校様子や会話を楽しみ


下校時間にも、仲良く嫁姑が
ベランダで、雁首そろえる毎日です。


先週金曜日、ワイワイ下校中の7~8人の真ん中で

えらく、身軽な感じのアホ息子。


手には、体操服だの、上履きだの持っていましたが

どうやら、ランドセルを背負っていない様子。


あのアホ、誰かに持たせてるんやないやろなーっ!

と、周りを見渡すも、誰もアホ息子のランドセルを

持ってくれている気配もなく。。。


息子達が近付いてくるのを、待っていましたところ。。。


マンションのほん近くまでやってきて

息子と手をつないで帰っていた
同じマンションで幼馴染のハナちゃんが


『 え!?カマちゃん、ランドセルがないよっ! 』


と、気付いてくれました。



 あ!わすれた!』


と、アホ息子。




わすれた。って。。。


ランドセルを、忘れたって。。。


ランドセルだよ。ランドセル。




アホだ。アホだとは思ってはいたが


結構な、アホやないか。。



しっかりものの、世話女房ハナちゃんが


『 一緒に取りに戻ろう! 』


と、アホ息子と、二人で踵を返してくれましたところ


これまた同じマンションの幼馴染
体育女M田の息子バンリが


『 ぼくもー。』


と、ついて行こうとしたところ


『 あんたは、いい!もう、ここまで来たのだから
  先に帰ってなさい。 わたしが行くけん。』


いやはや、ハナさま、しっかりしていらっしゃる。


アホ息子の事、お願い致しますねー。


と、ハナさまの背中に手を合わせました。



しかし、最近の女子は、ハナさまに限らず
みんな、かわいいのに、しっかりしていて


先日の国語の授業参観など

『 よ 』 のつくことばを考えてください。


と、言う先生の問いに


『 はい、よざくらです。』


と、ハキハキ答える女子がいて、ビックリして

周りの女子のノートを盗み見してみましたところ。


『 お → おんがえし 』 だの。


『 い → いりおもてやまねこ 』 だの。



まぁ、ビックリするよな単語が
恐ろしくキレイな文字で、書かれていましたが。。。


みみずのフラダンスのような文字が踊る、アホ息子のノートは


『 う → うまいぼ(うまい棒)』


『 お → おさむらいさん 』


『 さ → さにくす(サニックス)』


『 る → るひぃ(恐らくワンピースのルフィー)』


『 そ → そくりさん(そっくりさん)』



と、もうアホ丸出し。



と、いう嘆きを、弟嫁に愚痴ったところ。


『 あぁ、ウチの娘は、時間割を合わせるのが面倒くさい。と
  毎日、全教科の教科書をランドセルに詰めっぱなしだょ。』


と、逆に嘆かれた。



さすが、あのトオルの遺伝子を持つ二人。



 
うふ。トオルちゃん。


相変わらず、現役バリバリでっせ。


久々にトオルちゃん書きますょ。





次回。






あのヒト達。



木の実カナと


倉沢アツコと


ナナンセ。



この黄金連休は

あのヒト達と、一緒に



まゆ男ん家の、コリアンパーチーおよばれしてー。


4人で、なかよし、ウォーキングしてー。

(無理して、ジョグもつきあったけん
 未だ太ももがパンパンの北斗みゆき。)


ちょいちょいズンバ挿み~のー。



〆は、夫婦同伴で、サザンをBGMに

アツコん家の庭でBBQとか

金妻みたいな事やっときました。



Rin Rin Rin


何度か面識のある相手ばかりなのに

超、人見知りのメガネは、最初、なかなか庭へ出て行けず

ヴィトンの鞄を、たすきにかけたまま、リビングのソファから

微動だにせぬまま、子供らにぶら下がられておりました。



それに、加え

こちらも、結構、人見知りのアツコ旦那、やすぴろ。



すげー、甘いマスクで


すげー、スタイルも良くて


すげー、爽やかで


すげー、かっこいい風貌なのに



人見知り、やすぴろ。


もくもくと、一人、炭をおこす。



その間を、とりもとうと、ナナンセ旦那のお馴染ジロー。

がむばりますた。



最年少ジロー。


町内会長ジロー。


今さらジロー。



町内会長なのに、小1のウチの息子から

『 ジロー♪ 』 とか、呼び捨てにされ

『 おぉー。』 とか、普通に返事してしまうジロー。




ジローラモよろしく、がむばり過ぎて


みんなが和んで楽しみだした頃には


庭先に転がってますた。撃沈ジロー。



カナ丸旦那のヨッシーは、仕事の都合がつかず

今回は欠席だったが


これまた、人見知りの激しいヨッシーが、出席だったならば

ジローのあたふた感を、もっと楽しめたろうに。残念。




魚屋カナが、鯛ば、持ってきました。



ハーブやら混ぜて、塩窯こさえるやら

キャラにない、こ洒落た事ば、してくれました。



Rin Rin Rin



さて、焼けたは、良いが、なんで、割るのだ?

かなづちか?

木槌か?

と、悩んでいるうちに



今度は、アツコが、キャラにぴったりな包丁で

塩釜ば、割ってくりました。



Rin Rin Rin



半笑いで、出刃を持たせりゃ、右に出る女はいない気がします。



なんだ、かんだで、10時間くらい飲み続けました。



もっのすげー楽しかったす。



ナナンセの長女 『 かりん 』 なんて

『 カニ!カニ!カニ!カニ!』

と、カニばっか、食らいやがるもんだから

『 かにん 』て、名前に変えてやりました。



途中、ナナンセと、カナンセは

ズンバやら、踊ってました。




90キロ超えのメガネ旦那が

アツコ次女 『 さわぼん 』を抱いたまま

すっ転び、ケツで、子供椅子をこっぱみじんこさせながらも

『 さわぼん 』 を高々と掲げ、これだけは、守らなくてはっ!

と、いう必死の形相が、必死の形相過ぎて

あと3日は、思い出し笑いができそうです。



しかし、やっぱり、こんな拙い文章では

あのオモロ過ぎた10時間を

語りつくす事は、できそうもなく・・・



てか、睡魔に勝てません。


すいません。← と、いう、精一杯のダジャレにて終了。






同居をはじめて、早、1ケ月。


みなさまからのご期待に副えず、申し訳ないが



以外に、すげー、らくちんだぜぇー。同居。


平和過ぎて、書くことねぇぜぇー。同居。



この包容力のありそうな体型が勘違いさせるのだろうか
大したアドバイスもできないのに、何かと
相談されキャラのワシ。


あちらこちらから、しょっーもない相談をよく受けますが


先日は、ズンバのオトモダチから、嫁姑問題につき
相談ば受けたので、あまり役には、立たぬかもしれまへんが
ちょっと、ウチの嫁姑事情ば、さらけ出してみましょかねー。



以前


『 8割、姑ちゃんの言いなりになれば
  本当に言いたい、2割は
  ガツンと物申せるのだょ。』


的なこと、書きましたー。


まぁ、今では
飲み込むのは3割、7割言いたい放題の鬼嫁なんですがねー。



例えば、予定のある日に

『 日柄が良いから、午前中に鯉のぼりをたてなさいね。』

と、言われれば

『 今日は、予定があるのでー』

とは、断らず


ワシは、早朝、5時前より軍手をハメて
暗闇で、鯉のぼりを取り付ける女である。と。


そうすれば、姑ちゃんの機嫌を損ねる事もなく
なんの気兼ねもなく、遊びに出れるのだ。と。


結局、自分の為に、言いなりになる。


どっちでも良いことは、反論せずに
できる限り、言いなりになっておけば

いざ、通したい意見が簡単に通る。ものだよ。と。



いうハナシに、目からウロコだったと、ズン友ちゃん。


『 みゆきちゃんのおかげで、あまり良好でなかった
  姑との関係が修復できそうだ。 』


と、嬉しい報告をしてくれたのも束の間。


最近、姑&舅さんに
ボロクソのケチョンケチョンに文句を言われ
泣くだけ泣いて、凹むだけ凹んだが、まだ、立ち直れそうにない。
どうすればいい?


と、いう。


聞けば、彼女は、


自分は、出来る女ではないので、無理な期待をされぬよう
最初から、わたしは、何もできない。
と、いうスタイルを、わざと、誇示したらしい。

何もできないけん、期待せんでねー。

期待されても、困るけんねー。


と、通してきた彼女を
今さら姑&舅が、ガンガン批判したらしい。




うーむ。


ワシの見解。


出来ない事は、出来ない。でも、良いと、思う。


望ましくは、出来ない事も、努力する姿勢が見え隠れするのが
最善なのだろうが


出来ない事は、出来ない。でも、良いと、思う。



しかし、出来る事まで、出来ないフリは、ダメ。



凹んでる彼女にダメ出しするのは、心苦しいので

スギちゃんタッチで、軽めに戒めてみます。


嫁として、と、言うより



人として、ダメだぜぇ~。



そこんとこ、踏まえた上で



今後の対策として、まずは、言われた事を、心にとどめず


流そう。



そう、この、流す。

と、いうのが、なかなか、むつかしい作業なのだけれど



これさえ、うまく出来れば

嫁、姑に限らず、夫婦、友達、ありとあらゆる人間関係は

うまくやれる。



なかったことには、できないので

自分の都合の良いように、シフトチェンジしてしまおう。


例えば

一見、うまくいっているウチの同居も


そりゃ、お互い、いろいろ思いはありまっせ。



食事ひとつにしても、どちらの専業主婦さまも

そうでありますように

温かいものは、温かく、家族に、食べさせたい。


ゆえに

嫁は、朝から、晩まで、台所に立ちっぱなしだす。



息子と姑ちゃんの夕飯を終わらせ、片付いた頃に

旦那が帰宅。


旦那の夕飯を用意し、息子の就寝準備をし

21時頃、やっとこ、ワシも食卓につきます。



その頃、ヒマを持て余した姑ちゃんは

お酒を飲まない人なので

ゆっくり、晩酌を楽しむ。と、いう習慣がない為

善意からではあるが、まだ、食事の終わっていない私の皿を

どんどん下げては、洗っていく。



嫁が、食卓に座り

姑が、台所で、嫁の食べた皿を洗う。


と、いう光景に旦那が


『 おい。オマエが洗えよ。 』


的な感じで、ワタシを腕でつつく。





はい、コレ、どうしましょう?



ワタシ、今まで、働いてて

今、座ったとこなのっ!!


まだ、食べ終わってないのっ!!


わかったわょっ!!


洗えばいいんでしょっ!!


洗えばっっ!!



て、ガチャガチャ皿洗いしながら

ストレスためます??





うんにゃ。


ここ、大事なのは、姑ちゃんの善意で。


って、とこ。




おそらく、本当に、善意なの。



今まで、バタバタしてきたけん

もう、ゆっくり座っときんさい。

これくらい、わたしが、洗っちゃーけん。


てな、とこ。


ただ、晩酌とかせんけん

ちょっと、空気が読めないだけ。



しかし、取りようによっちゃ




なによっ!


今まで、何もしなかったクセに、

旦那の前でだけ、バタバタ

洗いものなんてしてくれちゃって!



貴方も、貴方よっ!

わたしの労力もしらないでっ!!

お義母さん、ばっか、労っちゃってっ!!!



わたしは、ゆっくり、食事もできないのね。

かわいそーーーーっ。



と、わざわざ、イライラする事もできるんですねー。




しかし、そーいうのは、ナーンセンス。



アホらしく面倒なので



わたし、絶対、動きません。


『 ごめんねー。お義母さん。 』


て、テレビ見ながら、笑ってます。


やるだけの事は、やっとります。


これくらい、ゆっくりさせてもろたとて
バチは、あたりまへん。


洗ってもらえて、ラッキーてなもんです。


まだ、食べたいなら
新しい皿を出せば良いだけのハナシです。


つっついてくる、旦那の腕はつき返してやるまでです。



そう。


旦那も、義母さまも、善意なのだから。




ウチは、本当に、そうだと思ってますが

本当に、善意なのか悪意なのか、わからない時は



これが、仮に、悪意だとしても、善意だと
思い込むことが大切。



そうすれば、大抵の事は、流せます。


上手に、流したら

上手に、流したこちらの態度に、相手の態度は軟化するはずだす。



まずは、流して



できる事は、100%の力を出して、がんばってみよう。


誠意は、きっと伝わる。


娘でもあるまいに、直接、注意をしてくれるなんて

わざわざ、労力のいる、嫌われるような事

誰が、好んでしてくれますかいな。

もしかすると、すごく思ってくれてるのかもー。


と、都合の良い占いだけ、信じる方式で

やってみまひょ。


それでも、修復できない時は、新たな手を
一緒に、ズンバりながら、本気で考えますけん。


みんなで、一緒に考えますけん。


と、余り役に立たなさそうな
ズンバカメンバーを思い浮かべ
結局は、無駄な負のエネルギーは、踊って発散させるのが

手っとり早いのかも。
と、いう結論。







いーきーてーまーすーよぉ。


むしろ、快適に。


毎日、ドッタバッタしてますけど、相も変わらず絶好調だす。



入学式も終わり、アホ息子ピッカピカの1年生だす。



入学式の日。 


『 おめでとう。 』 と、祝ってやったら


『 ミユこそ、おめでとう。今日から自由の身だね。 』


だと。



給食開始の日には


『 今日から、僕の帰り遅いけん。ミユ、パラダイスだね。』 


だと。



初日、小学校まで、送って行こうと、したら


『 ついて来るなら、距離置いてよね。』


だと。



えらく、親離れの早いアホ息子に

そんなに慌てて大人になるなぉ~。

と、切なく願う、子離れのできないワシ。



とか、なんとか、言いながら
自由の身のパラダイスも、目一杯、楽しんでたりもする

今日この頃。



旬は過ぎたが、取り急ぎ

卒園式だけは、綴っておかなくてはなー。


と、花粉がヒドク眠れぬ夜に、思い立った次第であります。




卒園式。


とりあえず、会長さんなので、来賓代表の挨拶がありますねんけど。


当時の副園長さんは、とても周囲の目を気にされるお方で
ありましたので、何かにつけ


『 原稿チェックさせて頂いてよろしいですかー? 』


と、おっしゃられ



ワタシのような、おふざけ混入原稿は

ガッツリ訂正される事が常でございましたので


『 卒園式のご挨拶、原稿完成されてたら
  目を通させて頂いてよろしいですかー? 』


と、いう副園長さまのお言葉に


『 あ、タモリの白紙弔辞方式でいきますけん。
  原稿作らないですー。』

と、にこやかに答えてやりましたところ



『 そ、それは、こ、困りますーっ。

  絶対に、原稿書いて見せて下さいねっっ。』

と、しつこく懇願されましたので



『 なんで、頼まれた挨拶するのに

  いちいち、オマエのチェックがいるんじゃ。

  オマエが書きなおすなら、オマエの挨拶やんけっ。

  オマエが読めやっ。』



なんて事は、口にも顔にもださず


割愛されそうな個所を、はぶいたチェック用原稿と

本番、読み上げる用原稿を別に用意してみました。



ワシ、大人ですけんね。


卒園式、前日ギリギリまで、まだ、書けてないんですぅー。

と、延ばしてやりながらね。


ワシ、大人ですけん。



にも、関わらず・・・


前日、ガッツリ、赤字で訂正された原稿ば


『 この辺りは、個人的思い出に、個人的感情なので
  いらないですー。』


と、にこやかに返されました。


割愛されそうな個所を、はぶいた原稿を

さらに、はぶかれた、行き場のない挨拶。



個人的な感情なくして、何を語れば良いのかーと。



春には、なにしましたねー。


夏には、なにしましたよー。


運動会、がんばりましたねー。


的なものをダラダラ読み上げて
子供も大人も、誰が心にとどめてくれるじゃぃ。


て、ハナシですけんね。



なんでー

卒園式、前夜、徹夜で、書き上げてやりましたょ。



最初に書きあげたものとは、全く違う原稿を。


うふ。


大人ですけんね。ワシ。



と、いうワケで、本番読み上げた、大人の挨拶原稿だす。



『 ちゅうりっぷぐみのみさなん。

  ご卒園おめでとうございます。


  二年前の入園式を思い起こせば

  みんな、本当に、強くて、優しい

  立派なお兄さん、お姉さんになりました。


  貴方達は、この〇〇幼稚園で、心も身体も

  大きく成長させながら、仲間。と、いう宝物を

  手に入れましたね。


  これから先、どんな事があっても、仲間がいれば

  乗り越えていけます。


  みんな小学校は、バラバラになってしまいますが

  〇〇幼稚園で出来た仲間の事を、苦しい時、辛い時には

  思い出して下さいね。


  貴女達は、本当に素敵な良い子でした。


  おばちゃんは、みんなの笑顔が本当に大好きでした。


  園庭で、遊戯室で、見せてくれた、いろいろな笑顔。


  竹馬に乗れた時の笑顔。

  生活発表会をがんばりきった後の笑顔。

  ゲラゲラ笑い転げるみんなの笑顔は、本当に素敵でした。


  これからも、今まで通り、貴方達らしく、伸び伸び元気に

  その笑顔を忘れないで下さいね。


  小学校でも、その笑顔で、たくさんの新しいおともだちと

  楽しい毎日を過ごして下さい。


  この二年間、楽しい毎日を、本当に、ありがとう。



  保護者のみなさま。

  ご卒園おめでとうございます。

  
  本当に楽しい2年間でしたね。


  まさか、今さら、私まで、こんな仲間に出会えるとは

  思っていませんでした。


  本当に、毎日、よく笑い、本当に楽しかった。


  このメンバーで、揃って卒園できます事、本当に

  嬉しく、心より感謝しております。



  この頃は、子育てのしにくい時代となりました。


  私達の育って来た環境とは、全く変わってしまいました。



  でも、私たちなら、大丈夫ですね。



  責任もって、愛情いっぱいに

  叱ってやれる、包んでやれる他人の子。


  おまかせしても、安心して

  叱ってもらえる、包んでもらえる我が子。

  


  この二年間で、築きあげた、私たちの揺るがぬ信頼関係は

  私にとっても、宝物となりました。

  


  いつか、やってくる思春期。

  親や先生、友達にも言えない問題を抱えてしまった時に



  あの母ちゃんになら、相談できるかもしれない。


  あそこの父ちゃんになら、わかってもらえるかもしれない。


  と、いう存在に、互いがなれた気がします。


  
  これからも、互いに、支え合い、励ましあい

  これまで以上に、楽しく、子育てがんばっていきましょうね。


  本当に、楽しい2年間を、ありがとうございました。


  これからも、よろしくお願いします。



  最後になりましたが、園長先生をはじめ、諸先生方。

  御来賓、地域のみなさま。


  この2年間、本当にお世話になりました。

  どのような時も、温かい笑顔で見守って下さった

  皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。

  おかげ様で、無事、今日の日を迎える事ができました。

  本当に、ありがとうございました。

  
  今後も、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

  

  それでは、今後のみなさまのご多幸をお祈り申し上げながら

  私のお祝いの詞と代えさせて頂きます。



まったく、大体、いつも、この程度の常識は踏まえた

原稿なのだが、割愛されますけんねー。


うふ。


しかし、式後は、副園長も、大人らしい態度で

『 ご挨拶、素晴らしかったですぅー。』

と、原稿差し替え行為には、触れられなかったので

互いに、いやらしい大人の笑顔で微笑みあいましたけどねー。



まぁ、仲間内からは


『 ずるい挨拶しやがって。』 と、クレームつきましたけどねー。



時折、顔出す関西訛りのイントネーションと

普段は、あんな優しい声、絶対出さんやんけ。

と、いう泣かせトーンで、しらこい挨拶ば、しやがって。と。




とか、言いながら

貴様ら、みんな、まんまと、泣いてたやんけ。と。

園長も、来賓も、泣いてたやんけ。と。



しかし、わしが、一番、感動したのは・・・



卒園児のおわかれのことば。


これは、どこでもお馴染の

園児達が、保護者席むかって

起立したまま、言うやつなのだが



インフルエンザや、嘔吐下痢と
時期的に、病人だらけだった卒園式当日。


最後なのだから、移し移されは、ここは、お互い様。

どんな事があっても、卒園式は、みんな揃って卒園しようね。と


カロナールぶちこみ。

タミフルみだれ投入。

バケツや箱ティッシュ、足元完備で

誤魔化し誤魔化し、臨んだ子供も少なくなかったものだから

長時間、起立したままのおわかれのことばはきつかったろう。



そんな時、最前列の保護者席、毎度お馴染メンバーの

あつこ、ナナ、みほちゃん辺りの母ちゃん達が

担任よりも、母ちゃんのまゆ男よりも、早く


顔色の悪い、まゆ男の息子の異変に気付き


『 りく!座れっ!座れっ! 』


と、りくを座らせていた。



みんなが、りくの母ちゃんに見えた。



あれが、


我が子だけを、ビデオで追うような式ではなく


みんなが、みんなの成長を、心から、喜び

心から感慨深く思いを馳せた素晴らしい式を

語ってくれたように思う。



ウチのビデオには


『 そうた、顔色悪いなー。』


と、いう、独り言とか。


『 部屋に上がったら、上着、きるとよっ!

  半そでのままダメよ。』


とか、他人のガキに、声をかけるメガネの声が

いっぱい入っていた。




他人の子に、こんなに、思い入れれる幸せ。



我が子を、こんなに、思ってもらえる幸せ。



感謝だす。



うふ。


GWも、あのヒト達と、いっぱい遊びます。



うふふ。

とか、なんとか、記憶の薄れぬうちに

超感動の卒園式から、ノリノリ過ぎた謝恩会まで~


( 最後の最後まで、サプライズしたくてね。

  あつこと、カナと、いつものアホ3人で
 
  みんなに内緒で、何回も集まって、練習して

  徹夜で衣装作って、パヒュームしたのねん。


  ストレイドー♪ なんつってね。 

  レイザービームー♪ なんつってね。



  オレ発信みたく仕立てあげられましたが

  言いだしっぺは、あつこ番長ですけんね。

 


  しかし、すげー盛り上がったかと思ったのに

  最後、パンマニの薬師丸ひろ子のモノマネに

  全部、持ってかれちゃったっていう。


  ナナの  渡辺直美  ビヨンセに持ってかれちゃうなら

  納得なのだが、パンマニのセーラー服と機関銃に

  持ってかれちゃったっていう。


  続きまして、南野陽子~からの、菊池桃子~とかって。

  まとめて、持ってかれちゃって、サイコーにおもろかった。

  て、いう。)
   



~よな、ハナシをね。


今夜こそ、長々と、書きつらねてやるぞーと

病み上がりの身体に、ムチ打ってみたものの

老体、悲鳴あげちょりますけん。



もう少し、お待ちくらさい。


すげーの、書きますけん。




あー、それにしても


幼稚園、サイコーやった。



サイコーにおもろくて。


サイコーにいかした毎日だった。



あの仲間に出会えたことに、心から感謝。