電気圧力鍋で「発酵あんこ」を作ってみた《2回目・アク抜き編》 | 「神やせ7日間ダイエット」やってみた

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先日作った発酵あんこ。ふだんそれほど甘いものを好まない私ですが、いたく気に入りました。

 


 

そのまま食べると普通にあんこですが、お湯で少し溶いてぜんざいっぽくすると、麹甘酒の味もほんのり感じられて、ますます私好みの味に。

 

かなり薄味になるので万人ウケはしないと思いますが(笑)、子供の頃、祖母がこたつで作ってくれたのを思い出してなんだか懐かしい気持ちになるんですよね~。祖母の甘酒が薄かったわけじゃなくて、ちゃんと甘かったですが、それを薄めたような味という意味です。どうでもいい説明がややこしい。

 

 

ただ、砂糖を使ってないとはいえ、やはりスイーツ。あまりクセになるのもなあと考え、次の週はやめておきました。

 

ところが、なんとなく食べてた週のほうが体重が減りやすかったような…???


もしや発酵パワー??? でも運動もしてたしなーということで、検証すべく二度目の発酵あんこ作りです。

 

 

↓初めて発酵あんこを作ったときの記事はこちら。

 

 

 

小豆のアク抜き(渋切り)をする

 

1回目はアク抜きせずに作ってみたところ、ちょっと草っぽいといいますか、野性味のある仕上がりでした。

 

これはこれでおいしいけれど、やはり抜いたほうがスッキリしたおいしさになるだろうな~ということで、今回は一度アク抜きします。

 

 

軽く洗う

 
まず水を入れた鍋を火にかけ、お湯をわかし始めます。
 
その間に小豆を軽く水洗い。

 

 

沸騰したお湯に入れて、強火ゆで

 
ザルで小豆の水気を切ったら沸騰したお湯が入っているお鍋へ。
 
パッケージによると、水からゆでるよりムラがなくていいそうです。
 
強火でということなので、電気圧力鍋の鍋モード火力5で加熱。
 
 
 

さし水をして再沸騰させる

 
ネット記事ではさし水不要と書かれたものもありましたが、今回はパッケージどおり少し水を加えて再沸騰させてみました。
 
ちょっと飲んでみたら、この時点ではほぼ味がしません。意外。
 
 
フタをしてしばし放置します。ネット記事では10~20分と時間はまちまちですが、5分ほどしたらけっこう色づいて味もしました。あんまり灰汁というか栄養を取りすぎてしまうのも嫌なので、ここでゆで汁を別の器へ移します。
 
捨ててもいいのですが、栄養が溶け出していてもったいないので、小豆茶としていただきます。
 

 

 

けっこう苦いですが、漢方薬みたいな味わい。私はけっこう好きです。
 
 
 

麹をフードプロセッサーで砕く

 
私が使っているのは、乾燥麹。手で簡単に潰せますが、けっこう大きめの粒が残ります。
 
これはこれで粒感があっておいしいけれど、もっと細かく砕いたほうが小豆と混ざっていいのでは?と前回思っていたので、フードプロセッサーで粉砕してみました。
 

 

 

 

↓フープロはこれ使ってます。かわいいし一台でブレンダー、チョッパー、泡立て器になって便利。鶏むね肉で皮なしのミンチも作れるし、オートミールを粉砕したり、スムージーを作ったり、ダイエットにもかなり役立ちます。

 

 

↓お水はブリタのポット型浄水器でろ過したものを使ってます。

 

 


あとの作り方は前回と同様。

 

 

発酵時間を前回は8時間で完成にしたけど、10時間にしてみました。甘さが前より強いかも。

 

でも冷蔵庫に入れていても発酵が進むらしくて、たしかにだんだん甘くなっていったような気がする…?

 

最後のほうはかなり甘かったので、最初から同じ甘さになった感じかな??

 

まあ実際には比べられないのでなんとも言えませんが。8時間でいったん味見すればよかったな(笑)。

 



\完成!/アク抜き&麹を粉砕したお味は?

 
アク抜きした結果、味は雑味がなくておいしーい!
 

 

 

さらに食べやすくなって食べすぎちゃったらどうしよう(笑)。
 
 
粉砕した結果は、どうだろう。見た目は思ったほど変わらないかも。
 
味は、お湯で薄めて食べてみたときに麹甘酒の味がしなくなっていて、個人的にはあの味が好きだったので、粉砕しないほうがいいかな~?
 

水分が前回より多かったみたいで、もったりしてた。

 

 

発酵生姜というのも気になってる。

 

 

 

 

生姜だけで簡単に作れるみたい。