今日は久しぶりの「鉄道小ネタ話」として、大阪市と堺市の間を走る
「阪堺電車」
という路面電車の中では最古の車両である
「モ161号」
について書きます。
私「三好 鉄道」が2年前の2019年12月に実施した「阪堺電車全線走破の旅」の時に住吉駅で見かけた、ダークグリーンのボディが魅力的な「モ161号」ですが、この「モ161号」が初めて阪堺電車で運用し始めたのが
「1928年(昭和3年)」
で、今年で何と
「93歳」
になるのですが、運用から90年以上経った今は主に
「貸切電車」
としても活躍している
「国内最高齢の電車」
であります。
ただ、この「モ161号」は
「半鋼車」
であるがゆえに、木製部分を中心に腐食が進んでいるのですが、阪堺電車としては
「7年後、100歳になっても『モ161号』を運用し続けたい」
という想いから、
「大規模な修繕工事」
を行うことを決め、先月から
「クラウドファンディング」
を使って修繕のための支援金の募集を行い、今月14日(水曜日)に
「目標額である748万円を達成した」
そうです。
因みに目標額を達成した後も、6月25日(金曜日)の23時まで支援金の募集を行っていますが、もし、支援したいと思う人がいましたら、下(↓)にリンクを貼り付けましたので、是非クリックして支援していただけたら幸いです(ただし、支援にはログインと登録が必要です)。
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