アテゾリズマブ治験参加者AKANEさんの”病理結果” | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

ご訪問ありがとうございます。

私のブログに、初めてアテゾリズマブの
治験参加者からコメントをいただいたのは、
すののさん(トリネガ・ステージ4) でした。

でも、昨年8月18日の記事内の、すののさん
のことにも触れましたが、
アメーバIDなしでコメント下さった、
すののさんの気持ちが嬉しかった、
と書かせていただきました。

  あっ、それから、ご批判対応のおかげで、
  アテゾリズマブの治験参加者
  すののさんから、コメントが入ったこと。
  情報の内容もさることながら、
  情報提供して下さる気持ち、
  応援し合う、支え合う
  気持ちにご賛同いただけた、
  それが本当に本当に
  凹んだ私には嬉しかった。

12月末・1月初でブログ休止すると、
すののさんからもコメントいただけなく
なっちゃうかな、と気になっていたところ、
コメントをいただきました。


1月の、すののさんへの呼び掛け時に、
情報提供コメントして下さったのが、
ステージ3Cで治験参加している、
AKANEさんでした。

そして、AKANEさんも、治験のことを
多くの方に知っていただければ、と、
快くリブログを了解いただいているのです。
   ※現在の私の置かれている状況もお伝えし
     再度、了解を得ています。

そのAKANEさんの病理結果の記事、
結果はcCRはしていたけれど、
pCRせずに、少し癌が残ってしまった。
(でも、抗がん剤効果判定は2A、高度!)

3年前の私と違ってcCRしていて、
pCRしているであろうと期待していた分、
勿論、ショックは大きかったと思います、
   ※画像上残っていても、「壊死しているかも
      しれない」と、 pCRしていない可能性
      の方が凄く高かった私でも、期待したし、
      凄くがっかりはしたもの。

でも、「現実を受け止める力」、
最悪は考え」るけど「悲観せず」、「前向きに
という、素敵な記事をご紹介します。


私の燻っていた思い、
  (別に、1患者の私が書いたから、どうなるとも
    思っていないですよ、でも、
   患者の気持ちを伝えないと分からないかもしれない、
   と思い、1患者としての思い、意見は書きました、
   意見は言うべき相手に言う性分なので。)

手術不能な局所進行乳癌(3B、3C)
の術前化学療法で、pCRせずに、
癌が残っても、追加の補助薬物療法がない
悔しい思い、、。
    ※私の場合、HER2だから、ハーセプチン
      はあったのですが、術前に、その
      ハーセプチン+ドセタキセルで腫瘍が
      縮小せず残ったわけで、そういう結果
      だったハーセプチンしか使えなかったので…

当時は、HER2タイプのことしか
考えていませんでしたが、
ブログを始めて、トリネガだったら
ハーセプチンもないのだから、
もっと精神的にきつかろう、と
慮ったのです。

医学界、ロシュ社・中外製薬さんは
考えてくれていて、

トリネガ・アテゾリズマブの治験は、
手術不能な局所進行乳癌(3B、3C)
も対象に入っており、

pCRしなくても、実薬であれば、
術後も継続できるということを
AKANEさんから聞いて、
さらに素晴らしい! 
と嬉しく思いました。

  ※これ、プラセボだった人も
     術後に使えれば、もっといいのにね

放射線治療もある!
そして、何より、自分の治癒力、生きる力
を信じて!
私も、AKANEさんの選んだ病院の
(FECを2回追加出来ないか必死な私に)
諭していただきました。
  ※その場で受け止められたわけじゃなかった
     けれど、、。
     後からじわじわと、心に響いてきました。