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こんにちは。 中村美幸です。
ご訪問下さり、ありがとうございます。
このブログでは主に、小児がんを患った長男(渓太郎)との闘病、別れを通して知った「幸せ」や「愛」、「命」「生きること」について綴らせていただいています。
オフィシャルサイトはこちらより・・・中村美幸オフィシャルサイト
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「お前がいくつになっても、やっぱり子どもは『こども』。親にとってはねぇ・・・」
80歳手前の母はそんなことを言いながら、50を超えた私の世話を焼く。
それに対し私は私で、年老いた母を相手に「いちいち、うるさいなぁ」「余計なお世話だわ」など、心の中でブツブツと・・・。
しかし、立場が変わると・・・
やはり、私も同じことをやる。
二十歳を超え、オトナになった「我が子」の習慣や生き方、選択に対して、つべこべと口を出し、しまいには「お前のため」という言葉で締めくくる。
80歳の両親は、我が子が50を過ぎても子育て真っ最中。
50過ぎの私は、我が子がはたちを過ぎても子育て真っ最中。
こんなやり取りも、この年になれば「やれやれ・・・」と自分を笑い飛ばして済ますことができるのだけれど・・・
我が子が本当に幼い時は、笑ってなどいられません(でした)。
『子育て』と言ったら、「イライラ」「罪悪感」「自己嫌悪」「自責」がつきものだし、それが募ると、我が子の将来が絶望的に見えてきたりもします。
愛する存在と過ごす幸せ絶頂の時間のはず・・・なのに。
だから、必死に答えを探す。
「なにをしたらいいんだろう」
「どうしたらうまくいくんだろう」
「自分が変わるには・・・」と。
親としての自分に『足りていない』ことに必死に目を向けて、子どもを幸せにできる親になろうと・・・
そんな過去の自分や周りのお父さんお母さんを見つめていると、時々、ジーンとします。
「親って、健気だな・・・」・・・って。
こどもも健気だけれど、それ以上に親も健気だと・・・。
そんな健気な存在である父さんお母さんと、愛おしい我が子の子育てについて語り合う時間を、ステップアップ塾長・皿井啓之さんが作ってくださいました。
私たちの中に備わっている「子を育てる愛のチカラ」や、子どもの中に備わっている「自ら幸せになるチカラ」「人生を楽しむチカラ」について語り合えたら幸せです。
「短いいのちの時間」以外、すべてを失われたときに最後に残ったもの。
その時に、見えたもの。
教えてもらったこと・・・だけを大切にしながら子育てをし、ひと段落した今、なにを感じているのかを正直にお伝えしたいと思います。
私にできることは、あなたと語り合い、心を通わせ合って、『あなたが抱えている悲しみや葛藤の奥にある「愛」に気づいてもらうこと』
『見える「いのち」ではなく、「いのち」の本当の繋がりを感じてもらうこと』
『あなた自身でも気づいていない、大切な人への愛に光を当ててもらうこと』
詳細・お申込みはこちらをご覧ください ⇒ 個別セッション「あなたと私のおはなしの時間」