りくりゅう 2024年世界選手権の感想② | りくりゅうLOVE

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りくりゅうについての感想を書いたり情報をまとめていこうと思います。
あとりくりゅう以外のペアについても。
基本ペアメインの投稿でいく予定です。

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りくりゅうのFSについての感想を書いていきます。

 

Womanはりくりゅうを初めて見て好きになった時のプロで、

もう見ることがないと思っていたのでまた見れるのは正直言って嬉しかった乙女のトキメキ

2つのプロを仕上げるのは難しいから変えたといっても2年前だしどうなんだろうとは思ったけど、そんなの杞憂でした。

りくりゅうにとってもファンにとっても思い出のプロ。

2年前の世界選手権では五輪後で上手く調整出来ないまま終わったプロ。

ある意味完結版でしたねおねがい

 

 

 

 

いつものように持ち味のスピードある滑りから入り、ツイストはSPと同じくよかった~

ツイストってペアによっていろいろとタイプがあるけど、りくりゅうのあの水平に上がるツイスト、他にあまりやってないけど素敵だなぁって思うラブ

なかなかレベル3までしか取れませんが、今回はGOEもいいし、いい出来でしたねキラキラ

 

 

 

 

そして次は3T2A2A

なかなか難しく合わせるのが大変で出来るペアは多くはありませんが、無事成功拍手

3Tはqマークがついて回転不足判定受けてしまいましたが、成功させたのは大きい。

基礎点10.8でほぼシニアのペアの最高の基礎点でしょう。

※ゆなすみの3Lo2A2Aが11.5でさえルカの3Lz2A2Aが12.5だったかな~が最高ですがそれはとりあえず除外しておきます。

そしてりくりゅうのSBSはタイミングもバッチリでやっぱりいいですよね~

 

 

 

 

お得意の❓アクセルラッソー、今季で最高のGOEついてましたグッド!

やっぱりりくりゅうのリフトはすべてがスムーズだし、リフトのスピード感・リンクカバー率、どのペアにも負けません。

りくりゅうのリフトの中ではおそらく一番の得点源かなキョロキョロ

次がスロールッツ。

やっぱりりくりゅうのスローは決まるとスカッとしますね。

 

 

 

 

ペアスピンの後後半では3Sのところがりくちゃん2Sとなってしまい、りくちゃんにとってそこが一番悔やまれるんだろうなショボーン

リバースラッソーも四大陸では落としてたレベルも取れて、スピード感も戻ってましたね。

四大陸では明らかに回転数足りない❓感じあったので。

りくりゅうのリバースラッソーは上げてすぐ利き手でない左手でのワンハンドから入って、

そこからポジションチェンジ、いつものことながらスムーズな動きで素晴らしいおねがい

 

 

 

 

スローループはやっと世界選手権の場で成功してよかった拍手

2021年の初出場から昨年までの3大会すべてで転倒していたので今度こそ決めれたんだよね。

デススパイラルやってグループ3リフト。

あのリフトのランジから入ってランジで下ろす、恐らく他のどのペアにも出来るものではないんでは❓

というぐらい難しいですよね。

そして、龍一くんはもちろんだけど、上げたり下ろされる時に一切ぶれないりくちゃんの体幹も凄いびっくり

 

最後のコレオシークエンスは、やっぱりこのプロの最後の締めのこれは極上だな~っていつも思ってます。

最後はちょっとギリギリだったかなぁとは思いますが。

 

 

 

最後まで終わってりくちゃんは自分のジャンプミスが悔やまれるのか茫然自失状態で立ちすくんでた。

そんなに自分を責めなくてもいいのにって思いますが、それがりくちゃんなのかなぁとも思ったり。

龍一くんも倒れ込む感じで力使い果たしたんでしょう。

そのあとホントに倒れてしまったことについてはまた次のブログで触れます。

 

 

 

 

 

あいさつの後、観客の声援に答えたり、少し笑顔も出てきましたねウインク

キスクラでも悔しそうでしたが、とにかく最後までよく滑り切った。

正直ここまで完成度の高い演技を揃えて来れるとは思ってなかったです。

四大陸からの6週間の間、どれだけの努力を重ねてきたんだろうって思いました。

FSだけでは1位で自己ベスト更新しました拍手

ここまでの苦しかったであろう道のりを考えると胸が締め付けられますえーん

 

長くなったのでこの後の話やスモールメダルセレモニー・再度の表彰式については次のブログで