私のダイエット遍歴 | 「神やせ7日間ダイエット」やってみた

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-11kg-15%達成!「ダイエット」から「ボディメイク」へ

元・万年ダイエッターが、ダイエットを卒業するまで


神やせダイエットに出合って2年以上。


ついに万年ダイエッターを卒業したという確信があります。


もちろん理想のボディまでまだまだ伸びしろはあるけれど、少なくとも、もう食べるもので悩むことはなくなりました。


そんなわけで、今さらながら、自分のダイエット遍歴をたどってみたいと思います。


 学生時代


体型を気にし始めたのは、小学4~6年生の頃。


まわりの子にくらべて、なんだかぽっちゃりしてきたなと感じていました。

 

いま思うと、太っているというよりは、

いわゆる「普通」「標準」「健康」というやつだったと思います。

 

体重を気にし始めたのは、中学生の頃。


なんと生徒手帳に毎日記録していて(笑)、44~45kgくらいだったと記憶しています。


身長は152~153cm。


数字だけ見るとそこまで太っている、という感じではないと思うのだけど、スナック菓子が大好きで運動は大嫌いなインドア派。


体脂肪率はそれなりに高めだったのではないかと思います。


ルーズソックスが流行っていた時代で、とにかく脚の太さが気になっていました。

 

高校生の頃も、やせたいとは思っていましたが、

毎日ジュースや菓子パンを食べていたので、当然ながらいっこうにやせる気配はナシ。

 

初めてのダイエットは、大学生のときに買ったボノラート。


当時、マイクロダイエットという置き換えダイエットが流行っていたのだけど、

それがとにかく高かったので、似たような商品でもう少し安いもの、というのが選んだ理由でした。

 

でもダイエットのまともな知識なんて全然ないから、

少し体重が落ちても、いつもの食事に戻したらすぐリバウンドという至極当然の結果に。

 

高かったのにね…(泣)


20歳前後のときは、1年くらいほぼ毎日ジムに通っていました。


体育の授業は大嫌いでしたが、誰と競うでもなく、ただ体を動かすのはけっこう楽しかったです。


でも、なぜかまったくやせない。


無知だったし、ネットにも今ほど情報がなかった。

コンビニでプロテインなんて買える時代でもなかった。

 

理論も知らずに、運動だけでやせるのは難しいですね。



 社会人 初期


社会人になった最初の頃は実家暮らしでお金がけっこうあったので、エステに通ってみたりもしました。

 

脚やせ専門と言いつつ、温めて汗をかいてマッサージするだけの無意味なところ、

エンダモロジーやらなんとか周波で脂肪分解するという触れ込みのところ。


いろいろ通ったけれど、正直に言って、むくみが取れる以上の結果が出たところは皆無でした。

 

今となっては、あのお金があったらなあ…と思うばかり。

 

 初めてダイエットに成功!


そんなこんなで、実家を出たのが25歳くらいのときだったかな。


そしたら、なぜかするする7~8kgやせていきました。


久しぶりに会った親に、ちゃんと食べているのか心配されたほど。

 

いまほど知識はなかったものの、それなりに美容オタクでヘルシー志向ではあったので、

玄米、鶏むね肉、魚など、ごくごくシンプルな食事をしていたのです。

 

実家だと必要以上に余計な食べ物があり、親が食べさせてくれたりもするので、単純にカロリーオーバーだったということがわかったのでした(笑)

 

ざっくり53kg→45kgくらいの変化。


身長は中学時代からあまり伸びず、154cm前後。

  

体型を気にし始めた中学時代と同程度の身長・体重に戻っただけですが、体脂肪率が違うのか、人からも「細い」と言われるように。

 

それでも脚はやせなくて、パンツやロングスカートで誤魔化していました。



 筋トレ&糖質制限


初めて筋トレに目覚めたのは、石井直方先生の本でした。


クイック&スローという「スロトレ」のちょっと前の本で、東大教授というだけあって理論的な解説。


これは本当に短期間で効果を感じられました。



石井先生のことは今でも尊敬していて、雑誌などでお名前を見かけると必ず読んでいます。やはり勉強になることが多いです。



それと野田式9品目ダイエットという食事法。

 

9種類の食材を毎食とるのですが、

いま考えると結局のところ主食を抜く糖質制限ダイエットでしたね。


それでカロリーカットされたのが大きいかな。

 

でもまあタンパク質もそこそこ確保できるし、

ビタミン、ミネラル、食物繊維など栄養バランスが自然ととれるし、悪くないとは思います。


この2つをやっていたときが一番やせていて、42~43kgくらい。


低身長ということもあり、脚やせはできていないのに、パンツが1号とか、サイズが小さすぎて悩むことになりました。

 

ショップの店員さんに、アパレル関係の方ですか?なんて言われて浮かれたりもしていました。

 

 暗黒時代の開幕


しかし、問題はここから。

 

パートナーと一緒に住むようになり、

食生活が変わって少しずつまた体重が増え始めました。

 

彼はいわゆる男の子舌で、ハンバーグ、ピザ、パスタなんかが好きなタイプ。


そりゃ太るよね~。

 

DVD付きのダイエット本が流行っていた頃で、

トレーシーメソッドとか、とにかくいろいろ手を出しては次、という感じ。


はい、典型的な万年ダイエッターです。

 


さらに追い打ちをかけたのは、その後に入った職場。

女性が多く、人数も多く、やたらとお菓子が回ってくるんです。

 

入社するとみんな2~3kg太るんだよなんて、まことしやかに言われるほど。

 

順調に毎年1kgペースで太っていき、

少し歯止めがかかったのがホットヨガ。

 

入ってすぐ2~3kgやせました。


単純にむくみが取れたのと、多少は消費カロリーが増えますからね。

 

けっこう好きだったんですが、レッスン後のシャワー争奪戦に疲れて退会。

 

近所のジムに入るもモチベが続かず即退会。

 

そんなときに出合ったのが、糖質制限。


まさに目からウロコが落ちる思いで、もう一冊買って親に送ったほど。

(幸い親は読まなかったみたいですw)

 

でもまあこれも経験のある方は多いと思いますが、

結局のところ糖質を制限し続ける生活が合う人って少ないわけで。


あえなくリバウンドして、人生MAX体重まで逆戻り、どころか少しオーバーするまでに。

 

このまま老けておばさんになっていくんだ…と地獄のどん底状態。

 

 姿勢改善に目覚める


そんなときに出会ったのがユミコアボディという姿勢改善系のスタジオ。


体重なんて関係ない! 姿勢や見た目、健康が大事という感じで、かなりハマりました。


肩こりがかなり解消されたし、生理痛も軽くなり、とにかく体の不調が改善されました。


姿勢の重要性に気づかせてもらったのも大きかったな。


これはいまもほちぼち続けています。



 暗黒時代その2、からの大逆転


ところがコロナ禍でモチベダウン。


しかも現パートナーも男の子舌タイプ。


何を食べればいいのかわからず、地獄のどん底状態・パート2へ突入です。

 

そこで出会ったのがかのまんさんのPFCバランス解説。

そして、石本哲朗先生の神やせダイエット。

 

食事の知識が身につき、

筋トレの知識が身につき、

もう太らないし、もし太ってもいつでもやせられる。

 

ダイエット迷子から卒業!

 

…ということで、今に至ります。

 

 

こうして改めて振り返ると、軽く数100万円以上は費やしてて泣ける。

 

正しい知識を得るだけなら、最低限↓の本2冊で十分でした。3000円もいらなかったのに…と今なら思います。


人生やり直したいと思ったことはないけど、ダイエットに関してだけはやり直したいほんとw

 

▼このとおり食べれば本当にやせる、まさに“神”な一冊。

 

▼ボディメイクに必携の一冊。

 


▼プラスアルファで買うならこの2冊。