転移リンパ節はどこに消えた?5 研修医と病理医、どっちの問題? | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

3月17日(火) 
放射線治療最終日
⇒夕方、放射線科診療
⇒主治医診療?

3月27日(金)
放射線科診療
⇒主治医診療
⇒ハーセプチン  術後2回目

どちらの日だったかは、記録、記憶が
曖昧なのですが、
主治医診療時、主治医T先生の目の前で、
病理医M先生に、電話で再確認したことが
ありました。

T先生:
 研修医に確認したけど、
リンパ節領域も含めて、
病理に脂肪ごと渡してるって。

私:
   病理医M先生の説明、もう一度、入れて
   いただけませんか?

T先生:(不機嫌)
   それは無理だと思いますよ。

私:
   大事なことなんですけど。

少し粘って、渋々?
T先生が病理医M先生に電話。
電話を変わってくれました。

私:
   先日お話をお伺いして、原発巣の抗がん剤
   効果については、 すっきり、よく分かり
   ました。ありがとうございました。

   今、少々、T先生との間で、リンパ節の
   ことが分からなくなってしまって、
   もう一度、再確認させていただきたい
   のですが。

   外科から渡されたのは、あの4個だけ、
   バラバラのリンパ節で渡された
   のですよね?

M先生:
   そうです

私:
   4個のリンパ節は、抗がん剤効果が
   検出されておらず、元々転移がなかった
   との診断ですよね?

M先生:
   そうです

私:
   リンパ節を含む領域の、
   標本は残っていないのでしょうか?

M先生:
  外科から渡されたモノは、
 そのまま標本にしています。
 先日、お見せしたものが全て
  です。

私:
   そうですか。
   ありがとうございました。

T先生:
   えっ?それだけ?

私:
   渡されたものは全て標本にしていて、
   標本は、見せてもらったものが全て、
   ということで、
   これ以上、検査しようがないってことで、
   確認できないってことじゃないですか。


(私の心の声:

 乳腺外科と病理の間の問題
 ですよね。
 言ってること、
 食い違ってるんだから。

  医学的見解じゃなく、
 渡した、渡されてないという
 処理上のミスに関して。

  おまけに、
  脂肪から取り出したのも、
  脂肪ごと渡したって言っているのも
  研修医で、
  術後病理検査したのも、
  M先生じゃない別の病理医。
  検査結果レポートによると。
 
  病院の仕組み上、誰が調査、解決の責任を
  持っているのか知りませんが、

  自分とこ=病院側が悪くて、どっちの部署
  の問題かってことで、言い分がズレてる
  んだから、

  一般企業だったら、まず、T先生が、
  M先生に確認することじゃないですかね?

  少なくとも患者が確認しなきゃいけない
  ことじゃないと思うのですが。
  直接、研修医や担当病理医に確認したいと
  言っても、T先生断るよね?

  (そこに、さらに別部署の放射線科が、
   「いや、企業(=病院)には問題がなくて、
      顧客(=患者)が問題にするのが悪い」
   って、
   一般企業は顧客に言わないでしょ、、

  皆さん、隠蔽の意図があって言っている
  わけではなくて、私のために言っている
  と感じているので、
  黙って聞いておきましたが、
  おかしいことは、おかしいですよ。)

  原因は、99%、研修医か病理医のミス
  (検査漏れ)であって、

 T先生、M先生の医師としての技術上の
  ミスではないことが、
  はっきりしました。(私としては)

 ここで事を荒立てて、
 T先生、病理医M先生の技量、医師としての
 真摯な姿勢、
 化学療法センターO先生の針刺しや
 抗がん剤治療への安心感
 を捨てて転院するのは、得策でない、

 もう、いずれにしても、
 リンパ節領域は
 研修医か病理医に捨てられて
 しまっていて
 再検査はできないのだし
)

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