「利き脳別の片付け方」
先日参加したライフオーガナイズのセミナーで聞いた話の続きです。
これから片付けを始めようという人向けだったので、私にはタイムリーな内容でした。
(1月7日の記事はこちら→自分に合った片付け方」のセミナーに参加して
以下、私がメモしたものを元に記します。
表現や解釈の拙さは、どうぞご容赦ください。
(画像は、デジカメに残っていた全く別の会議室です)
●自分の利き脳チェック
●タイプ別の特徴と片付けのコツ
<右脳>
三次元空間の把握。
図形などを読み取る力(形状・大きさ等。)
<左脳>
用途・程度の把握。
スケジューリング(分析・計算など)
<思考のインプットとアウトプット>
インプットする時にどちらの脳を優位に使っているか。
アウトプットも然り。
その組み合わせ(自分の)を知ることで、やりやすい片付けの手順や収納の工夫にいかそうとのとのこと。
<利き脳チェック>
ライフオーガナイザーA先生曰く、「なんにも考えずに」
手の指を組む。
次に、腕を組む。
その時の、下になっている指と腕をチェック。
組み合わせは4とおり。
右右脳
下にある指が右で、下にある腕も右
右左脳
下にある指が右で、下にある腕が左
左左脳
下にある指が左で、下にある腕も左
左右脳
下にある指が左で、下にある腕が右
指の組み方には、思考のインプットを司る部分、
腕の組み方には、アウトプットを司る部分が関係しているそうです。
<タイプ別特徴 ・ 片付けのコツ>
右右脳型
・感覚重視派、趣味等を極める人が多い。
・使ったあと元に戻すのが苦手、思い入れが強く捨てられないのはこのタイプに多い。
↓
・ワンクッションで片付けられるようにする。
・見える収納。カゴ・透明なボックスの利用など。
右左脳型
・実用性と見た目の両方を追う、完璧主義タイプ。
・細かいところまできっちりしないと気が済まないため、いったんつまづくと放り出す傾向あり。
↓
・用途別に大まかに収納し在庫管理をしやすくする。
・ボックス利用。斜め上から中が見えるぐらいの箱やケースで。
左左脳型・・(従来の片付けに一番向いているのだそう)
・コツコツ型。細かく考えるのが得意。
・広い空間を有効活用するのが苦手で合理的に過ぎ、必要なものも捨ててしまう場合あり。
↓
・ラベリングをしっかり。
・使用頻度ごとに配置するなど。
左右脳型
・「個性的」、こだわりが強いかわりに学ぶことも好き。
・マイルールにこだわるあまり片付けが始められない場合もある。
↓
・一目瞭然な収納があう(フックやトレイなどを使う)
・自分流を極める!
(興味があるものについて、このタイプの人は何処にしまったかを忘れないそうです)
長くなりましたが、だいたい、こんなお話だったと思います。
ちなみに私はの右・左タイプ
・見た目・実用性、両方を追う完璧主義が多い。
・細かいところまできっちりしないと気が済まないため、いったんつまづくと放り出すことも。
らしいです。前途多難な予感ありです。
ライフオーガナイズのプロの方のお話、とても参考になりました。参加してよかったです。
こちらのテーマも参考にどうぞ。