Rin Rin Rin

Rin Rin Rin

コレって、子育て日記になるのかしらねん。

コメントされたい方は、こちらの方へ4649だす↓

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mixi の方↓

ほほほ~、自力で、探し出してごらんなさぁ~い 棒きゃー

Amebaでブログを始めよう!
わーい。




雪だー。





なんつって、近所のガキ共と、雪合戦にいそしみ













わーい。





雪だるま。












雪だるま








なんつって、雪を満喫。44歳の冬。


ご無沙汰致しております。

皆様お変わりございませんか?


こちら全くお変わりございません。


残念ながら、離婚するでもなく、体重が減るでもなく
宝くじが当たるでもなく・・・

義母も、旦那も、ド健在。

アホ息子に至りましては
4年間、無病息災、無欠席。


何ら、お変わりのない毎日でございます。


息子のソフトボールに全てをかける毎日に

コーチ陣の父達と、同じ顔色に焦げた肌は
成人の日を迎えた未だ尚、冷める事なく
相変わらずのトースト色を保っております。


ソフトに明け暮れながらも


クリスマスには、近所の幼馴染達と
毎年恒例の我が家でクリスマス会を開催し




正月には、おせちを拵え






あ。こちらは↓ご高齢、独身の監督用お一人様おせちね。






いやはや、我ながら、相も変わらずの、良妻賢母っぷりです。

大晦日は23時間、台所に立っておりました。


相変わらず、全力で生きとります。


アホ息子は、もっと全力で生きとります。


旦那は2割程度の力で、手抜きで生きとります。

初老なので、あんなもんだと思います。

何かしら身体の不調を訴えてきます。



しかし、こちらも、負けず劣らず更年期です。



互いに体調不良を主張しあう毎日ですが

相変わらず、ぼちぼち仲良しです。



取り急ぎ、元気です。と、いう事で。


ごきげんよー。



ご無沙汰致しております。


当方、昨年末より、義母が大病を患い

二度の手術と、入退院を繰り返し


いやいや、心身共に、結構ハードな毎日でしたが

この夏、残念ながら…いや、めでたく、無事完治致しました。



看病の心労や苦労は、看病をしたものにしかわからないだろう。


多くは語るまい。


語るまいが、私、もう、下の世話が、怖くなくなりましたょ(ピース)



「 私 」と書いて、「 嫁の鑑 」と、読んでも

そろそろ良いのではないかと思います。



そんな中、アホ息子は、サッカーとソフトボールに明け暮れ…

ワラジを一足には、決めきれぬ、夢大き小3男児なもんですから

私も、一緒にあちらこちらと出動し、親子揃って

小麦色のマーメイドでございます。



サッカーと、ソフトが、かぶった日なんて、アナタもう

早朝より、サッカー大会にて、3試合消化した後

日没までソフト、て、いう。


帰宅後は、親子で、口もきけないくらい、クタクタ…

ソフトなのにハードっていう( ´艸`)


焦げに焦げた私の腕を指差し、マブ友ナナは

「 いや、もう、それ、トーストやん。 」

と、失笑しとります。


42才。グラウンドで、セレブ焼けの出来る女。

息子と共に焦げ続けられる毎日に、感謝であります。



この夏休み、ソフトの合宿がありました。


合宿っつっても、バットやらグローブやら、持って行きまへん。


練習やら、一切しまへん。


日頃、練習は、クソ恐ろしいほど、やりまくっております。



なので、遊ぶ時は、思いっきり遊ぶぞーって。


親も子も、一緒になって思いっきり遊ぶぞーって。


いう、合宿。



大広間に、布団敷きつめ、子ども総勢24名の雑魚寝。


ゲームし放題。朝まで起きれるやつは起きてよし。


そんな夢のような日が1日くらいあってよし。



その間、親達は、寝るもよし、語るもよし、飲むもよし。


の、フリーダム。



もぉぉ。超~楽しかった。




私が(笑)(笑)(笑)



海水浴では、荷物番の1名を覗き

母親全員が水着になって、海に飛び込むって言う。


真剣に子供らと水を掛け合い、ボートをひっくり返すって言う。


親チームvs子供チームで

ビーチフラッグ対決を、真剣にやるって言う。


大人チーム、砂浜ダッシュで、足カクカクって言う。



監督が、母親達が水着になって、海に入る姿など

10年ぶりくらいに見た。と。嬉しそうに笑う。



合宿前


「 ミユミユ、海入る~? 」


「 入るよ。もちろん。海を目の前に入らぬ理由があるならば

  逆に、教えてくれ。 」


「 水着着て? 」


「 当たり前だ。水着以外に何を着るのだ? 」


と、言う会話を繰り返し、水着なんて何年も着てない。

と、いうママ2名に、新しい水着ば買わせました。


うち1名、元、水泳インストラクター、マブ友ナナ。


気がつけば、誰よりも、海を楽しみ、海の底より、いきなり現れ

サメの真似をしては、子供らをキャーキャー叫ばせた挙げ句

流されかけた子供を救助までするっていう堪能っぷり。


ナイスナナ。

どの子よりも、貴様の笑顔が一番輝いていたばい。



スイカ割りから、花火に、肝試しと、昭和の遊びも、満喫しまくり…


いや~もう、肝試しやら、ハンパなくおもろかったっす。

ヤマ爺の車椅子やら、最強でした(笑)

 ↑ わかる人だけ、思い出し爆笑してくらはい(笑)(笑)(笑)


もー、


ハンパなく叫びました。


ハンパなくチビりました。


こげなオバハンになり、あげな黄色い声をあげ

大騒ぎの楽しい夏を、連れて来てくれた息子に

再度、感謝で、あります。



もう一度、少女時代を味わせてもらっている感じ。



アホ息子はと言えば、こんなに打ち込めるものに出会えて

これまた、幸せなのだす。



毎朝の、早朝素振りは、いつかどこかで

必ず人生の役に立つ時が来るはず。


















「 ぼくは、将来、ホークスか?タイガースか? 」



と、からかう近所のオッサンに真顔で



「 あ。ぼくヤンキースです。 」



と、答えるアホ息子。




少年よ、大志を抱きまくってくれたまえ。


母ちゃんは、いつ何時も、全力で、サポートしてやるけん。



いやいや、ご無沙汰しております。


秋ですねー。


こちら、母子共に、ついでに、旦那も、お元気です。


全く、お変わりございません。


あ、変わった事と、言えば


ワタクシ、最近、前歯を折りました(ゲラゲラ。)


前歯ですよ。


前歯。



41歳、専業主婦が、どのタイミングで

前歯を折る瞬間やら、やってくんねん。と。



いやいや、それが

意外と簡単にやってくるからビックリ。



ここんとこ、アホ息子は、相変わらずのサッカーバカに加え

最近は野球バカ…と、男子力全開でしてね。



サッカーに加え、ソフトボールまで、習い始めたもんですから

毎朝、ワタシ、早朝6時より、アホ息子と

キャッチボールを、させられていたのですよ…



あぁ、旦那は野球経験者。



旦那が、キャッチボールばしてくれりゃ

旦那も運動不足解消、一石二鳥だねーって。



しかし、あのマイウェイ旦那の返答は

予想つきますよねーって。



そう、お決まりの


「 やだ。 」



ならば、母ちゃんが、がんばるしかないとです。



いつもより1時間早い起床で、毎日、頑張ってたとです。



あぁ、我ながら、良い母ちゃんでしたよねー。


しかし、母ちゃん、ドン臭かったんですよねー。


ついに、ボールを、顔面で、キャッチしてしまいました。



気がつけば、血だらけで、唇、腫れ上がり

前歯グラグラ~。て、いうね。


((((゜∀°))))


まぁ、結局、前歯は、根元から

ポッキリ折れてたんすけどね(ゲラゲラ)



しかし、その日、朝イチで、ネイル予約を入れていた為

歯より爪を優先させた。って、いうね。



歯医者が、ポッキリ折れたレントゲン写真見ながら


「 ひゃー、これは、こげな時間まで

  痛かったろ~もん。アナタ我慢強いね。」


と、顔をしかめるもんですから



「 あ、ネイルの予約がですね~。

  来週、子供の運動会もありますしね~。

  やっぱネイルはね~。 」


と、秋らしく衣替えした、鼈甲ヒョウ柄ネイルを自慢したところ


「 本当に、バカだよね~。 」


と、失笑された。て、いう私の勲章。


結局、運動会は、キレイな爪と、グラグラの歯(笑)


仮歯も一週間以上かかる為

仮止めしか間に合わず

会う人、会う人に、前歯を心配されたっていう運動会。



6年生の組体操は


ちょうど、赤組、応援団長「Rくん」の

真ん前に、陣取っていた我が家。


5歳の頃から、知ってる「Rくん」を目の前に

あの可愛いらしかった、甘えん坊ちゃんが

こげに立派に、格好良く成長するもんなんだね~。と。


コレが、我が家の畳を新幹線で走り周ってくれてた

あのおチビちゃんかいね~。と。



感慨深く、涙目で「Rくん」の晴れ姿を、見守るワシに反して


ワシの前歯事情を知る「Rくん」は

チラチラ、チラチラ


「 あれ?アホ太朗の母ちゃん、腫れ、マシになってない?

  歯は、どうなったんやろ?」


と、いう顔で、ワシの口元ばかり、見ておりましたので


唇めくりあげて、笑かしてやろうか、と

随分、迷いましたが、やはり、彼の小学生最後の晴れ舞台に

泥を塗るワケにもいかず、ぐっとこらえて、見守りました。


TPOをわきまえた41歳です。



と、まぁ、相も変わらぬ、てんやわんやな毎日ですが

これまた、相も変わらず、ズンバってますよー。



Rin Rin Rin



あ、もう、私の友達、キレーな人ばっかなので

あえて、モザイクかけまへん。

(頭数多く、面倒だとかいうのは単なる噂。)


ワタシのポジションは教えませんが

西日本イチ、チョンマゲの似合う女と、噂されとります。



え?


大阪ですか?


もちろん、この夏も、大阪でも、散々、ハジけて参りましたよ~。


ただでさえ濃い大阪の夏。


今年は、大家族大集合にて

大所帯で、白浜旅行なんて、やらかしたもんですから。



Rin Rin Rin



この辺り、触ると恐ろしく長くなりますので

また、時間の許される時に、改めてしたためるとして…



え?


トオルエピソードが、どうしても欲しい?


では、手短なのを、ひとつだけ。


はい、この写真を良く見てもらえますか?



Rin Rin Rin


孫と仲良く、兵庫県にて、釣りを楽しんでいます。


トオルの頭に注目。

なんと、サンバイザーを2つ被ってます。


前後にツバ…

しかも、なぜか「東芝」と印字されたやつです。


恐る恐る、それはなんだ?と、聞いてみました。


「 おー。麦ワラ帽子は頭蒸れるやろ。

  これ、ええぞー。

  日光の角度に合わせて、ちょっとずつズラしていくねん。

  まだ、いっぱいあるから、オマエも貸したろか? 」


ありがとう、お父様。


ナイスアイデアですが、ワタクシには

少々、羞恥心が残っておりますゆえ

まだ、遠慮しておきます。



え?


アホ太朗ですか?


これまた、元気ですよー。

アホ全開ですが、元気ですよー。



憧れのレベルファイブスタジアムの芝を踏んだり



Rin Rin Rin



Rin Rin Rin



憧れのヤフオクドームの芝を踏んだり



Rin Rin Rin



憧れの今宮選手と、試合前に、キャッチボールしてもらったり



Rin Rin Rin



あ、どうも、新しいパパです。



Rin Rin Rin



よろしく。


プロ野球チップスか、Jリーグチップスかで

毎回、真剣に悩むアホ息子を見ながら、ため息をついていると


そのうち、自然に、どちらかに絞れるよ~。

と、周りは言ってくれるのだが…



ヤツの性格からして、そこに、バスケやバレーが参入し

結局は、単なるスポーツオタクに

成り下がるだけなのではないか…と、いう。


かといって、頭で、なんとかなるタイプでもありまへん。



まぁ、ひどかった、一年生の国語。



Rin Rin Rin



「犬が好きな人が読む本だと思っちゃった。てへ。」





Rin Rin Rin


「燃えるゴミの日かな~て。てへ。」






と、まぁ、どれもこれも、スットコドッコイな沈解答の中




こちらに至っては



Rin Rin Rin



知ってる漢字を、無理矢理、当てはめただけっていう有り様。


いやいや、このアホっぷりに、ため息つきながらも

まぁ、白紙で出すよか、この最後まで勝負を諦めず

間の抜けた悪あがきを、力いっぱいやり遂げた努力は

認めてやりたいところではあるが。



そして、2年生、ミニトマトの観察記録



Rin Rin Rin




いつ?


「 今でしょう。 」


て。。。


天気なんて、もう、絵で書いちゃってますもんね。



あー、もう、アホが完成されちまった感じがしますね。




例えば、算数の解答。



Rin Rin Rin



これ、どういう事か、わかりますかねー。


わざわざ


「 〇〇が、△△多い 」


と、親切に表記してくれている解答欄の


「 〇〇が~ 」


の、この「 が 」 を


「 おりがみ 」


の「 が 」に使っちゃった。て、いう、高度なバカ解答。





はい。

この辺り、すべて、間違いなく、旦那の遺伝子です(ゲラゲラ)




~な、感じで、相も変わらず、アホ家族、元気な毎日ですけん。






月曜日。

またまた、救急車ば乗りました。



あー。

今度は、私が、酸素マスクやら付けられた方です。


夫婦揃って、なんだか、ちょいちょい

申し訳ないくらい利用しちゃって、ごめんなさいね。



そう、魔の月曜日。


旦那方親戚宅にて、4月の合同お誕生会直後

いきなり、耳鳴りがひどくなり

みんなの声が遠くなりましてね。



あれ?


あれれ?


なんか、オカシイぞ。コレ。


とか、思っているうちに


頭がぼわーんとして

両手が、ものすごく痺れ始めましたの。



結構、気合いで、なんとかなるタイプなので


「 ごめん、お水もらっていい? 」


と、頼んでみるものの、自分の声が遠い。



あ、ダメ。


これ、すごい、なんか、ダメな感じ。


どぉしょ。


と、思いながら、水を2杯飲み、横になる。



血圧は、上が160を超え

結構な感じで手が痺れ、震え始めた。

頭痛もなく、意識はハッキリしているものの

我ながら、すごいヤバイ感じが、する。



叔母が、親戚の看護婦さんへ電話して

症状と血圧を話すと


「 あー、ヤバイねー。

 もし、血管系なら、詰まっても通る

 ゴールデンタイムと言うのがあるので

 すぐに病院へ行った方が良いよ。 」



てなワケで、運ばれたワケでありますが

救急車内で、どんどん上昇する血圧をよそに

どんどん下降する体温。



氷のように冷たく、震え始めた指先を

一緒に同乗した義母の温かい手が包んでくれた。



普段は、正直、結構ウザイ事も多い。

加齢と共に口うるさくなって来た義母に

あーもう、うるさい!と思う事も少なくない。



でも、あの温もりが、エライ安心したのよねー。



このまま、ワシ、死ぬっちゃないかいなー。

怖い。怖い。て、気持ちが、和らいだんよねー。



あー、ちょっと、仲良くなり過ぎて

怠慢な態度取り始めていた嫁っぷりを

反省しかけた頃、病院到着。



待ち構えていたのは、若く可愛い数人の女医と

インターンっぽいボーイが一人。



「 大丈夫ですからねー。

  病院着きましたからねー。

  安心して下さいねー。

  とりあえず先を急ぎますので

  動脈採血からさせて頂きますよ。

  太ももの付け根から、採血しまーす。 」


と、Gパンを下ろされた。


おー。そうだ!

今日に限って、なぜか

無駄に勝負パンチーを履いていたのだ!


あぁ、神様ありがとう。


いつぞやの久留米絣のリベンジが出来ました。


と、喜んだのも束の間。



インターンボーイが

その勝負おパンツを、いきなり

アイフロントに引き上げたのだ。


嘘やろっ!?


両サイドから、丸出しのまま

太もも付け根をグイグイ押しながら

動脈を探す。



普段なら、若い男に触ってもらえるなんて

こちらから、金を払いたいぐらいなのだが

この時ばかりは、数分間に渡る

地獄のような耐え難い拷問であったなー。



しかし、残念ながら、その時のワシには

抵抗する力も残ってなかったので

薄れゆく意識の中で、ど素人の動脈探しに付き合った。



されるがままに、身を委ねた

CT、動脈、心電図検査の結果は

血管系ではなく、ここ3ヶ月間に

高血圧症を持っていた可能性も低い。との事。



自律神経からの多呼吸(過呼吸やないょ。多呼吸だって。

おかげさまで、旦那からはタコキューという

NEWニックネームば頂きました。)


により、酸素のバランスが崩れ

手足が痺れ、血圧が急上昇したのでしょう。



何か急激なストレスを感じるような事ありました?



あぁ。。。


ビンゴです。。。


ありました。。。


身体は、正直です。。。



今更、こんな事、もうないだろう。

と、思っておりましたが


今回ばかりは、かなり、凹み

珍しく自己嫌悪やら陥りましてねー。



すごく、若い頃


「 アナタのように、誰からも愛されて

  幸せな人間は、人には、すごく優しく出来るけれど

  人の痛みは、わからん人間よね。 」


と、言われました。



それが、ものすごくショックで

今まで、人の気持ちに添えるようになりたい。

と、一生懸命頑張って来たつもりであった。


そう、相手を思えば、思うだけ

いつも、気持ちは、返ってきた。



わかったつもりになっていったのだろうな。


こちらが、こんなに思っているのだから

通じるハズだってな。



思い上がりも、良いとこだなー。


20年も経って、何も成長出来てなかったのだなー。


私の愛情には押し付けがましさがある事も

気付いていたので、時々、意識的に

引く事もしてきたつもりであったがなー。


今まで、うまく行き過ぎて、調子に乗ってたのだろー。



もう自力で、消化出来ない気持ちなどない。

と、思っていたのだが



信頼していた相手から

ここ数年の楽しかった時間も

私の人間性も、全力で否定され



コテンパンに凹み

なかなかうまく立ち上がれないまま

このような異変に至ったので

ひとみちゃんに、嘆いてみた。



「 まぁ、色んな人がおるよ。

  自分の嬉しい言葉が、行動が

  必ずしも、相手の嬉しい言動ではないって事やね。


  難しいよなー。


  私も、還暦超えても、まだまだ失敗してるもん。

  

  彼女に、ミユは必要ないんよ。

  ミユの愛情が、相手を傷つけてしまう事もあるって事よ。


  生まれた時は、みんな同じやのにね。難しいね。


  でも、私は、うちの子は、みんな

  一番大事な物を持って育ってくれた。と、自慢に思ってるよ。


  自分だけが可愛いけりゃ、わざわざ嫌われるような事

  言って、傷つけられずに済むんやもの。


  それが面倒で、先に、手を離す人も多いのよ。


  アナタは、思いやっていたのでしょう。

  それが例え、思い上がりやったとしても、考え違いやったとしても

  私は、あぁ、やっぱり、私の子供やね。と思ったよ。


  逆に、その状態を、黙って見過ごすような娘には、なって欲しくない。


  でも、もう、手は離しなさい。彼女に、アナタは必要ない。 


  でも、反省はしても、卑下したり、悲観する必要はないよ。

  自分の事のように、相手を真剣に思いやる気持ちは

  今後も大事にしなさい。


  まぁ、長い人生、たまには、失敗も、あるある。 」



あぁ、いくつになっても、母は偉大だす。


ここ何日かの、重い気持ちが

すーーーっと、一気に、楽に、なりました。


相手を非難するでもなく、自分を卑下するでもない

毅然とした母。


いつだって、母は、強くて、正しくて、優しい。



実は、母と話すまで、ブログも止めてしまうつもりでした。



私が残してやりたい息子の記録を書く事で

誰かを傷つけてしまう事もあるのかもしれない。

と、思うと、もう、書ける気がしませんでした。



今回、学んだ事は

知らず知らずに思い上がってしまっていた自分への反省と。


必ずしも、自分の嬉しい言動が

相手も嬉しい言動ではないって事。




母の


「 子供に罪はなく、生まれた時は

  みんな同じなんだよね…。 」


と、いう言葉が、胸に染む今日この頃…




夜間の病院で

「 死ぬのか死なないのかハッキリして下さい! 」

と、言う頼もしいアホ息子。


「 ミユ~大丈夫?

  絶対、この間の寿司のせいよ!

  出前持ってくんの遅かったろ?

  悪くなっとったとよ。

  ぼくも昨日、頭痛かったっちゃんね。

  もう、あの寿司頼まんとこうね!」

と、言うホンマもんのアホ息子。



アホ息子よ。

悪くなった寿司で起こり得るのは、下痢くらいだ。


しかし、そんなアホ息子の為に

ひとみちゃんのように


もっと、もっと、強く正しく優しい母になりたい。

と、心から思う。



余談。


救急車へ運び込まれる孫嫁向かって

手を合わせた95歳の旦那の祖母。


酸素マスクを取り付けられながら

救急車のドアを閉める瞬間



旦那の


「 おばあちゃん!

  霊柩車やないっちゃけん!

  手やら合わせんで。 」


と、言う半笑いの声にも、助けられましたばい。



いつも、ありがとう。店長。

アホな更新する前に。


ひとこと、御礼と、お願いを申し上げます。


実は、最近、福岡市の教育委員会が

市立幼稚園を全て廃園にする方針を

市議会に報告したらしいんです。



その廃園予定の中には、あんなに大好きだった

カマ太朗の母園も、含まれております。


そこで、在園児のママ達が、署名活動を始めた。と。


そんなの、ワタシが、黙って見ておれるワケありまへんよね。


あんなに、大好きだった園です。


親も子も思い出いっぱいの園です。


もちろん、ワシも、署名運動、全力で協力しまっせー。



と、とりあえず、昨日

園の卒園生中心に、声かけをさせてもらいました。



昨日、今日で、100人近くの署名ば頂きました。


みな、一様に、温かいメッセージ付きで。


ご賛同賜りました、皆様。


ホンマに、ホンマに、ありがとうございました。


署名と共に、頂戴致しました温かいお言葉が


何よりの励みざます。



しかし、5万~10万人の署名が必要らしいす。



ならば、ココはひとつ

本気の署名活動ば、開始したい。と思います。


今こそ、みゆきの顔の広さば見せつける時が来ましたばい。



ほれ、みんな、よく思い起こしてみなさい。


結構、みゆきの世話になってきましたよね。


軽く恩返しば、したい気持ちでいっぱいやないですか。



他都道府県OKだそうです。


代筆OKだそうです。


大阪の悪友のみなさまー。


優しいブロ友のみなさまー。


しょーもない元彼達ー。



署名してやってもいいぞーっ!


カマ太朗とみゆきの思い出、守ってやんぞーっ!


と、いう方は

個人的通信機器の方へ、連絡くらはいね。

何卒、よろしくお願い申し上げます。



では、本題。


先日、大阪のマブ達、ユカが

かに道楽で働く、ワシソックリの仲居を見たらしい。



と、言うワケで



アナタ。



次回、帰省時には

生き別れた姉を探しますので


カニを食べるお金を下さい。



出来れば、その後、生き別れた姉と

ゆっくり語り合いたいと思いますので



朝までカラオケコースの、お金も下さい。



とりあえず、何かにつけて、お金を下さい。



と、口癖のように、金乞いをする嫁の機嫌を

些細な事で、うっかり損ねさせてしまった旦那が


「 ほれ、機嫌直せよ~。 」


と、先日、ついに、現金を差し出した。

って、いうね。


 


「 うん、直す♪ 」


と、これまた、いとも簡単に、直ってしまった。

って、いうね。



現金な仲良し夫婦です。



あらためまして、こんばんみー。




アホ息子が、サッカーを習い始めて

もうすぐ1年になりますが

近頃では、結構なサッカーバカに仕上がってます。



朝から晩まで、部屋の中でもボールを離さず

口を開けば、メッシがどうした。ロナウド最高。

ルーニー大好き。ヨナスはどうだ。ソルダンはこうだ。

と、1日中サッカーの話しかしない。



まぁ、こちとら、バブルの末娘。

ぶりぶりのJリーグ世代。

サッカーは嫌いではない。



いや、女子としては、かなり好きな方だと思う。



ドーハの悲劇では、森田と肩を落とし



2002年のワールドカップは

年下のアパマン男と、ワシの部屋で

広島焼きを食いながら、白熱していた。



しかし、今


「 バイエルのマリオゴメスがさー 」


やら、言われても、母ちゃん

新しいウィンナーの名前かと思っちゃうんだよ。




なんだか、すっかり、男子っぽくなっちゃったなー。

の、今日この頃。



そんな、アホ息子を猫可愛がりしてくれる

叔母バカ妹、アンティからのメール。



「 ハワイフライトの空き時間に

  マンチェスターのキッズユニホームを見つけたから

  カマ太朗に買ったよー。12才用しかなかったから

  ちょっとデカイかもしれんけどー。 」



添付されていた画像を開けば、青いユニホーム。



え?



マンチェスターて、赤やなかったけか?



アウェイ?




いやいや、セカンドユニホームも白やないか…




しかし、胸には輝くマンチェスターマーク…




はて?




調べたところ

2008年、大会用のサードユニホームだった。

て、いう。



しかも、レアな感じで

アンティは、市場の倍の値段で購入したらしい。



アメリカンサイズの12才用。

数年前のサードユニフォームを倍の値段で…



アンティらしくて、大ウケだったので

すぐに、弟ハヤトに連絡した。


「あいつ、アホやぞ。」


と。



大ウケのワシらを、よそに、一人ヤキモキするアンティ。


「 どうしょ。カマ太朗、友達に

  ウソつき呼ばわりされるやん。

  ちょっと昔の画像さがして、送るから

  証拠に置いといてー。 」



と、送られて来た写真は、



2008年、マンチェスターのサードユニフォームを

着た、現レアルのロナウド(笑)



余計に偽物呼ばわりされるやないかぃ。



まぁまぁ

青いユニホームを着たルーニーや、ロナウドの写真に

アホ息子は、狂喜乱舞していたので、大丈夫よん。

いつも、ありがとねん。



大体


「 あ、クリスピーロナウド! 」


言うとるけんね。



ま、一年生なんちゃ、所詮こんなもんだ。



ロナウドが、ピザ生地でないくらいは

ワシにもわかる。




そんなアホ息子が、2回目の大きなU8のサッカー大会で

またまた準決勝まで進みながらも敗れた。



その後の3位決定戦でも、勝てる相手に1-0で負け

またもや、後一歩のところでメダルを逃したのだが

よほど悔しかったのか



閉会式の間も、友達とじゃれる事なく

ずっとうつむき、うなだれていたアホ息子。



あれま、らしくないなー。

と、思っていたら

大会終了後、いきなり、人前で

声をあげて、悔し泣きをし始めた。



ワシの腹に、顔を埋めて


「 もっと、うまくなりたい。 

  ぼく、もっともっと、うまくなりたい。

  下手くそ過ぎて悔しい。 」


と、生まれて初めての悔し大泣きをした。



前回の大会では、ケロッとしていた。

結果は、同じく、準決勝まで進みながら

負けたのに、だ。



うむ、やはり、心身共に、少しは、成長してるのだろう。



コーチが、アホ息子の頭を撫でながら


「 カマ太朗。この悔しさ忘れんとこーな。

  準決勝まで勝ち進んだ嬉しさも忘れんとこーな。

  もっともっと上手くなろーな。

  いっぱい練習しよーな。 」


と、何度も繰り返す。


泣きながら、何度も何度も、うなずくアホ息子。




青春やのぉー。男子。




母ちゃん、本当は

女の子が欲しくてたまらんのだけど

男の子産んで良かったなーと。



アンタの悔し泣き見ながら、つくづく思ったよ。



がんばれ。がんばれ。

先日、ミヤネ屋、出演中の駒井千佳子さんを見て

KABA.ちゃん、キレイになったなー。

と、本気で思っちゃいました。


あけおめで~す。



Rin Rin Rin

さて、新しい年を迎え、心新たに

改めて、ワシら、西日本一愛ある仮面夫婦の

日常会話を、思い返してみました。


会話は、ほぼ、私が一方的に、喋る形で

成り立っている事が多いが

少ない方ではないように思う。



記録してみた。



なんだ、こりゃ。



改めて、くっだらねぇなぁ~。と。





夫婦の自室から

台所にいる私へ向かって、叫ぶ旦那の


「 みゆきー。 」


は、1日平均、数十回。


旦那 「 みゆきー。 」

ワシ 「 はーい。 」

旦那 「 みゆきー。 」

ワシ 「 だから、はーい。って。 」

旦那 「 みゆきー。 」



家事の手を止め、濡れた手を

エプロンで拭いながら、自室へ向かうワシ。


ワシ 「 彼氏でもあるまいに、気安く連呼すんなよ。なんや? 」

旦那 「 そこの戸閉めて。 」

ワシ 「 オマエは、思春期か。 」


バタン。



あ。

わざわざ、ドアを閉めるが為に

呼びつけられるとかは、日常茶飯事ですけんね。


せっまい家内で 「 焼酎おかわり 」 とか

私の携帯へ電話を、かけて来たりもする人ですけんね。



旦那 「 あ、靴下、新しいの買っといて。 」

ワシ 「 わかった。ノルディック柄とかでもいい? 」

旦那 「 オマエにまかす。 」

ワシ 「 この前、ドンキに可愛いのあったんよねー。 」

旦那 「 ドンキとかヤダ。 」

ワシ 「 鈍器みたいな顔してから。 」

旦那 「 オマエだけには、言われたくない。 」


結局、鈍器みたいな顔して

ドンキで買った靴下を、気に入って履く旦那。


ドンキをバカにしちゃいけません。

5足、1000円とかで、良い品質の靴下が

まとめられてたりしますから。



その靴下5足を、畳の上に並べ

朝の身支度中、忙しそうなフリをしている旦那へ

声をかける。


ワシ 「 ねぇ、この中で、ウチの一番、好きな靴下どれや思う? 」


旦那、無視。


ワシ 「 ねぇってば。 」

旦那 「 知らん。 」

ワシ 「 知らんとか答えおかしい。考えて。 」


旦那、再び、無視。


ワシ 「 どれか、無理やりでいいから答えてよ。

     ねぇ。無視すんな。ハゲっちょ。 」

旦那 「 オマエの趣味やら、興味ない。 」

ワシ 「 興味持てや。 」

旦那 「 …ピンク。 」

ワシ 「 ブッブー。こっちでした。 」


旦那、無言で、ワシを視界から、外す。


ワシ、定位置(キッチン)へ戻る。



ワシ 「 ウンチしてこよ。 」

旦那 「 俺ん家で、すんな。 」




ワシ 「 今日のアホ息子の、あのオドオドした顔

     店長そっくりやったわ~。 」

旦那 「 アホか。俺は、一匹羊の折れたジャックナイフや

     言われた男やぞ。 」

ワシ 「 ジャック折れとるやないか。何の傷跡残せんねん。 」




ワシ 「 あー、マッチ、超かっこいい。

     店長と同い年とか、信じられん。 」


旦那 「 バカ。俺もコイツくらい金があれば

     これくらい、いや、もっとカッコ良くなれる。 」


ワシ 「 無理無理無理無理。

     店長に、この髪型とか、服装とか

     想像してごらん。吹き出すぜぇ。 」


旦那 「 顔小さく削って、目と鼻と口と眉毛を

     いじれば、こげんなるばい。 」


ワシ 「 フルモデルチェンジやないかぃ。

     なら、一番大事な、植毛もいれんかい。 」



ここんとこ、ずっと、調子の悪い旦那は

何かと言えば、総合病院へ検査に行くのだが

その折りには、必ず、ワシが付き添う。



なぜならば、待ち時間に旦那が、退屈するから。



その待合いの間も、大抵、くだらない会話が繰り返される。



例えば


ワシ 「 わー、店長。めっさシミ増えたなー。

     顔、近くでみたら、おじーちゃんやん。 」


旦那 「 それは、シミじゃない。

     キャンディキャンディとお揃いのやつだ。

     だから、気にしないのだ。 」



みたいな。


旦那 「 腎臓結石て・・・。

     俺、痛いのこっちっちゃけど。 」


ワシ 「 ・・・やから、腎石やないの? 」

旦那 「 腎臓は左やろーもん。俺、痛いの右よ。 」

ワシ 「 は!? 本気!? 」

旦那 「 ? 」

ワシ 「 腎臓左て、本気で言うとんのか?

     て、聞いとんねん。 」

旦那 「 え、右? 」

ワシ 「 …両方だ。 」

旦那 「 えっ!? 」

ワシ 「 …腎臓は、2コある。 」

旦那 「 えぇぇぇっっーーーーー!? 」

ワシ 「 こっちが、えぇぇぇっっーーーー!?や。

     デカい声で、腎臓左やら、恥ずかしい事言うな。ハゲ。 」

旦那 「 えー、マジで2コ? ← 小声で。 」


みたいな。



洗い物中、落ちて来た袖が、気になっていたら

ちょうど、旦那が通りかかったので


ワシ 「 ごめん。店長。ちょっと、袖、めくって。 」


と、頼むと。


旦那 「 やだ。俺、オマエと、そんなに、仲良くない。 」


と、言いながら

ぐっちゃぐっちゃな感じで、まくってくれた。



息子のサッカー大会U8の試合観戦中には

ママ友きくちゃんが、パパ友、チョビンパパに


きく 「 パパー、ブーツが汚れたー。 」

パパ 「 わかった。帰ったら、拭いてやるよ。 」


と、甘えていたので、ワシも



ワシ 「 店長ー、ミユもブーツ汚れたぁ。 」


と、甘えてみたら


旦那 「 捨てろ。 」


と、吐き捨てられた。



まぁ、このように

ワシら夫婦の会話と来たら

全く持って、意味を持たない。



実に、くだらん。



しかし


仲良しか?と、問われれば

「 仲良しです。 」と



幸せか?と、問われれば

「 幸せです。 」と



即答できる程度には

仲良しで、幸せだとは、思う。




正直、ワシらは

相性20%ほどの夫婦なのだが。



旦那には旦那で、思うところも、あろーが

ウチの旦那は、本来、家庭など持っては

いけないタイプの人間のように思う。



例えば


旦那は、家庭内で

「 おはよう。 」を、言わない。


息子に、向かっては、言うのだが

ワシと義母の 「 おはよう。」 は、素無視する。



旦那いわく


「 なぜに、朝から、嫁に愛想をふりまかねばならんのだ。

  カマ太朗には言うけん、オマエにまでは、よかろーもん。」


と、わけのわからぬ言い分。


もちろん、そんなもの

納得できるハズのないワシは

最初のうちは、毎日のように


「 ねぇ。挨拶せんとか、おかしいって。

  愛想振りまくとかやないやん。

  起きて 「 おはよう 」 は、当たり前やで。 」


と、言い続け、無視される度に、ムカつき

朝から、気分悪っ。なんつー事を繰り返したが


ある日、ふと、思う。



絶対に、ワシが正だとは、思うが

時に、正を引く事も有りなのではないか。



正論振りかざし、神経すり減らし磨耗しあうよか

ココは大人になって、引き下がり

円満に回す方が、互いの為なのではないか。と。



理由その1:

外面は良く、腰の低い男なので

外では、誰にでも、挨拶は、きちんとする。



理由その2:

対子供には、挨拶してくれる。


この2つが、出来ているなら

ワシへの 「 おはよう。」 は、別段、なくても

問題ないのではないか。と。



シフトチェンジしてみました。



私の 「 おはよう 」 に

返事のない旦那。



これが当たり前になって来た頃。



朝から、互いに、不機嫌になる事なく

気持ち良く

「 いってきます。 」

「 いってらっしゃい。 」

が、出来るようになった。




例えば、家族旅行?


そんなもん行った事ありまへん。



家族サービス?


8年間で数えられます。


動物園1回。

海水浴1回。

遊園地1回。

公園3回。

映画館は、数えきれず。



そう、元々、不定休で、休みの少ない上に

インドアメガネの旦那にとって、家族サービスやら

ストレス以外のナニモノでも、ないんですねー。



スノボや波乗り、キャンプにバーベキューが

趣味だったワシと


パチンコ、宝くじ、中洲に、映画鑑賞が趣味の旦那が


結婚しちまったんですもんねー。


仕方ないっすよねー。



そりゃ、新婚当初は、よーケンカしました。


遊びに行きたーい。

いやだ。



同じケンカの繰り返しに

嫌気がさしたので



ある時


キーキーギャーギャー

遊びに連れてってくれー。

と、騒ぐのを、やめてみました。



したら、互いに、楽になりました。



そう連れてってもらえない事が

ストレスなのではなく


連れてってー。と

騒ぐ事で、ストレスが生じてたのねー。



休みの度に、おでかけやらしなくても

家族が、毎日仲良しなら

他に、楽しい出来事は、沢山落ちてますけんねー。



母からの教えで、


上を見ても、下を見ても、キリがない。

ならば、現状に、感謝して生きなさい。


と、言うのがあるのだけど。



今に、心底、感謝できる人間が

人生を最大限に、楽しめるんやないでしょうかねー。



しかし、まぁまぁ。


なんだかんだ言いながらも

誕生日の朝


「 今年は、ホールやなくて

  可愛いくて、美味しいケーキを

  バイキングがいいー。ねー聞いてる? 」


と、まとわりつくワシを無視し、


 
「 聞いてない。 」


とか、言いながらも

このようなもんを持って帰ってくる旦那。



Rin Rin Rin


Rin Rin Rin



あ、ペロペロは、アホ息子用ね。



このように

大きな忍耐と、小さな相手を思いやる気持ちで

家庭は、うまくいくような気がします。



ほな、家庭内暴露ついでに

ワタシが心がけている

夫婦円満の秘訣ば、紹介しましょうかね。


その1:

とりあえずの「はーい」



「 コーヒー淹れて。 」


「 今、淹れてる。 」



「 リモコンとって。 」

 
「 今、渡そうと思ってた。 」




と、つい、口答えな返しを

してしまいがちなところを



なるべく、返事は「 はーい 」のみに。



 「 コーヒー淹れて 」


 「 はーい。 」



 「 リモコンとって。 」


 「 はーい。 」



ね。


この方が、互いに気持ちが良いですもんね。



と、新年早々、長々と意味のない更新をしてみる巳年。


その2以降は、また機会が、ありましたら。

10月1日という、自分の結婚記念日を

毎年、忘れて、翌年の夏くらいに

「あ。また、結婚記念日忘れてた。」

と、思い出すパターンを、6年くらい繰り返しています。



今年は、今、思い出しました。



アナタ。何かくれたいなら、まだ、受付ますよ。

あぁ、そうか。

もうすぐ、私の誕生日が、やってくるので

結婚記念日は、もう来年で、いいです。


来年、覚えていたら、まとめて、請求します。


現金が好きです。


記念日など、どうでも良い主婦です。


こんばんみー。



前回、誰が共感すんねん。


と、書きましたら



翌朝、早速、最近会っていなかった

福岡のママ友から


「 酵素の作り方を教えろ。

  ついでに、俺のハナシも聞け。 」


と、連絡が入りましたので、そのまま

中華屋で、ランチ相談室を開催しましたところ

麻婆豆腐を頬張りながら

ちくちくの話。すげー共感した。とな。



こうして、仲のよい人達が、結構、普通に、しれーっと

こげん長い文章を、毎回、ちゃんと読んでるみたいなのが

なんか、ウケます。



彼女いわく、以前、娘が、大勢から

ちくちく責められた時に、私は、ミユのように

周りのちくちく軍団のトゲに、気付いてやれなかった。



周りにも、それらに気付いて

子供達を諭してくれる大人がいなかった。


結局、責められ続ける娘を、それから、庇う為

逃げるように、環境を変えた。


新しい環境は、娘に優しく、とても、良い環境で

結果オーライだったのだが…


あの時、気付けていたら

別の守り方が、あったのではないか…



ちくちく軍団は

結局、そのまま成長しているはずだよね…。



と、クヨクヨ…。。。



ナ~ンセン~ス。



結果オーライなら、オーライなのだ!

胸を張って、そのまま、前進したまえ。



ほんでもって

娘は、どんどんコミュニティーへ

ぶち込むべきだ。



なぜならば

あのように、素敵な笑顔を

家族で独り占めするのはズルイからなのだ。



きっと、迷惑かける事になるから…


迷惑をかけたならば、かけた時に、考えればいいのだ。



おそらく、誠心誠意

一緒に頭を下げればいいだけなのだ。


娘の人間性は、俺が太鼓判を押してやる。


毎度、上から、ミユキで申し訳ないが

なんなら、息子の嫁に、もろてやってもいい。

と、以前にも言っただろ。


親が、信じてやらずして

誰が信じてやるのだ。



間違えてないよ。

そのまま、信じた道を、前進してくれね。



アナタの、その

ものすごく潔い良いくせに、人並み外れた小心っていう

アンバランスな感じは、すごく魅力的ですが

いらぬ心労は、売ってでも手放した方が良い。




しかし、こうして、みんなが

必死に、お母ちゃん、頑張ってるのは

互いに励みになります。



あぁ、今日も長々と…



思っている事が、最後まで書けるのかしら。



とりあえず、前回、書きそびれた学習参観から。


発端は、本番の日に、予定のある義母が

「 リハを見に行くから、ついて来て。 」

と、言いました。



「 えーーー。

  本番の楽しみがなくなるから、ヤダょー。

  ガキじゃねーんだし、オマエ一人で見に行けよー。 」


とは、可愛いお嫁ちゃんのワシが

恐ろしいお姑さんに、口が裂けても言えるワケもなく…



てね、この後

前回書き溜めていた学習発表会の続きを掲載するつもり

だったのですが、皆と喋り過ぎ、旬も過ぎ

続きを書く気力が失せたので

今回も、得意のお蔵入り決定で。すんまへん。



とりあえず

要は、みんな色々、悩みながらも

互いに励ましあって、母ちゃん業

楽しくがんばってるんだぜー。って、話。



このような高級ケーキを



Rin Rin Rin




箸やフォークで、ホール食いさせてやりながら



Rin Rin Rin


君らの生クリームだらけのキッタナイ笑顔を

眺める母ちゃん達は

なんだか幸せな気分だったんだぜー。って話



昔は、男の話で盛り上がっていた。

いや、男の話でしか盛り上れなかった

大阪の悪友たちとも、互いの子育ての話を

真面目に語りあうようになってしまったが

それが、なかなか悪くないんだぜーって話。




あ。そう。

全く関係ない流れですが

先日、すごく嬉しい事がありました。



幼稚園時代の息子のひとつ年下の

後輩チビちゃん達のママ達から

このように、心のこもった

ハンドメイドプレゼントば頂きました。



Rin Rin Rin



子供の年齢、クラスも違う

本来は、すれ違うだけのママちゃん達。



なのに、未だ

会長さん会長さん。て、慕ってくれて

それだけでも、すごく嬉しいのに

これ、涙出そうだしょ?



オシャレなママちゃんチームは

マカダミアナッツオイルだの、シアバターだの

フランキンセンスだの、なんの暗号やようわからんもんが

なんだかんだと入った、クオリティの高い

ハンドメイドハンドクリーム。やら



この完成度のアンパンクッキー。

中身もさることながら、ラッピングが

いちいち、おしゃれだよねー。



いつもニコニコ可愛い、オトボケママちんは

おばぁちゃん家からのお土産みたいな

手作りの佃煮。


瓶とフタのサイズが合ってない

トンチンカンぶりが、とても彼女らしくてねー。


会長の好きなピリ辛です。

とか、言いながら

ガッツリ、激辛な感じが彼女らしくてねー。



もちろん

「 瓶のフタ合ってねぇよ。」と、指摘しました。


いつもの豪快な笑い声で、ケラケラ

笑い飛ばす彼女の笑顔が大好きです。




そして、なんつっても、このミユバッジ。。。



Rin Rin Rin



あぁ、このセンスのなさ。
だいすきだよ。いとしのエリー。


幼少期、コタツの上で

電線音頭を踊りながら鍛えた

アナタのその、ズバ抜けた

本物のエンターテイメント気質。

最高だよ。



この、しょっもないバッジ

必ずや、卒園式には、つけてくからね。



高級着物にブラブラぶら下げて

貴様のあのアホ息子の成長ぶりに

感動して、来賓席から、涙してやるからな。



でも、なんとか、かんとか言いながら

会長さん、すげー嬉しかったんす。



こちとらハンドメイド職人。

物作りの大変さは、重々承知だす。



あんなもん

愛情のない相手には、作ってやれまへん。


やけん、余計にすごく嬉しかったんす。



先日、すごく腹の立つ事があり

大体は、人のキモチを蔑ろにする心ない言動が

ワシの着火点なのだが



とても嫌な気分に陥った後の、コレ。

マジで、嬉しかった。



カバティー、ユッキー

みーちゃん、野村監督(結局、姓名バレちゃってるっていう)



みんな、本当に、ありがとう。



会長さん、コレで、また

何かと、がんばれそうな気がする。



いつも思うが、こういう小さな

温かい人のキモチが、大きな原動力となり

誰かに返したくなる、ありがとう。



とても、素敵な相乗効果ばい。



ありがとう。


この数ヶ月、このような



Rin Rin Rin


酵素作りに、はまっておりますワタクシ。


旦那、子供を送り出し
ひと通りの家事が、一段落つく11時頃


朝、昼兼用のブランチタイムを、酵素ジュースと共に
優雅に、楽しむのが日課になりつつある、今日この頃。


先日も


・酵素ジュース


・アボカド


・巨峰


・コーヒー



と、いう、その日の私のブランチタイムに
たまたま、居合わせた旦那から


「葡萄にコーヒーて、オマエは、セレブか。」


と、突っ込まれたところなのですが


セレビー気分で
義父十三回忌お下がりの高級メロンば
酵素にぶち込んでみたところ。


漬け物みたいな匂いになったっていう。


ここんとこ、ずっと、キリギリスな気分ていう。


やはり、セレブになりきれない、下町女です。



こんばんみー。




ここんとこ

めずらしく、落ち込んでいた旧友の

話し相手を、延べ4時間ほどしてやった結果…


「 ものすごく、ラクになった。

  つーか、目からコンタクト。

  いや、それは、逆に大丈夫か。

  て、いう。


  いやいや、でも、マジでありがとー。

  なんか、ワシ

  すげー、がんばれそーな気がするので。

  いや、むしろ、がんばりたい気がしてきたので。

  コレ、ちょっと、うまくまとめて

  あのしょーもないブログに書いてやらんか?

  絶対、ウチと、おんなし気持ちになる子おるで。 」


と、言われたのだが


あんなダラダラ、とりとめのない話を

まとめる自信もないし


第一、貴様

ワシのこんな放置ブログの

現在のアクセス数を知っているのか。

誰が共感すんねん。と、思わなくもなかったのだが…



とりあえず、まとめる努力をしてみるワシ。


( なー。

  ワシのこういうとこが好きなのだろ? C恵。

  ワシも自分のこういうところが好きなのだ。)


彼女の落ちている原因は


最近

中2の息子が

どうやら、いじめの対象になりつつある。と。


今まで、あまり問題のない子供であったし

自分の仕事が忙しく、日々生活に追われ

それなりに、家族の仲は良く

休日などは遊びに連れてやったりしていたものの

息子を特別、かまってやった記憶も薄く

小学校の頃の彼の友達関係や、生活態度、学校での言動なども

関心がなかったワケではないはずなのに



今、なぜ、このような状態に陥いったのか

また、どのような言葉を彼にかけ、どのように励まし支え

どのような解決策を与えてやれば良いのか

全くわからない自分が情けない。と、いう話。



うーむ。


ワシが思うに、最近のいじめとは

奥が深そうで、実に、浅はかで幼稚なもののように思う。

よって解決策も、意外に単純なものではないのではないかしら。と。


例えば、先日、親戚の集まりで

小4の男児を頭に、小1の女児2名、5才の女児1名

小1のウチの息子が、子供等だけで遊んでいた。


個々は、みんな、とても優しく、とても賢い、良い子達。


小4のお兄ちゃんが、通りかかった私に

「 みゆきねぇねー。

  カマくんが、ちくちく言葉を3回も使ったよー。」


と、訴えた。



その後に続き、小1女児達が

金魚のフンよろしく、我も我もと続く。


「 そうよそうよ。

  ちくちく言葉はダメなんだよねー。

  ちくちく言葉使う子は、ダメな子なんだよねー。 」


「 そうなの。そうなの。

  ちくちく言葉とか、サイテーだよねー。 」


5才の女児までが

「 ねー。

  カマちゃん、ちくちく言ったけん、怒ってー。」


と。



みんなから、責められ

今にも泣きそうながらも、苦笑いのアホ息子の表情を

確認した後、小4のお兄ちゃんに聞いてみる。


「 ちくちく言葉て、なに? 」


「 あのね。バカ。とかね。

  人が嫌な気持ちになるのが、ちくちく言葉でね。

  ありがとう。とか、人が、嬉しい気持ちになるのが

  ふわふわ言葉なの。 」


「 そうそう、うちの学校でも、ちくちくダメだよって。

  言ってるよ。」


なるほど。


福岡市が、道徳教育の一環として、取り組んでる感じのやつか。


おそらく、最近、生意気盛りのアホ息子が粋がって

「オマエ、バカだなー。」的な言葉を発し

それを、注意したお兄ちゃんに

みんなが、そうだそうだ。と、賛同してのこの感じなのだろう。


さて、どうしましょうかねー。コレ。


と、考えておりましたら


アホ息子が、にこやかに

「 わざとじゃないっちゃけん

 5回まで、セーフにしてよー。」

と、おちゃらけました。



そしたら、お兄ちゃんも笑って


「 5回までとか、あと2回もあるやん。

 3回で終わりにしたらいいっちゃない。」


「 そうか。じゃ、もう、言わない。」


残りの金魚のフンも


「 それがいい。それがいい。」


で、和やかに、一件落着。



うむ。


これね、あのような時に

うちのアホ息子のように

おちゃらけられる性格の子供は

大丈夫なのだろうが

一歩間違えると、いじめに発展する感じ

わかるかしら?



子供達は、気付いていない。



何の気なしに発せられた、ちくちく言葉よりも

そのちくちく言葉を、責め立てる

みんなの言葉の方が、ずっと

人の心を、ちくちく傷つけてしまう。と、いう事を。



とりあえず、かわいい、身内の子供らですけん。

もちろん、やんわり指導してやりました。



そうね。ちくちく言葉を使うのは

やっぱり、良くないことだけれども

それを責める言葉も、気をつけないと

もっと、ちくちくしてる事が、多いんだよー。と。

人のココロを深く傷つけちゃうのは

どっちのちくちくだろうねー。と。



まだまだ未熟な、金魚のフン達は

わかったような、わからぬような顔だったが

お兄ちゃんの一瞬ハッとした顔は

今後の彼の学校生活に役立ってくれる事だろう。



たまたま、今回は、責められる立場であったが

どちらかというと、責める性格の方であろう息子に

反対側の人のキモチを、勉強させる良い機会に恵まれた。

と、その日の湯船の中では、ちくちく言葉の本質について

何度も、言い聞かせた。

めずらしく、神妙な面持ちで、何度もうなづいていた。



事の発端は、様々であろうが

最近のいじめは、大体が、こんな感じで

はじまる事が多いのではないかいなー。



で、もって、昔と違うのは

いじめの主犯格の子供は、力のあるガキ大将ではなく

良い子で、人気者が多い。ような気がする。



性格も良く、人気のある子が、否定する子を

みんなで、一緒になって否定しても

後ろめたさを感じにくい。


自分も、いじめの加担をしてしまっている

自覚がない。



だって、あの子が、嫌うのだもの。



なので、単純と言えば、単純なのだが

タチが悪いと言えば、タチが悪い。



さて、解決策。



実は、そこは、ワタシにも、コレ!だと

ハッキリ、言い切れないのだけれども



ワタシは、とにかく

息子、息子の友達、息子の友達の親

先生、近隣、地域のみなさま、サッカーのコーチ等々。

息子に関わる、ありとあらゆる人間と深く楽しく関わる。

と、いう事を、モットーとしておりますのね。



最近もっぱら、コミュニケーション能力不足の人間が多い。

と、いうような話を耳にする。

ワシは得意なコミュニケーション能力を活かし

(実は、コレも後付けされた性格なので
 元から得意だったワケではない。)

とにかく、関われるだけ、関わる。


先日も、学校公開日というものが3日間設定されました。


最初の2日間は、朝礼から、終わりの会まで、いつでも

好きな時に、参観に来ても良い。という。


最後の1日は、学習発表会。と、いって、音楽劇を発表する。

と、いうもの。


事前に、ママ友達に広くリサーチしたところ。


大半のママが、本番を楽しみにしたいので

音楽劇のリハーサルは、見ない。

国語や算数は、普段の参観で観れるので

給食と、生活科の秋祭りを見に行こーかな。と。

言う意見が多かった。


そだねー。


そだよねー。


普通。



ワタシ?


時間の許す限り、全部見よーかなー。テヘ。


音楽劇なんて、本番前に、2日かけて
リハを、述べ3時間も観ました。テヘ。


あぁ、クソっ。

肝心なところで、文字数不足で、公開不能とな。

えっと、長々と書き連ねた学校公開の話は

切り取って、貼り付けましたので

近々、書き足し公開するとして



本日、紹介したかった

最近、増えたワシの宝物のひとつ。

を、先に紹介致します。


息子のクラスメイト
爆弾くんからの金メダル。



Rin Rin Rin


手先の器用な爆弾くん。


すごく上手に出来た爆弾くんの金メダルを

みんなが欲しがった。


「 それ、めっちゃ、キレイに出来てる。」

「 ちょうだい。ちょうだい。」

「 ぼくに、ちょうだい。」

「 わたしに、ちょうだい。」



「 ダメ。これは、ダメ。」


と、みんなを、断っておきながら、コッソリ

ワタシのところへ持ってきた爆弾くん。



「 これ、あげる。」

「 えぇッ?ワタシに?」

「 うん。」

「 なんでっ!?」

「 なんでも。お世話になっとるし。」

「 お世話て。アンタ(笑)おばちゃんなんも

  アンタの世話やらしてへんがな。

  いいと?こんないいもの、ホンマに

  ワタシがもらっていいと?

  みんな欲しがってたやん。」

「 いいと。カマママにあげると。」

「 えー。ありがとう。めっちゃ大事にするわ。」

「 うん。」 


と、可愛い笑顔を残して去って行った。



そういえば、以前、こちらで、書き殴りました

町内会長宅前で、叱りつけた悪ガキを

覚えてらっしゃいますかしら?


実は、その悪ガキくんも

今では、アホ息子と、仲良く遊んでくれてます。


ワシの顔を見るたび


「 こんにちはーーー。」


て、元気に走って来てくれます。


ZUMBA帰りに、となりの公園から

校庭を覗き込んでいるワシを見つけると


「 なーん。また、見に来てると?

  ヒマやねー。カマ太朗は

  まだ、出てきてないよ。

  給食食べようっちゃない? 」


と、走って来て知らせてくれる。


かわいいでしょ。


なんつーか、こういう小さな嬉しい積み重ねが

子育ての大きな活力になっているような気がする。



あー、なんか、うまくまとまらんなー。



うまく言えないけれど

我が子同様。と、まではいかなくても

他人の子を愛おしみ、本音で関わっていければ

その子たちは、もしかしたら、いじめなどしなくて

済むのかもしれない。。。

人から多分に愛情を与えてもらっている子は

大抵が、無意識に愛情深い子に成長していくような気がする。

実は、いじめは、大人が、簡単に、回避させてやれる

問題なのではないかと、思ったりするワシは

やはり、単細胞なのだろうな。とは、思う。



えっと。。文字数不足の為

次回へ、続きましょうかね。


はっぴーはっろうぃーん☆



Rin Rin Rin



最近のワタクシは、毎度おなじみ、仮装ズンバも

今年は、生理痛がヒドク、あまりヤル気が出なかった為

このように、20%ほどのチカラしか出せませんでしたが

みなさま、お変わりございませんでしょうか。




本当は、町内運動会を、もう少し掘り下げ



あんなコトや



Rin Rin Rin





こんなコト。



Rin Rin Rin



そんなコトなんかも。



Rin Rin Rin





書くつもりでありましたが


事故の話が聞きたい。と、いう声を

3件、頂きましたので、町内運動会は、また、来年にします。


どーせ、来年も同じコトして騒いでるはずなので

来年、書きます。




と、言うワケで、事故。



そう、思い起こせば、二十数年前。


それは、大阪、弁天町。


オーク、パラディッソ内のお好み焼き屋「風月」で


食うだけ食うて、喋るだけ喋った後


モリタの愛車、トレノにて


帰宅途中に、起こりました。




当時、大体、ワシらの車内は、いつも


レゲエから、歌謡曲まで、ジャンルは問わず


ウーハーガンガンの、二人カラオケ大会が


常時、開催されておりましたので




その日も、ガイコツブラシのマイク片手に、二人で


アホ面下げて、大声張り上げてましたところ


一旦、左折しようとしたモリタが、何を思ったか


「あ!そうや!」


とか、なんとか言いながら、いきなり、右折に切り替えました。




と、その瞬間


もっのすごい衝突音と、もっのすごい衝撃の中


ワタシは、気を失ってしまったので、何が起こったのか


よくわかりませんでしたが




どうやら、無灯火、猛スピードの直進車のおっさんが


トレノの助手席側に突っ込んで来た為、ワシらの車は


そのまま歩道へ押し上げられ、オーク付近の薬屋さんへ突っ込んだらしいす。



トレノは、くの字に曲がり、促廃車の大破。

助手席は30センチしか残ってなく、その残った助手席で

グッタリ気を失ったワシ。


その時、なぜか、カーステからは、甲斐バンドの

「 裏切りの街角 」 が、エンドレスで流れていた。と。



その時の、モリタの顔面蒼白っぷりが

手に取るようにわかりますねー。



己の不手際で、最愛の人間が、となりで血を流し

白目をむいて動かない。っていうオカルト。


血の気ひくよねー。


その後、救急隊員から、ひっぱり出される最中に

一度は、気がついたものの、何が起こっているのかわからないまま

体中に走る尋常ではない痛みと、生温かい血の感触に

再び、気を失う直前、ワシの名前を連呼する悲壮すぎるモリタの声に

身体が震えたのは覚えている。



その後、搬送中の救急車の中で、救急隊員の呼びかけに

再度、意識が戻るが、同じ救急車へ同乗していた

事故相手の血まみれのオッサンから「おねぇちゃん、大丈夫かっ!」と

至近距離で、声をかけられ、再び気を失う。



その後、なぜか、となりの区のヤブで有名な病院へ運ばれたのだが

到着するや否や、処置室で、いきなり、なんの承諾もなしに

ワシの洋服を大きなハサミで、切りはじめる看護婦。



おい、こら、ちょー待て。

オマエ、その、オーバーオールいくらするか知ってんのか?と。

うっすら、思ったものの。。。



余談:先日、ショートオールを着用していたワシを見た
   旦那の従兄弟から「関西人て、オーバーオール好きですよね。」
   と、言われたが。そうだ。好きだ。悪いか。
   今では、絶対に出来ないが、ビキニの上のオーバーオールとか
   大好きだったぞ。まいったか。コノヤロー。
   


意識は朦朧、体中痛過ぎて、どこが痛いのかもわからぬ中

抵抗する気力など、微塵も残っておらず、なされるがまま

まないたのコイよろしく、身をまかせておりましたところ



パンイチにされかけて、ふと、正気に戻る。



アカン。



今日に限って。



なんでや。



となりのおっちゃんに、ホワイトデーにもろた

久留米絣柄のパンツ履いてしもてる。



これだけは、見られたない。



と、僅かに残った、微かなチカラを振り絞り、右手で

オーバーオールを掴んでみたものの。


ウガンダ似の、気の強そうな看護婦さんに

簡単に、全裸にされてしまった。


すぐに、体中に、いろんな装置が取り付けられ

震えが来る身体に毛布をグルグル巻き付けられたが

カゴに乱雑に投げ込まれたワタシの衣服の隙間から

顔をのぞかせる、久留米絣が気になって、気になって。



その日、勝負をしない。と、決めた日であろうとも


もう二度と、変なパンツは履かない。と、強く誓った。



ひと通り、検査が終わり、命に別条がないとわかったら

警官が2名、処置室へ入ってきて


「 大丈夫か?これ、何本や。」


と、指を二本ワシの目の前へ出すので


「 ・・・にほんです。」


と、蚊の鳴くような声を絞り出し、答えたら


「 そうか。ほな、また、明日来るから、お大事にな。」 


と、退出したので、心の中で


「 なにしにきてん。」


と、つぶやいてみる余裕は出てきていた。



余りのヤブ噂っぷりに、今は亡き森田の父ちゃんイチローが心配し

知り合いの病院へ頼んでくれて、翌日には、転院出来たのが

その日は、そのヤブ病院へとりあえず、入院することになる。


ストレッチャーでなく、ウガンダみたいな看護婦さんに

まさかの、お姫さま抱っこで、病室まで、運ばれるという

ギャグ漫画みたいな展開にも、誰ひとり笑うものがいなかったほど

内出血で真っ黒に変色したワシの腹や、血まみれの顔はヒドかったのだろう。



「 おれ、今から、警察行かなアカンみたいやから。

  ごめんな。ホンマ。ごめんな。」


と、涙ぐみながら、ワタシの手を握る

モリタの冷た過ぎる手の感触は

今でも、鮮明に思い出せる。



翌日、転院先のヤブではない病院で検査してもらった結果

あれほど、変色し、心配された、お腹も

臓器に異常はなく、ただの内出血であると。


顔や体に、外傷や打撲はあるものの

大きな怪我は、左足首の骨折だけである。と。


検証の結果、どうやら、シートベルトをしていなかったのが

明暗をわけたらしく、接触の瞬間に、前へ飛び出さず、真上に飛んだ後

30センチ残った隙間へ着地。

その着地の折に、左足を骨折したのではなかろうか。と、いう話。



本来は、即死か、半身不随の事故だろう。

丈夫な身体と、奇跡に感謝しなさいと。

お巡りさんと、お医者さんから、何度も言われた。



トオルとヒトミですか?

もちろん、心配してましたよー。




事故の連絡を受けた瞬間は

心配で心配で、腹が立って腹が立ってなー。

モリタの事を怒鳴りつけてやろうと思いながら

病院へ向かったんやけど、うちらの顔見るなり


「 おっちゃん、おばちゃん、ごめんっ。」


て、血の気のない顔で、頭を下げたあの子見たら

なんも言えんくなってしもた。。。と、娘の無事を確認し

安堵の表情で語るヒトミちゃんの横で



「 命に別条ないんやったら、ぼく、今日釣り行って来ていい?

  船もキャンセルでけへんし。いいかな?」


と、その夜、ホンマに、船釣りに出てしまい

激しいヒトミちゃんの怒りを買っていたトオルちゃん。



かと、思えば、今は亡きモリタの親父イチロー。

男しか育てていないので、女の子が苦手だったイチロー。

寡黙で、口数が少ないのに、いつも、一生懸命

話題を探して、ワタシに話しかけてくれようとしたイチロー。

「 みゆきちゃん、ちょっと、痩せたんちゃうか?」

コレさえ、言ってれば、機嫌が良くなると

太った時にも、やたらと、コレばかり連呼していたイチロー。



喋る事もないのに

毎日、仕事の合間に、一人で見舞いに来てくれたイチロー。

何をするでもなく、何を喋るでもなく。

「 どうや?痛いとこないか? 」

と、顔を見て、5分ほど、黙って座ったら、帰っていくイチロー。



左足手術の翌日には


K-SWISSのスニーカーを持って

見舞いに来てくれた。


今、思えば、早く良くなって、コレを履け。

と、言うことだったのだろうが


当時は


靴て。


ギブスの足に、スニーカーて。


松葉杖に、靴て。




と、思いながら、交わす言葉もなく、ただただ


スニーカーを眺めておりましたが。




コレが、愛しい、大阪のオッサン達ですねん。


トオルちゃん然り。


イチロー然り。



ホンマに、大阪のオッサンは、愛すべきオッサンですねん。





逆に、イチローが癌で入院していた折には

ワタシも毎日、見舞いに行きました。



何を話すでもなく、何をするでもなく。



「 おっちゃん、どう? 」



と。




モリタと別れる時には



「 みゆきちゃん、ごめんな。

 なー。あのアホ、そんな傷こさえて

 責任もとらんとなー。ホンマ、ごめんな。。」



と、たった四針の小さな、左足の傷を気にしてたイチロー。




孫も抱けずに、他界してしまったイチロー。



おっちゃん、うち、今、めっちゃ、幸せやでー。


モリタも、めっちゃ、幸せそうやでー。


可愛い女の子、二人おるわ。


ウチの息子ほど、可愛いないけど、まぁまぁやわ。



ん?



なんや、今日も、脱線してしもたが


要は、乙女たる者、いつ何時も

変なパンツは、履いちゃいかんよー。と、いうハナシ。