建築条件付の土地に興味を持ち、モデルハウスへの来場予約をした続きです。
そのモデルハウスはウチから徒歩約10分。
炎天下の中、日傘を手にとぼとぼ歩いてたどりつくと、営業さんが外に立って待っていてくれました
27坪の土地に、30坪の延床面積のそのモデルハウス。前に三井ホームさんでうかがった豪華絢爛なモデルハウスとは違い、現実的なサイズです
実際に販売もしているそうで、価格は土地込み4980万円。なるほど。
外観は普通。「オシャレー!」って感じはないけど、悪くはない。
玄関には1畳のシューズクローゼット。狭すぎる…1畳には絶対にしないと強く決心。それだけでも来た甲斐があったかも。
LDKは18畳。「何がなんでも20畳は確保したい!」と思ってたけど、想像より狭くない。普通に生活するのに十分なレベル。
キッチンは普通のシステムキッチン。
トイレは普通のタンクレス風トイレ。
お風呂も普通。
普通の連呼すみませんね。
だって特筆すべき点がない笑
二階へ。営業さん、スカートの私が登り終わるまでちゃんと遠いところへ行っててくれてた。その気遣いや良し!
二階のそれぞれの個室も普通。
全部ぐるっと見たけれど、良くも悪くも普通。住宅展示場に行った時の「わぁー✨こんな家に住みたいわぁー✨」という心躍る感じはないけれど、ダサいとか嫌だとか安っぽいとか言う感じもない。
なんだろうなぁー。形容しがたい笑
そしてお話へ
ビルダーさんの工法や売りなどを聞く。
ベタ基礎で、耐震等級は3で…など、聞く限りでは悪くない。第三者機関による性能評価はありがたいところ。
何より、建築条件付の土地なので、地盤調査費用や地盤改良費用、附帯工事費用、水道引き込み費用など、条件によっては数百万円かかるかもしれないもろもろの費用をビルダーが持ってくれます。
これは大きい…!!
その反面、引っかかったこともあります。
「長期優良住宅」の取得をすすめていないということ。取得できる性能があって、税金が優遇されるのに、なぜ申請をすすめないのか聞いたら
「長期優良住宅を維持するのに必要なメンテナンスコストは、減税される金額よりも大きいんです。大手ハウスメーカーは、定期的なメンテナンス費用を搾取するために長期優良住宅を取らせて、それで儲けているんですよ」と。うーん。。。
そしてもしも途中で長期優良住宅に必要なメンテナンスをやめたら、それまでに減税された分も遡って払わなければならないらしい。それは知らなかった…
ちなみにこのビルダーの住宅保証は10年だけ。なのでその後の具体的なメンテナンス費用について聞いたけれど、明言してくれずよくわかりません
例えば外壁の補修は何年に一回くらい必要なのか聞いたら「必要はない」と。
そもそも昔は防水の面から補修の必要があったけれど、今はサイディングと防水シートの間に空気の層があるから、たとえ外壁が色褪せてもメンテナンスの必要はない、と。
それはそうだけどそうじゃない
私は防水の心配はしていない(そもそもそこまでの知識はない)
外壁が色褪せて見た目がダサくなるのが嫌だから聞いているんです
結局「個人個人の感覚ですからねぇ」という返答。
光触媒のサイディングが標準で付けられるので、それを選べばよっぽど大丈夫だと。
なんかフワッとしててよくわからーん
メンテナンスの面ではかなり弱いのかな、と感じました
そして土地の紹介。
今探してるエリアで、いくつかの区画を紹介してくれました。地元ビルダーってすんごい土地おさえてるのね…
その中で特に良かったのが、39.58坪3019万円の土地。平坦の成形地でこの価格、普通じゃありえません。また何か裏があるのかなぁと思いつつ。
この日は帰宅しました。
聞いたことを夫に伝え、さまざまな資料も見せると、夫もこのビルダーに対しては「普通」という感想。
土地にはやはり興味を持ったみたいで、翌日さっそく現地を見に行くことにしました!
続く
【最近の夜ごはん】
・ハンバーグ&キャベツ
・フライドポテト
・コーンポタージュ
・ふりふりおにぎり
・デラウェア
子供たちの希望で、ワンプレートごはんです(こういうのもワンプレートというのか?)
フライドポテトはちゃんと生のジャガイモを揚げました。んまっ! 冷凍を使うことが多いのですが、生の方がやはり美味しいですね
写真にありませんが、コーンポタージュはこれ↓
アンパンマンのクラッカーがついていて、私が作るのよりもウケがいいです。
私「今日はコーンスープよ」
娘「アンパンマン!?」
私「ううん、ママが作ったやつ」
娘「えー」
くそぅ、アンパンマンめ。
でもスープ作るのめんどうなときに助かってるよ。ありがとうアンパンマン!