先日、Debian 11 Bullseye α版をインストールしましたが、
リポジトリに"OneDrive"があります。早速試して見ました。
$ sudo apt install onedricve
先日使ったMEGA DriveのGUIとは異なり、
こちらはCUIなのでコマンドラインを使います。使い方は、
$ onedrive --help
で表示されます。
$ onedrive
でOneDriveへのログイン用URL(*****)が表示されますので、それをブラウザにコピーし、
Authorize this app visiting: (*****)
ログインします。
Enter the response uri:(+++++)
ログインしたURL(+++++) を貼り付けます。これで設定ができました。
同期を開始します。
$ onedrive --synchronize
常駐させるには、一旦、"CTL + C"で中断し、
$ systemctl --user enable onedrive
$ systemctl --user start onedrive
中断は、
$ systemctl --user stop onedrive
前回試用のMEGA Drive同様、同期速度は遅いです。
しかも、ClientアプリがCUIなので、少し使いにくいですね。コマンドライン入力に馴れる必要あり。
Debian 11 Bulleseye正式版リリース時には、GUIのClientアプリが使えるようになることを期待します。
これからはプラスアルファ 使えます