Nexux 5XにLineage 19をインストール | 見よう見まねのブログ

見よう見まねのブログ

CameraやPCなど、見よう見まねの悪戦苦闘

セキュリティアップデートの対応面から、AndroidからiPhoneに乗り換えました。

Androidは機種によってサポート期間が異なりますが、2〜4年程度です。

iPhoneの場合は5年程度と長く、それだけ安心して使えます。

 

手持ちのGoogle Nexus 5Xは既にサポート切れですが、有志によるカスタムROM導入で最新版に生まれ変わります。

今回、久しぶりにNexus 5Xを持ち出し、Lineage OS 19(Android 12相当)を導入しました。

 

普段常用している、Debian 11 Bullseyeからインストールすべく、ADBの事前準備が必要です。

 

以下から、

Download the Android SDK Platform Tools ZIP file for Linux.

ZIPファイルを解凍し、端末からADBコマンドが使えるようにします。

 

Symapticから以下のライブラリを入れました。これでADBコマンドが使えます。

 

以下のWEBを参考に、TWRPをPC(Debian)からNexus 5Xに入れます。

 

 

Nexus 5X用TWRPは以下からダウンロードし、TWRP.imgにリネーム。

 

 

Nexus 5X用Lineage 19は以下からダウンロード。

 

lineage-19.1-20220703-UNOFFICIAL-bullhead.zip

 

GAPPSは以下からダウンロード。

 

 

これで準備が整いましたので、インストールを開始します。

但し、Nexus 5Xの開発者オプションを有効にし、ADBが使えるようにしておく必要あり。

 

Nexus 5XとPCをUSBケーブルで接続し、

$ adb reboot bootloader
$ fastboot flash recovery twrp.img fastboot reboot

 

これでTWRPが導入できたので、再起動しTWRPを立ち上げ、

(1)Lineage OS 19

(2)GAPPS

を順番にインストールします。(TWPRの使い方は省略)

 

再起動し、少し待たされましたが無事Lineage OS 19が起動できました。

それにしても、AndroidのカクタムROM導入は手間がかかりますね。

 

サポートが切れても有志助け舟