最新鋭のFedora 23(64bit)で、Wineをインストールしました。
バージョンは、1.9.8-1と新しいですね。
Debain JessieとUbuntu 16.04は1.6.2、PCLinuxOSは、1.8.2でした。
端末から、以下で環境設定。
$ winecfg
長年愛用している画像系ソフト、ViXを入れました。やり方は以前と同じ方法です。
WineでViXを使う
http://ameblo.jp/miyou55mane/entry-12118523137.html
ViXをディレクトリ毎、以下にコピー。
VIX221のディレクトリから、
$ wine vix
ViXが無事起動しましたが、操作した途端フリーズ。
前回、PCLinuxOSと同じ現象です。どうも、Wineのバージョンにより相性があるようです。
◎: Ver.1.6(Debian Jessie、Ubuntu 16.04)
☓: Ver.1.8(PCLinuxOS)
☓: Ver.1.9(Fedora 23)
Realtek(RTL8192SU、r8712u)の無線LAN同様、バージョンが新しいと使えないのは不便ですね。
ソフトのバージョンアップとは一体何か?改めて考えさせられます。
Debianのように、保守的ではあっても検証された少し古いアプリを使うのも、一理あります。
Fedoraの最新鋭の技術志向のメリットは何でしょう?
熟成のワインならずば反吐(ヘド)吐くと