Epson LP-S120のDebian用ドライバーは32bit用しか提供されていません。
仕方なく、64bit用はソースからドライバーをビルドして使っていました。2019-02-15付ブログです。
今回、Debian 12 64bitの再インストールに伴い、LP-S120のドライバー用ソースをダウンロードしようとしたらエラーです。
そこで対策を検索結果、Debian 12のCUPSドライバーが使えそうです。
プリンターを繋いで、CUPS設定画面から、「Add」
Epson LP-S120が自動検出されたので、「Foward」。
Epson LP-S120はXeroxのOEMなので、「Foward」。
Phaser 3010か、Phaser 3040を選択「Foward」。
プリンター名はEpson LP-S120のままでOKなので「Apply」
テスト印刷して確認。
プロパティです。
Debianもプリンターに関しては、以前に比べ少し使い易くなりましたね。
知らぬ間にサポートされたドライバー